もえもえったら、ここのところなんかご機嫌が悪くて、
数日前も学校行きたくないっていって、
学校まで送っていっても下駄箱で足にしがみついて泣いちゃって、
何とか隙を見つけて振り払って逃げてきたんだけど、
今週も朝首が痛い~っておお泣きして、
病院にいったら治っちゃって、
薬ももらわず笑顔で帰ってきたんだよ~
家に帰ってきてからも、もう元気いっぱいで、
学校休んだくせにあんまり元気なので、
お兄ちゃんに「さぼり~」といわれてました。
今朝も、またぐずって、
学校まで送っていこうとしたんだけど、
交差点のところで
「やっぱり帰る~」と泣き出して、
交通指導に立ってくださっている自治会の方が
「こんなに泣いてるのは何か具合が悪いのかもしれないよ」
と心配して声かけてくださったので...
とりあえず一度帰ってきました。
家に帰ると元気で、熱もないしどこか痛いわけでもないし、
ごろごろしているわけでもない。
お姉ちゃんの漫画を読み出したので...
私とうとう雷おとしました。
「体の具合も悪くないのに
ただ遊びたいだけで学校休むなんて
なんて怠け者なんですか!!
きっと怠け病になっちゃってるんだ!
病院にいって注射してもらわないとね!
さあ!注射してもらいに行こう!」
実はまだ受けていない予防接種があるんだよね。
そこに連れて行っちゃえ~と思ったんです。
このまま怠け癖がつかないように
学校休んだらつらいしつまらない。
学校行ったほうが楽しいって思って欲しかったし。
そうしたらもえもえったらもう大暴れ!!
両手両足をばたばたして
私突き飛ばされちゃって、痛い腰を打ってしまった。
しばらく泣いたあと、
私が腰をおさえているのに気がついて
「ごめんなさい...」ってよってきたんだけど、
私はもうすっかり怒りモード
になっていたので
「平気で学校サボるような子はもう知りません!
学校行かないならもうランドセルも要らないよね!」
...ともえもえのお気に入りのランドセルを
リビングからお外に出して鍵をかけました。
「もえもえのランドセルが~~~」
...と今度はめそめそモード。
涙になんかまけるもんか!
私は背を向けてお仕事を始める。
泣き落としが聞かないと分かると
今度はまた手足をばたばたして暴れる。
それでも無視していると
今度は怒り出した。
「もう、わかったもん!
もえもえ一人で学校いってやるもん!!」
「そうねえ。そのほうがいいんじゃない」
じゃあ送っていってあげるという言葉を
期待していたのはみえみえだったんだけど、
あえて知らん振りをした。
もえもえはちょっと考えてから
鍵を開けてランドセルを背負って
一人で学校へ出かけていきました。
その時すでに11時過ぎ。
本当に一人で行けるんだろうか?
遅刻して学校に行くのってすごく勇気いるよね!?
それにこの辺はよく変質者が出るし、
この時間は人通りも少ない。
私はこっそりもえもえのあとをつけることにしました。
実はどうしてか分からないのですが
もえもえは朝一人で学校に行くのを極端にこわがっていて、
一緒にいってくれる5年生のお姉さんにおいていかれると
私かパパが一緒じゃないと学校に行けなかったんです。
帰りは一人で帰ってくるんだけどね。
つまり、初めてのお使いならぬ
初めてのひとり登校!?
見つかっちゃうとせっかっくの自立のチャンス潰しちゃうので、
こっそり隠れながらあとをつけていきました。
それがさ~
不安なのか、時々後ろとか振り向くんだよね~
みつからないようにするの大変!
それも、うちから学校までの道って
結構長い見通しの良い直線道路があるわけ。
反対車線に渡って草とってるふりしたり、
家の陰に隠れたりしながら見守っていました。
あまり着ないコートとか着てちょっとは変装もしてました!
何とか校門を入るときちょうど4時間目の始業の鐘が!
無事昇降口に入るのを確認して帰ってきました。
子供に見つからないようにあとをつけるのって
結構難しい!
予測できない動きするからね~
なんか...
初めてのおつかいのスタッフになった気分でした。
帰ってきたらすっかりけろっとして....
私のこと突き飛ばしたことも覚えてない様子。
学校での楽しかったこといろいろ話してくれました。
これで少しは自立して、
朝泣くことがなくなるといいんだけど....