ハッピーバースデーの感想第3弾は
自然の力について。
あすかが声が出なくなって、おじいちゃんとおばあちゃんのところに行くんだけど、
そこがとてもいいところなんだよね。
庭に子供たちや孫たちの誕生日に植えた木があって、
(まあ、これは結構いろいろお話の筋にもかかわってくるんだけど...)
畑があって、ミツバチも飼っていて、
庭に大きな木もあるの。
あすかは土に耳を当てて大地の音を聞いたり、
木に登って夕陽を眺めたり...
自然の中に抱かれて、命の大切さ、偉大さみたいなのを学んでいくのです。
前に学習指導要領について学んでまとめて書いていたときに
今の子が自然に触れてないらしいって事書いたけど、
子供が自然の中で遊ぶのってとっても大切だったんだな~って
夏休みに実家に行ってまたつくづく感じました。
うちの子たちは虫が嫌いで、
せっかく庭があるのにほとんど庭で遊ばない。
姉貴が小学校に入った頃はお向かいに元気な男の子3人兄弟がいて、
家の庭でダンゴ虫探したり、カマキリ捕まえたり
蜘蛛の巣で鳥もちみたいにしてトンボ取ったり、
セミの抜け殻集めたり
一緒に遊んでたんだけどね~
(どんなに手入れしていない庭かバレバレだね)
その家族が引っ越してからは、ほとんど庭で遊ばなくなったな~
スギナを抜いて水につけておいて、お茶だよ~とか言ったり、
木の実を集めておままごとしたり、
泥ダンゴ作ったり、
子どものときのそういう遊びって
今思うととっても楽しかったし、
なんと言っても創造的だった。
自分たちでいろんな工夫して遊んだものです。
今の子供たちって、あんまり外で遊ばなくなって、
与えられたおもちゃで指示通りの遊び方で遊んでいる子が多い気がする。
おもちゃを買ってもらえるだけ豊かになったのかもしれないけど、
そのせいで想像力が乏しくなっちゃっている気がする。
それに、土や草や木や雨なんかに触れる機会が少なくなって、
自然の怖さとか、優しさとか、命の尊さとか、
学ぶ機会がなくなっているのかも。
昔は遊んでいる時に、蟻がセミの死骸を運んでいくのを見て
命のサイクルとかを自然に感じて学んだりしていたけど...
そういうのすごく少なくなっているんだろうなあ。
蜘蛛の巣にかかったチョウチョが蜘蛛に食べられるの見て泣いたり
鴨が必死で卵温めているの見て応援したり...
そういう体験絶対減っているよな~って
実家に行って、自分の子どもの頃のこと思い出して感じました。
今思うと、私たちの子どもの頃ってとっても恵まれていたのかもね。
適度に田舎で育ったから、本当にいろんなことして遊んだもん。
昨日はさっそくもえもえが友達とお庭で遊ぶように声かけてみたけど...
蚊に刺された~って言ってすぐ退散してきちゃいました。
虫よけ買ってきて、またトライしてみようっと!
子どもの頃って、お花や木と話ができたような記憶があるんだよね...
本当に話したというんじゃないんだけど、なんか感じてた。
子供たちにもそれを感じてほしいなあって思います。
自然を感じる心を持って....心豊かに育ってほしいから。
大地の恵みを感じる心があれば強く生きられるような気がするんです。
あすかのように....