前に書いた中学校のスクールカウンセラーさんの講義の続き。
思春期は第2の出産。
大人に生まれ変わる時期。
親も子も苦しんで当たり前だよね~って書きました。
そこで、じゃあ、大人は何ができるのかっていう話です。
7つ項目あげてくれたんだけど、今日はまずその1。
「子どもの世界に触れてみる」
子どもとよいコミュニケーションをとるためには
子供のことを知らなければなりません。
子どもをよく観察して、耳ダンボにしてリサーチして、
子どもの好きな音楽、子どもの好きな本、漫画、ゲーム...
今子どもの好きなもの興味のあるものに触れてみましょう。
子どもの好きな音楽を聴いてみる。
子どもの読んでいる本を読んでみる。
そこから共通の話題が生まれてきます。
そしてその共通の話題をきっかけに
子どもと向き合って話せるようになっていくのです。
...ってことでした。
たしかに...私が、姉貴(長女高2)と仲良しでいられる理由のひとつに
音楽や本ってあるかもしれない。
...というか今のあの子の頭の中で音楽やアニメ(漫画も含む)や
本の占めている割合ってすごく大きいからな~
親としてはもう少し勉強の占める割合増えて欲しいけど...
実は勉強はもう私のついていけないというか
理解の範囲を超えたことやっているので、
話し聞いてもちんぷんかんぷんなんだよね~
電車で出かけるときとか、子どもたちに
「ねえ、なんかお勧めの本ない?」...ってきくんだよね。
そしてすすめてくれたのを読んでみてる。
音楽も遠出するとき、もって行きたい曲のリクエスト取る。
そして車の中でみんなで聴く。
もちろん私やパパのお勧めもかなり入っているから、
うちの子たちは70年代80年代の曲詳しいですよ~
まあ、こうやって、お互い理解しているってことたしかに大きいかも。
子どもたちが銀魂っていう漫画が好きで、
パパがそれ読んでハマちゃって、新刊買ってきたら、
パパすごい人気者になったもんね。
親子でよく銀魂の話してるもの。
銀魂の録画予約失敗すると一番怒るののパパだし...
そんなパパだから話せるってことあるんだと思う。
そういう共通の話題って必要だよね。
もう中高生だけど、娘たち結構パパと仲良しです。
大人の方から子どもの世界をのぞきに行くって大切かも。
関心持ってもらえてるって感じてもらえるしね。
自分の好きなもののこと認めてもらえると、なんか嬉しいもんだよね。
同じもの好きだと心が近くなるきがするし、話も弾む。
よく娘の友達に言われます。
お母さんとそんな話できるんだ~いいな~。
まあ、単に私が子どもなだけかもしれませんが。
漫画もゲームも結構好きですからね~。
でも最近娘たちの読む量にとてもついていけなくなってきてます~
次々新しいのでるんだもんな~
それに4人4様になってきたからね~
ああ、本読む時間がもっと欲しい~