宿命にはいろいろあります。西洋占星術、四柱推命、九星、難しくなると紫微斗数(しびとすう)や六壬(りくじん)、河洛理数(からくりすう)など聞いたことのない占術もチラホラありますが、生年月日時で観るものは全て宿命占いの部類になります。
この様な占術はどの様になっているのかと一言でいますと’ある人格の部分を照らす’に尽きてきます。なのでどの占術でもご本人の人柄の部分を照らすので当たります。全部の宿命占いを見ますと’その如くのありのまま自分’が見えてくるものです。例えば過去の恨みは消えない!人の先を読んで陥れる!怒ると直ぐ手が出る!人と上手くしゃべれない!・・・信じられないかも分かりませんが、みんなその星の下で生まれたのでそんな思いになるのです。今まで自分のこの部分は言われたことがないという方がおられましたら違った占術で見ますとはっきりと出てくるかも分かりませんね。
ちなみに手相、人相などは星が表現された空間と言うことになります。
つづく
サンキュウ