ここ数年で起こっている自転車の技術革新について

自分が経験して感じたことのみ数回にわたって記載していきたいと思います。

 

Part 1 ロードバイクの基本

Part 2 電動化の流れ

Part 3 IT化の流れ

Part 4 シマノの(どおしても買いたくなる)購買戦略

 

ロードバイクの世界では毎年新しい技術が開発され日々進化しています。

情報はある程度つかんでいるつもりですが実際に経験していないものはなかなか

評価しづらいので今回は自分の把握している情報の範囲で記載していきたいと思います。

(ほしいもの、試したいものは山ほどあるがやはりお金の制約が・・・)

 

まず具体的な電動化やIT化の話をする前にロードバイクの基本的なことに

触れたいと思います。

 

あなたは自転車を購入するという行動に対しどのようなイメージをもちますか?

おそらく自転車を購入するときは自転車屋さんに行き下記の①、②、③が組まれた状態

いわゆる「完成車」で購入するのと思います。

 

①ハンドル、サドル、ブレーキ、ペダル、変速機(まとめてコンポーネントという。略してコンポ)

②タイヤ(ホイールという枠にゴムのタイヤが付いていて空気を入れて使う)

③上記①、②をつなぐ金属部分(フレーム)

 

ロードバイクも完成車は売っていますが、だんだんニッチな世界へ入り込むと

①、②、③それぞれ別々に購入して自分んで組むようになります。

 

①コンポーネント

ハンドル、サドルは様々メーカーはありますが、変速機は寡占化されており

世界でも

・シマノ(日本)

・カンパニョーロ(イタリア)

・SRAM(アメリカ)

の3社が世界のシェアを寡占化しています。

 

日本のシマノは釣りをやられる方はなじみがあるかと思います。

釣りで使うリールなどの精密な回転機械から自転車部品への多角化を

行ったものと思われますが、驚くなかれシマノの平成27年度の売上は

3,786億円、そのうち自転車部品の売上が3,240億円という「自転車部品ですよね?」

と言いたくなるような規模の売上を上げています。(ちなみに釣り具は624億円)

シマノの(どうしても買いたくなる)購買戦略や目玉の飛び出す価格はPart4で詳しく。

 

②ホイール

ホイールは中心部の回転体(ハブ)と外周のリム、それをつなぐスポークからできています。

実際はホイールにゴムのタイヤをはめて使用する。

一昔前はリムはアルミ製でしたが、最近は軽くて合成のあるカーボン製のリムが

一般的になっていて実業団レースなどではカーボンリム使用率が100%に近くなっていると

思います。

リムの形状もディープリム、ディスクホイール、などなど空力、使用用途など様々な種類がありますが奥が深すぎるので今回は取り上げません。

値段はピンからキリまであり1万円を切るものから超高級品になると50万を超えるものまで

 (恐ろしくてレースで使えない・・・)

ちなみに競輪では「アラヤ」という大阪のメーカーのホイールを100%使用しています。

理由は不明。

 

③フレーム

材質はアルミ、チタン、クロモリなどありましたが最近はカーボンが7割くらいを

占めていると思います。実業団レースではほぼ100%がカーボンと思われます。

フレームメーカーは世界各国あります。 日本でも数社あり有名なところとしては

ブリジストンアンカーが有名です。

自転車の要となる部分で入門用の数万円のものから上は数十万のものまであります。

 

前置きが長くなってしまいました。

次回はPart2電動化に続く。