今日もご苦労様です![]()
雨の中出勤すると、お向かいの解体が始まっていた
古いけど大きな一軒家で、ご婦人の独り住まいだった
水曜の午後は、趣味の手作り会をされていたので
「楽しそうですね~」と話すと
「あなたもどう?是非!」と仰って下さり
「退職したら、参加させて下さいね」と約束していた
庭には四季折々に花が咲き
私のデスクから
春には、こんな可憐な小手毬や
秋には綺麗な酔芙蓉が見えて、癒されていた
白い大きな花が酔ったように赤くなって散る姿から付いた名前らしい
亡き社長が「見事な酔芙蓉じゃっどなぁ~」で、初めて知った酔芙蓉だった
「毎年、楽しみにしています。有難うございます」とキモチのお菓子を差し上げたら
とても喜んでくだったのに
急に入院されて1年半
今はどうされているのか分からないまま
家は売却され
マンションが建つらしい
毎年、一生懸命咲いていた木々も伐採されるのだろう
しとしと降る雨のなか
解体がはじまった

