三猿になれないバカ猿 | 人生いぃ薔薇の道

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楽しい暮らしの工夫♪

知らぬが仏、言わぬが花

 

知らなくてもいい事を問い詰める

言ってはならないことを口にするから摩擦が生じる

夫も同僚も所詮他人

育った環境も違えば価値観も違う

人生を上手くやるコツは「見ざる 聞かざる 言わざる」の三猿に尽きる

 

今朝の新聞で、こんな文面を目にして、昨年の事を思い出した。

 

なかなかの同僚が「有給休暇20日なんて、とても足らない!!!」とぶちぶちもやもや

毎年、超えそうな勢い(実際、超えたことも数回)で休んでるのにびっくりマークだ。

 

ワタシ「財布の中に20万あったら、それでやりくりするでしょ?

休みも旦那さんと相談しながら、やりくりしてみたら?」

 

これにブチギレタ彼女、

「おカネと休みは違いますよね!アドバイスは要らないんです!!聞いてほしいだけなんですムカムカ」と吠えたぁーゲッソリ

 

仕事上じゃ「間違いないか見て貰えますか?この文章おかしくないですか?これ書いて貰えますか?」

まぁ、小さな事までいちいちアドバイス貰いに来るのに!ですよガーン

これって、前にも書いたかもですね。てへぺろ

 

新聞を読んで、私が賢い猿ならば

 

「そうだよね~学校行事もあるし大変だよね~~」とサラッと肯定すれば、摩擦は生じなかっただろうか?

 

腹の中では、おかしなこと言うなと思うのに、同調が出来ないのが

そもそも賢くない。

迷惑なお節介だったのだろう。

 

こんなお節介のせいか、「義妹おふたり110番」のぼりが立ってしまった。

 

直接、役場に聞いたほうが早いのに「じゃ、私が聞いてみるね」と答えてるワタシ

 

娘の物貰いで、日曜当番医の眼科はどこかな?と聞かれたら

「調べて連絡するね」と、引き受けたりしてる。

 

娘といっても26歳、娘がスマホで当番医調べたら私より早いはずなのに。

 

頼られたら、動いてしまう。

調べる事で自分も学べたり、お役に立てたかも?という喜びもあるから、やってしまう。

だから、何でも「Rさんに聞いてみよう!」となるのだろう。

 

人生を上手くやるコツ、賢い三猿には、かなり程遠い

バカ猿しかなれないみたいだ。