「はぁ~早く家に帰りたい」と思うことがあっても、あの家じゃしっくりこない気がしてた
あの家とは2月迄、17年間過ごしたマンションの1階
3回入院もしたし、最近は特に身体が弱っていく気がしていた。
上階の朝日があたる、桜島が見える部屋に住みたくて
友達が紹介してくれた不動産屋さんに電話でお願いしたのが9月末
11月5日に条件の物件が出たと連絡あり、一週間後内見して即決
そして、2月9日に引っ越した。
妄想、夢が〜
動いたら現実になった
夫からしたら青天の霹靂だっただろう…
ベランダに出たら朝日が浄化してくれて
こんな海に癒やされる
桜島が一望
曇りの日も水墨画のようだ
正直、眺望は70点
もう少し上階が良かったけど
前住人が10月に水回りをリフォームしたばかりだったのが決め手だった
今日は、その水回まわりの
前住人のこだわり満載で、私では気付ない正解も多かったけど、残念なとこもあった。
衝撃だったのは〜
浴室に棚がない、タオル掛けもない何なら浴室乾燥あるのにポールがない
あって当たり前の浴室に洗面台がない
思わず「顔どうやって洗ってるんですか」と聞いたっけ。
でも、意外とない事にすぐ慣れた
タオル掛けはマグネットで付ければオッケーで、使うものだけカゴに入れたら(銭湯スタイル)棚がなくても不自由がなかった
かびの温床になる台や棚は、かえってないほうが良いみたいだ
キッチンはカラーが好みだったけど、水切りかごは低くて小さいからネットで購入した

1番のお気に入りは、洗面所のハイバック水栓
↓びしょびしょになる洗面所の悩みが解消される
残念だったのは~
トイレに手洗い場がない
隣に洗面所があるので省いたのだろうけど、これで洗わない人がいる(夫だー)
小さな洗い場は欲しかったなぁ~と思う。
いまは、「早く家に帰りたいな、あの家に」と思えるようになった。
家に帰りつたらバックもおろさずにベランダに出てボーッと眺める時間が好きだ。