「私達、ちょっと運が上向いて来たよね」
ヨーロッパの街中を散歩したとき、友人が言った。
ずっと走り続けている私達…
お互いに、この秋娘の産後世話があけ、やっとかなった旅行
おない年の彼女とは、離れているけど~
70迄は働きたいよねと言い合う戦友
今朝の新聞コラムで、
「幸せの頂上にいると思ったら落ちると覚悟した方がいい。
人生は、100戦100勝とはいかない、デンジャラスなもの!!!」とあったけど
なんて悲観的な言葉だろう、好きじゃない。
いい時に落ちる覚悟を意識するなんて、ずっと不幸の延長のような気がする。
逆にコツコツ生きてここまで来たと思いたい。
そして持続できるように日々を積んでいきたいと思うけどな。
退職したら~
いつかは~
なんて先延ばししても明日は分からないご時世
現に、3年間、旅行も出来なったし、未だに海外は心配…
でも、今回はヨーロッパへ
なんちゃって
はい、佐世保のハウステンボスへ一泊旅行です
常に進化していて、来るたびに「こんなのあったけ?」新鮮な気持ちになる。
そして道に迷う…(なんせ日本一の広さ。あのランドとシー合わせても1.5倍らしい!)
昼間はアリッサムの香りに癒され
夜はイルミネーションに魅せられる
アトラクションも回り切れないほどあり、一押しは歌劇団
10年前テント小屋からスタートした今は、立派なホールが出来ていた
今でいう「推し」の気持ちがわかるなぁ~
パーク内のレストランやカフェも充実
「ピノキオ」のピザは極上

宿泊先は、憧れのホテルヨーロッパ
部屋にあるビールサーバー

フローラルな香りで一口から幸せなビールって、初めてだった
熊本のビールらしい
この時期、Hotelもパーク内もクリスマスモード一色はさらに嬉しい
本物のポインセチアのツリーも圧巻
コロナ前は海外に目が向いていたけど…
国内にも素敵な場所は沢山あるものですね
「次の旅行のために、また頑張って働かなくてはね!」と
戦地に赴くふたりでした