今日は私の父の事を書きたいと思います。
どうせカンカン電車がうるさくて眠れないし…。

私の父もアルコール依存症です。
父はサラリーマンでしたが定年よりはやく、いわゆる早期退職をしました。その方が退職金に上乗せがあるというのが理由だったと思います。

退職してから、廃人になるまでどのくらいだったか…。元々父親の事は大嫌いだったのであまり記憶に残っていません。
けど壮絶だった頃の事はよく覚えてます。

わかりやすい廃人というか、アルコール依存症でした。
まず酒量が増え、飲み始める時間がどんどん早くなり、最終的には一日中飲んでいる。
髪の毛は若い頃から薄かったけど、散らかりはじめて小汚い子泣き爺。
ヒゲもそらず。まるで、ウォーキングデッドでアレキサンドラに迎え入れられた頃のリックのようにボーボー。(知らない方すみません)
排泄は垂れ流し。(飲食中の方すみません)

排泄垂れ流しになった段階では、私マジで殴ってました。蹴ってました。
階段から突き落としてやろうとした事もありましたね。
汚れたまんま家の中ウロつくもんで。

そして辛抱の神だった母親も、ついに出て行きました。
私が仕事に行ってる間に。
連絡はありましたよ。メールで。
「このまま家にいると、お父さん殺してしまうけん、ばぁちゃんとこに帰ろうわい。」って。

うちは家族5人暮らしでした。
祖父祖母、父母、私。
祖父はもう寝たきりみたいになってて、
祖母は家事系の事一切やらない、
だから母に出て行かれちゃって、父も廃人ながらに死を間近に感じたんでしょう。
節酒して、母を迎えに行ったみたいです。
それでなんとか普通に生活元どおり。

サラッと書きましたけど、細かく書くと終わらないんで。
また追い追い…。

あの…こんな父親を見ていても、同じような男と結婚してるんです。
付き合ってた頃にお酒の飲み方はおかしいと感じてましたから、結婚前に母親に相談してました。
「お父さんみたいになったら苦労するよ。
個人差はあるけん、彼がお父さんと同じようになるとは限らんけど…。あんたが結婚やめようと思うならやめていいよ。」と言われたのを覚えてます。
結婚する前、離婚は簡単だと思っていたので、
その時はその時と考えたのでしょう。なるようになるというか、あまり深く考えずにいたというか。
考えてもどうしようもなかったかも。
なのでそれはそれとして、
結果、
離婚は簡単ではない事、アルコール依存症にもいろんなタイプがある事。

うちの父親は、お酒を隠したりしなかった。
夫は隠します。

うちの父親は、断酒会や病院にかからず節酒し続けている。
夫は、量を減らす、酒をやめる等々口先だけ。

うちの父親は、見た目汚いゴミになった。
夫は、誰にも会わないどこにも行かないのに髪の毛セットとひげそりはちゃんとする。

共通点、2人とも、血を吐いて倒れた。

ただ、どれだけ違ってもアルコール依存症。
家族に嘘をつき、傷つけ、疲弊させ、追い込む。
誰も幸せにならない。飲んで幸せなのは本人だけ。