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介護コンサルタントの辛口ブログ

介護事業所を運営する上で必要不可欠な情報を、介護保険法に沿って説明するブログです。実地指導に対する情報が豊富です!

FORCAコンサルティング伊藤です。

前回は介護職員の時給802円 という記事をもとに、802円でも介護職員を雇う方法・・・勤務条件は緩く! についてご紹介させて頂きました。
特定の曜日や短時間勤務しかできないパート希望職員にターゲットを当てて、勤務条件の融通を利かせることが、資金力のない介護事業所にとってはとても大切だという内容でしたね。

本日は、求職者が職場を探すにあたって、重要視するポイント
①賃金の高さ
②勤務条件
③職場の雰囲気
④将来性

のうち、③職場の雰囲気について記載していこうと思います。


その前に、介護職員の4大離職理由をご紹介したいと思います。
  • 利用者や職員など、職場での人間関係の問題
  • 夜勤や残業など、労働時間が長いことによる問題
  • 腰痛など体を壊してしまう問題、体調悪化の問題
  • 労働量や責任の割りに給料が低いなどの待遇の問題
介護職の離職率は高く、給料の低さや労働条件の悪さ、肉体的疲労度の高さなど様々な原因がありますが、最も離職の原因となっているのは人間関係の悪化です。

せっかく勤務条件に融通をきかせ、雇い入れたのに、人間関係の問題で辞められてしまったら非常に勿体ないですね。

とはいえ、介護職は完全な売り手市場であり、資格を持っていれば年齢や地域に関係なく引く手あまたの業界ですので、人間関係に問題が発生すれば、職員は簡単に転職してしまいます。

しかも、人間関係というのは職員それぞれの複雑な要因もあり、マネジメントをする立場の者としてもコントロールが難しい問題です。

しかし、人間関係に問題がないか推測することはできます。
それは職場の雰囲気です。

職場の雰囲気を感じ取ることができるよう頻繁に現場(職員)を観察しましょう。

そして、職員と密なコミュニケーションをとり問題の芽を摘んでいきましょう。
(マネジメントをする立場の方の力量にもよりますが。。。)

ただし、これでは完全マンパワーとなってしまいます。
(マネジメントをする立場の方に研修を行うことで改善は見込めますが)


そこで、職場の雰囲気をよくする土台となるルールが重要となってきます。

人間関係の悪化の要因の一つとなり得る、「不公平感・不満・不安」を排除し、「公平感・満足・安心」
を職員に感じてもらえるようなルールを整備することです。

次回はこのルールについて、少し細かく書いていこうと思います。