東京都知事選挙では
緑の服の人か白い服の人か
と思っていたら紫の青年が出てきました。
私の周りの女子は20 代後半か30歳くらいと思う人が多かった41歳 バカボンのパパと同い年なのだ。
確かに若く見えますね。
選挙はルッキズムも大事ですね。

私は最近まで石丸さんを
話しの噛み合わない厄介な人
まるで詐欺師のような話法で誤魔化す人
と拡散されたYouTubeで一方的に思っていました。
だから都知事選挙も会社でも安芸高田でも居場所がなく
都知事で偉くなって自分を誇示したい
くらいに思ってました。

その石丸さんの前職の安芸高田市
広島市の人によると三次市への通過点くらいにしかイメージが無いという事でしたが
合併前から吉田町は言わずもがな毛利元就ゆかりの地
そしてそれにちなみ 三サン  フレッチェ🟰矢(イタリア語)広島の元拠点
昭和レトロな街並みを再現した神楽門前湯治場
道の駅三矢の里、土師ダム 桜、花火大会
温泉、美術館
など町おこしには十分な材料があるのに
活かしきれなかった
どうやら地元はやる気がないという人も。
過疎化と高齢化で助成金頼みでのんびりいきたい
というところへ乗りこんで来たのが石丸さん
財政改革にも切り込み
コロナもあって花火大会は廃止
美術館も閉館

市議らは様々に恨みを募らせるが
花火大会は主に市の運営だったのかどうか
立派な美術館も予算カットの末に閉館
スポンサー獲得や町の努力で予算を取り付ける努力最近増えている有料制やクラウドファンディングなども考えなかったのか という市民の声も。
それらも補助金で賄っていたのか?
ただ安芸高田市にそんなに立派な美術館がある事など広島市の人にはほとんど知られていないという。
『赤字運営』は故意的なものでは?
そこに石丸市長は無駄だと思った予算をことごとくカットしていった。地元市民の批判を食らう事をやっていった。
ちょっと大阪維新にも似てますが。

安芸高田市にある立派な温泉施設
『神楽門前湯治村』と言う、昭和レトロな街並みを再現した面白い施設で出来て25年は経つようですが
これも県内ではなかなか知られているいないとも。
要するに宣伝を一切していない

道の駅三矢の里もやる気がないように見えるわりに
広大な敷地を有し、それらを家賃や運営費を施設の収益で賄えているとは思えないほどと広島の人。
そこへ昨年、石丸さんが異例の策を打ち出し
道の駅にあの『無印良品』の出店を取り付けてきたと。
しかし、それも見事に市議会側に打ち砕かれ白紙となった。道の駅の収益が黒字になっては困るかのよう。

地元は『町民・市民の力』でやっていくより、補助金を貰ってやっていく方が楽

石丸市長は改革とは『市が自立していく事』

しかし市民には自立の意思がなかったと言う事となれば
市長への反発は生まれ
市長も『恥を知れ』となる

そんな背景を知った上で
石丸さんの一連の話し、またインタビューへの
奇妙に見える返しも
少しは理解できる気はしてきました。

ただ、大阪府市民としては維新の悪政を知るので
石丸さんのやり方は維新に似ている面も無いとは言えないので注視ししていきたいものです。