元旦16時10分マグニチュード7.6
震度7の地震が能登半島北部を震源に発生いらい
未だに震度5の地震が断続的に発生し続け
被災地域の方々の不安はいかばかりかと察しております。
そして報道の通り、次第に被害の実態が少しずつ明らかになるにつれ
その甚大さが伝わってきています。
Xでは様々な情報が流れていますが
その中で各地の避難所の画像も拡散されています。
東日本大震災が発生して12年以上が経ち
その間の熊本地震や風水害が列島あまねく発生しては指摘されてきた劣悪な避難所の環境。
海外では既にプライベートが確保されるテントやシェルターなどが設置されて
簡易トイレから充実した食事、ボランティアへの報酬や保障など政府や行政が手厚い体制を整えています。
災害大国と呼ばれて久しいこの国で
沢山の税金を納めさせて
有事になると体育館に雑魚寝を強いられる。
これは社会問題化するべき課題だと思うので
取り上げていきます。
昨今避難を強く呼びかけるアナウンスが聞かれますが
その避難先が劣悪では、避難を躊躇する事案も続出しています。
病気や障がいがある方、高齢者の発病、性的な被害
感染症など数え切れないほどの問題が避難所では発生してきています。
もともと社会的弱者は被災によってさらに弱い立場に追い込まれるのがこの国です。
これからが大変になってくる
どうか健康が維持されますよう。
Xより 上2枚は今回の震災の避難所
他は韓国やフィリピン、イタリアなどの避難所