昼間は30度以上の気温に湿度も高く
8月かと思う気候ですが
日の出は遅く、日の入りも早まってきて
4日後は秋分の日。
一応季節は進んでいるんですね。
今年も短い秋っぽい時期が来たと思ったら
すぐに冬になるのでしょう。
さて、今年の2月に訪ねた紀伊半島 熊野地方。
この日は三重県熊野市と尾鷲市の海岸線も訪ねました。
湾があり山があり、また湾があり岬があり島がありと
ここはリアス海岸。
その向こうの海は果てが見えない大海原。
そして高台のあるパーキングに留まると
神武天皇降臨の地の碑
→と共に楯ヶ崎の標識。
そこから下に降りたらそれが見えるのかと思い
行ってみる事に。その時、湾の向こうに山が見え
冗談で『あの山だったりして』と笑いながら
高台から海に降りて行きました。
ある程度降りて行くと、道は下りから上りに。
ちょっと嫌な予感がしつつ歩みを進めると
『楯ヶ崎 1.9km』⁉️の標識、、、
まさか、、、
でも ここまで来たから行きましょうとなり
さらに歩きます。トレッキングスタイルではなく観光スタイルです。案内人は運転用サンダル、、、。
頑張っていかなあかんなあ 言いながら
進んで行くとようやく海に降りました。
鳥居と祠がありましたが
楯ヶ崎ではない感。
釣り帰りっぽい方が通りかかったので伺うと
やはりここは楯ヶ崎ではない事が確定。
下の画像の矢印 私たちは高台から矢印の先に降りただけでした。
一枚目の画像に矢印を付けましたが
その後の出来事を想像もせずに撮った下の画像の双こぶの山のその裏に楯ヶ崎なるものがあるのでした。
つづく