なかなか更新ができずにおります。

6月としては異例の酷暑が続いており

特に関東では大変な暑さですね。

大阪も蒸し暑い日が続いていますが

ともに健康に過ごしていきましょうね。

 

 

 

 

 今も病院のお母ちゃん

さてお母ちゃんですが

退院となると、熱があがって

また延期という事で

今も病院にいます。

 

先週は三男と病院に行き、ケースワーカーさんと話しをしました。

その際に計らいでお母ちゃんに面会させてくださいました。

 

三男がお母ちゃんと声をかけると

お母ちゃんは目を開けて三男をじっと見ていました。

 

尿路感染で入院し

尿路にバルーンという管を入れて

排尿を促しています。

もう大丈夫とバルーンを外すと

発熱があります。

 

食事も流動食で

口を開けない時はカテーテルチップという注射器のようなもので

口に食事を入れて食べてもらってます。

口に入ると飲み込み

誤嚥の心配もない状態との事。

 

しかし、特養ではそのカテーテルチップは行わないとの事。

今の病院は救急病院なので

特養には戻らずに、医療施設への移動を勧められていますが

三男は、特養という環境だとばまた普通の食事をするんじゃないか

という期待を持っております。

入院直前のリモート面会時に

差し入れた唐揚げをパクパク食べていたからです。

 

三男とは先日食事に誘って

心の準備をしていこうという話しをしましたが

どうしても入院前のお母ちゃんの姿が思い起こされて

期待をしています。

 

もちろん、私も同じ期待もしつつ

でも、体力も免疫力も落ちていっているお母ちゃん。

以前のように戻ってほしいけど

現実を受け止めていく作業も必要だと自分に言い聞かせながら

三男にその事を今日も伝えました。

次男も私と同じです。

 

特養に戻って、食事を口に運んでも

口を開けなければ、そのままです。

衰弱するのを促すようです。

また熱が出たりするとまた病院に搬送。

そうならば、特養に戻る前に

カテーテルチップをしてもらえる医療施設に入る方が

良いのかも。

ただ医療施設はずっとベッドの上。

特養は食事は椅子とテーブルで皆と一緒など

環境の違いはあります。

 

お金があれば、手厚い老人ホームなどに入所できるのでしょうが

私たちには無理です。

所得で受けられる介護が違うという

この制度もどうかと思いますが。

 

でも、心の準備ができる期間があるのは

ある意味で幸せかもしれません。

 

ただね、お父ちゃんの時から7年

こういう事の繰り返しばかり

もう しんどいです。

何も考えたくないです。

 

でもそうはいかない。

 

誰に訴えていいか分からず

ここに書きました。