先日書いたブログで「お金は有限じゃない」と書きましたが、
ご覧頂いた方はすでに理解されてますでしょうか?
それを理解されていない方はかなりマズイ思想になります。
なぜお金は有限じゃないかと言うと、お金は「信用創造」されるからです。
●信用創造とは
あなたが銀行などからお金を借りる時に銀行は「持っているお金」から
あなたに貸すわけではありません。
「貸しました」という記録と「借りました」という記録が出来るだけで
世の中にはあなたが借りた分のお金が増えることになります。
これと同じことを銀行は国に対してもやっています。
これが「国債」です。
現在の「国の借金」というか「政府の借金」は1032兆円程度ですが、
日本国内で92%が購入されています。
内14.4%は民間銀行が保有していますが、計算するとその額148兆円。
148兆円ものお金を銀行や生命保険会社が持っているのでしょうか?
ちなみに銀行各社の時価総額は以下の通り
みずほ銀行:3.3兆円
三菱UFJ:3.9兆円
ゆうちょ:3.6兆円
りそな:0.8兆円
他にも銀行あると言え、日本最大の銀行4社集まっても11.6兆円程度しかありません。
時価総額とは株式や店舗なども含みますので、実際にはもっと下がります。
(株式を全て売ります!となったら株価暴落しますので)
全ての資産をかき集めても11.6兆円しか持っていないのに148兆円も国に貸せるのでしょうか?
不可能ですよね。
これで銀行は「持っているお金で国に貸し付けているのではなく」
「信用創造を利用して国債を購入」していることが分かります。
※簡単に言うとお金は無いけど、貸しましたという記録をつけているだけということです。
つまり国債を発行すればする程、世の中のお金は増えることになります。
