今更ながら、わたしの履歴書。(後日編集) | 【福岡県宗像市】アロマを暮らしのお守りに♡メディカルアロマセラピスト おがたゆきのブログ

【福岡県宗像市】アロマを暮らしのお守りに♡メディカルアロマセラピスト おがたゆきのブログ

福岡県宗像市を中心に
アロマテラピーを用いてのカラダとココロのケアをお伝えすべく、
講座やワークショップ、イベント出店を行っております。
「香りを暮らしのお守りに」を合言葉に、
あなたのハッピーライフを応援します。

おはようございます太陽

今日も最幸ハート わたし最幸ラブラブ

いつも感謝しています、フォリーシュですニコニコ

 

 

ただいまブログにあれこれ手を加えています。

その中で過去の記事を見直しているんですが、

屋号の紹介ははじめにしていましたが、

自分の紹介をしていなかったことに気づきましたガーン

 

 

ブログを立ち上げた当初は人への恐れが強く、

「私がやっていることは知ってほしいけど、私自身のことは知られたくないえーん」という、

相反する気持ちを強く抱いた状態でのスタートだったのですが

(そりゃ相手も戸惑うわ笑い泣き

時が経ち、経験の甘さも苦さもいくらか数をこなしていき、

そして私に携わってくださった多くの方々の助けもあり、

ようやく自分を晒す決心がつきましたので、

自己紹介をさせていただきます。

 

 

 

 

「フォリーシュ」という屋号で、

福岡県は宗像市を中心に活動しています、おがたゆきと申します。

 

 

2018年からdoTERRA社のウェルネス・アドボケイト(健康への提唱者、の意味)として、

2019年7月からIMA国際メディカルアロマセラピスト&アドバイザーとして、

カラダとココロの健康管理の手段のひとつとしての、

100%ピュアなエッセンシャルオイルを使ったアロマテラピーの活用法を

イベント出店やお話会、クラフトワークショップや体験会を通してお伝えしています。

 

 

幼児期から受け続けている母親の度を越えた過干渉と心理的虐待、

学生時代(小学校~中学校)のいじめ体験等により、

心身疲弊でアトピーや婦人科系疾患(月経過多からの子宮内膜症)などの不調が長年続き、

自己肯定力はゼロに等しく(むしろマイナス)

同級生からの「死ね」などの幻聴に毎日悩まされ、

小学生の頃から毎日死ぬことしか考えていない生活でした。

この頃からひとりが大好きで、図書館が私の唯一のオアシスでした。

 

 

中学生までそこそこ勉強できたので、

「いい高校に入り、いい大学に入り、いい会社に入れ」という母の強い要望により、

高校は進学校に入りましたが、

いい大学に入ってもいい会社に入れない人たちを大勢目にして、

「大学に入る=いい成績をとる」意味がわからなくなり、

その上、母が言うところの「いい」とは、多くの収入を得ることだと理解すると、

勉強することが馬鹿らしくなり、あっという間に劣等生になりまして、

高卒で就職することにしました。

 

 

就活は母が公務員を希望していたので

(母が望む職業以外の選択肢は許されませんでした)

国家公務員を受験しましたが落ち、

結果友人から「滑り止め」で誘われた自衛隊のみ受かり

(母は反対するのがわかっていたのでギリギリまで黙っていました)

卒業後は航空自衛隊に入隊。

途中、同じ職場の先輩だった現在の夫と結婚。

訓練は厳しく、男の園に女ひとりの職場だったので、

色々なハラスメントがあったものの、

母の過干渉や学校のいじめに比べたら、断然自由気ままな楽しい自衛官ライフを満喫し、

(依願)退職後は電子部品工場、明太子の選別、葬儀屋のテレアポなどの仕事を転々としました。

 

 

30代に、唯一の理解者だった父を肺がんで失ったのですが、

父の闘病中に、鬱症状が露骨に表れるようになります。

どこの病院の、どの科に行っても「鬱」と診断されたのですが、家族は誰も認めず、

「怠惰だ」「気の持ちようだ」「心の病気なんてものは存在しない」などと言われ続け、

結果誰からもまったく協力を得ることができず、

隠れて心療内科に通う日々を送りました。

しかし貰う薬は一番軽症のものであっても、体とお金の負担は大きく、

(医療費に充てていると言えず、結果「多額の無駄遣い」と夫から財布を取り上げられる始末)

結局中途半端な状態で、通院するのを止めました。

その頃義父(夫の父)の多額の借金返済の肩代わりもしていて、

(自己破産してくれるまで計1000万円以上が飛んで行った)

夫も先天性の難病を抱えていることがわかり、

将来の不安が大きくのしかかり続け、

自分の人生に夢も希望も見当たらず、

日中泣き腫らす、大量の睡眠導入剤を飲んで自殺を図る、などといった情緒崩壊な日々が長く続きました。

(家族は全く知りません)

 

 

40代に差し掛かったある時。

友人宅で会った方が、アロマに精通しているドテラの会員さんで、

体調の相談をしたところ、1本のエッセンシャルオイルを紹介してくれました。

それがアロマテラピーとのファーストコンタクトでした。

実はそのオイルは私の体に合わなくて、

(後に自分の心身が弱りすぎていたことも原因だとわかりました)

その後数年はアロマテラピーから遠ざかっていたのですが、

少しずつ体と心の余裕が生まれてきた頃に、

ようやく「幸せになりたい」「自分を大切にできる人生を送りたい」と思えるようになり、

(つまり、そう思うだけのエネルギーもなかったのです)

色々模索し、検討した結果、私の理想の条件をすべて満たしていたのが、私はドテラしか見いだせず、

会員登録することで、アロマテラピーを自身に取り入れることを始めたわけです。

 

 

エッセンシャルオイルをはじめとした自然の恵みを使った健康管理を学ぶと奥深く、

自分が香りを吸い込み、また香りを構成する成分を色々な形で取り入れていくことで、

体と心が、緩やかですけど上向きになっていくのを実感しています。

アロマテラピーを生活に取り入れるようになって、

うつむく出来事があっても、すぐに顔を上げることができるようになってきました。

そして、自分に正直な言動を選べる芯も、少しずつですが太くなってきたように感じます。

 

 

香りは嗅ぐことによって、脳(こころ)と体、双方に働きかけます。

何より嬉しいのは、自分の感覚を信じてあげることさえできれば、

難しい専門的な知識がなくても、誰でも簡単に「ケア(手当て)」ができること。

 

 

私は健康、特に自分やまわりの意思だけではコントロールが難しいココロのケアに、

アロマテラピーをケアツールのひとつとして活用してほしい、

そして色々こじらせて、生きづらさを感じている人がいたら、

大好きな香りを「人生のお守り」として使って、

ささやかでも笑顔でいられるハッピーライフを送ってほしい、

そうできるよう、皆さんのお手伝いをさせていただきたく、アロマのお仕事をしています。

 

 

このような私が活動しているのが「フォリーシュ」です。

 

 

どうぞ皆様、よろしくお願い致します。