第54回【グッド・ドクター禁断のカルテ】
ジャンル : クライムサスペンス
制作国アメリカ(2011年)
監督  ランス・デイリー
出演  オーランド・ブルーム


ストーリー ★★★★☆
恐           怖 ★★★☆☆
おすすめ度 ★★★★☆
明日まで残 ★★★☆☆
音           楽 ★★★★☆
現   実   感  ★★★★☆
人生の影響 ★★★☆☆
子供視聴良 ★★☆☆☆

【私的感想】
マーティン(オーランド・ブルーム)は新人研修医で患者に精一杯尽くしていた。
ある時ダイアンという若い女性の主治医になる。
マーティンは主治医としてダイアンの治療にたずさわる中で、ふとダイアンに対しての恋心に気づく。
そのダイアンも体調が良くなり退院して行った。
心に穴が空いた状態だったマーティンはダイアン家族の食事に誘われる。
夕食会では家でトイレを借りた時にダイアンの薬をみつける。
マーティンはその薬をきっかけに戦慄の悪魔と化っして行くのである。


珍しくオーランド・ブルームが悪を演じる映画である。好きなあまりに魔が差し薬に何かを仕込む。

実際に有り得そうな内容に寒気を覚えながらもオーランド・ブルームの悪魔のような笑顔の演技にも寒気を感じ、夏に観るには最高の映画だ。

あまりにも現実味があり過ぎてもう病院には行きたくない感情大爆発。