アートと日々のこと -6ページ目

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31Mar
- この春☆注目の絵本展3選@東京
  たくさんのお花が開花しはじめ、春を感じる今日この頃。とか思っている間に！あっという間に！明日は４月です！！そして、4月に東京で、面白そうな絵本展が続々と開催されるとのこと！アンテナ張っているつもりなのに、知らなかった、また、興味があっても情報を得られてない人がいるだろうな、と思い、紹介しますね(^^♪①エリック・カール展＠世田谷美術館4月22日～7月2日世田谷美術館は、区の美術館ながら（って他の館に失礼ですが）他にはない面白い企画展をたくさんされています。エリック・カールさんは、「はらぺこあおむし」で有名な絵本作家さんです。「印刷物（絵本とか）は知っているけど、原画はどんなタッチで描かれているのだろう？」と思っていたら、この絵は色をつけた紙を切り貼りしたコラージュ作品とのこと！！！！みんな知ってた？私はびっくりよ。カラフルな色使い、版画風のタッチ、そしてエリック・カールさんが絵本製作にかける思いなど、今まで知らなかった秘密を、実際見て感じてみたいです。②シンプルの正体ディック・ブルーナのデザイン展＠松屋銀座4月19日～5月8日■追記：行ってきました！詳細はこちら↓↓■行ってきました！シンプルの正体ディック・ブルーナのデザイン展個人的に、一番好きなキャラクター、ミッフィー。先日、作者のディック・ブルーナさんがお亡くなりになったことは、ニュースでも取り上げていました。作品自体は、郡山市立美術館や青森県立美術館の展覧会に行ったことがありますが、あの特徴的なまっすぐな黒い線と、５色しか使わないというミッフィーの色使い。太い線とべた塗り、とシンプルに見える絵ですが、原画を見ると、一つ一つ丁寧に線から面まで、すべて絵具で繊細に描かれています。きっと今までのイメージが変わると思いますよ。ミッフィー以外の作品や、違う作家さんの絵も展示されるそうです。③「リサとガスパールの絵本の世界」展＠新宿タカシマヤ4月5日～4月17日※終了しました大人女子のファンも多い、リサ＆ガスパール。東京を舞台にした絵本が出版されることを記念して、東京と大阪で開催されるそうです。まるで印象派の絵画のような、油絵の独特な筆遣いと、なによりリサとガスパールの可愛らしさが魅力ですよね。上記3つは、全部絵本であるのに、それぞれ描き方が異なる。小さいころから慣れ親しんできた絵は、すべてプリントで、でこぼこはないけれど、原画のタッチには明確な違いがあるんだろうなと思います。すべて見て比較するもよし、お気に入りの絵本展に行って絵本とのイメージの違いを感じるのもよし、あとは、お子さんを連れて一緒に見るのも素敵ですね。どこもアクセス良好な場所にあるので、お買い物ついでに行ってみてはいかがでしょうか。☆じつは私自身先日紹介した展覧会ですが、草間彌生さんのしか行けていません。（ディズニーは会期前ですが）行きたい展覧会が多すぎて...それは嬉しい悩みですね。行ったら、感想アップしますね。おわり。
24Mar
- いつもどおりの日常から、ドットの世界へ@草間彌生展
  六本木・国立新美術館で開催中の、草間彌生展に行ってきました(●´ω｀●)草間彌生さんの作品は元々海外で人気を博していましたが、昨年アメリカタイムズ誌で発表された、「世界で影響力のある100人」に選ばれたことから、日本でも注目を集めるようになりました。ことし3月22日に87歳になられたとのこと！いまも精力的に作品を制作されています。ドットのシールを貼って、参加者が作品を作り上げるという参加型の展示や、野外の展示（でーん）もありました。参加型、野外展示など、展示方法に工夫が凝らされていて、初めましての方やお友達と行っても楽しいと思います。私は後輩と行ったのですが、作品と一緒に写真が取れて、記念になって嬉しかったです。(o^^o)展示は、作品に対する説明が少なく、タイトルと絵から草間彌生さんの思いを感じ取る作業ができて、面白かったです。面白い展示方法からは、アーティストと観客を繋ぐ役割を担う、学芸員さんの熱意を感じました会場には20～50代くらいの女性が多くて、親子連れ、年配の方も多かったです。一番広い展示スペースは、たくさんの人が居てざわざわしているので、子供が居ても気兼ねなく楽しめると思います(*^▽^*)★批判覚悟で申しあげますが、わたしが初めて草間彌生さんの作品を見たのは、ロンドンのテートモダンでした。男性器を模したドット柄の突起物が並ぶという「最後の晩餐」という作品でした。当時の私は草間彌生さんを知らず、作品に大変強烈な印象を受けて、正直気持ち悪さを感じました。でも、今回膨大な数の作品群を見て、もしくは慣れたのか、草間彌生さんに対する見方が大きく変わりました。私が彼女の良さと思うのは、規定概念や価値観を壊してくれるところです。彼女が、なにを表したかったのか、絵とタイトルのギャップに注目し、それを想像する作業が面白かったです。ぜひそれぞれの尺度で、作品を見つめに行ってみてください。おすすめです。おわり。草間彌生展「わが永遠の魂」かわいいオリジナルグッズがたくさん売っていたのですが、売り場だけ平日の昼間でも50分待ちでしたので（！）欲しい方はお気をつけください。ポストカードだけでしたら地下のミュージアムショップでも取り扱ってましたよ過去の記事ですが、草間彌生さん以外にも企画展の紹介を書いてます。■女子注目の美術展★紹介中■おすすめアート展３選～2017Spring・東京～この春☆注目の絵本展3選@東京
09Feb
- おすすめアート展３選～2017Spring・東京～
  巷には、2017SSのお洋服が出回り始めていますね。「花柄刺繍」や「青味ピンクのスカート」など、春らしいグッズの情報を集めたりしていませんか？ですが、2017春、開催される展覧会について、あなたは調べましたか？？！！そこで、今日は私が、女子からマダムまで、きっと満足間違いナシ、この春おすすめの企画展を紹介します。①ディズニー・アート展≪いのちを吹き込む魔法≫4月8日（土）から9月24日（日）まで日本科学未来館（お台場）■追記：行ってきました！詳細はこちら↓↓■ディズニー・アート展に行ってきた！ディズニー映画が好きな方必見、ディズニーの名作と呼ばれる原画を一同に集めた展覧会です。初めてミッキーがデビューしたときのものや、映画では使われなかったシーンなど貴重なセル画が展示されます。リトルマーメイドの原画も展示されるとのこと。②ミュシャ展3月8日（水）から6月5日（月）まで国立新美術館（六本木）チェコ出身でアールヌーボー時活躍したミュシャ。初期のデザインは製品パッケージや広告なども手掛けており、その作品は花や女神などをモチーフとした華やかなものが多く、女性の人気が高い画家です。日本初公開の「スラブ叙事詩」など、チェコに行っても見れないかもしれない貴重な作品に会うことができます。③花森安治の仕事－デザインする手、編集長の眼※終了しました（行けなかった...悔しい！）2月11日(土)から4月9日（日）まで世田谷美術館花森安治さんは、朝ドラ「とと姉ちゃん」で唐沢寿明が演じたことから昨今話題になりました。「暮らしの手帳」に掲載されたものを含む、彼が残した750点もの作品を一同に会した企画展だそうです。実際の彼はどんな人柄でどんな人生をたどり、これらの作品を残したのか。面白そうだなと思っています。～番外編～草間彌生　わが永遠の魂2月22日（水）から 5月22日（月）まで国立新美術館（六本木）■追記：行ってきました！詳細はこちら↓↓■いつもどおりの日常から、ドットの世界へ@草間彌生展後輩が行きたい、と言っていたので加えてみました。赤字に白のドットで目を引く作品は、男女問わずのファンが多いですよね。ネットでミュシャ展のチケットと同時購入すると、合計で800円安く見ることができます。草間彌生の作品は、１～２作しか見たことがないので、この機会にチェックしたいと思います！六本木やお台場にはオシャレなレストランやショップが多いので、女子会はもちろんデートにもおすすめです。好きな彼に「〇〇展行かない？」と言われたらキュンとしちゃいますよね？（わたしだけでしょうか？（ACみたいになっちゃった））仲の良い友達に美術館が好き、というと、「すごいね」、「まじめだね」、「高尚な趣味だね」と優しい子にはこんなリアクションをされます。（時には、この人今引いたな、って感じることもあって堂々と言えません。涙）「美術館行ったことない」、「よく分かんない」って思っている人、多いですよね。確かに私も、大学でアーツマネジメントを勉強するまでは美術館に行ったことがありませんでした。でも、はまってしまったのは、単純に楽しいからです。私が感じている楽しさを、たくさんの人に伝えていきたい・ω・♡おわり
06Feb
- マリー・アントワネット展
  六本木の森美術館で現在開催中の、マリー・アントワネット展に行ってきました。休日は80分待ちになるほどに人気を博しているこの展覧会。「マリー・アントワネットは知ってるけど、なにが展示されてるのか見当つかないなー」と思いながら行きました。展示はマリー・アントワネットとその一族にまつわる栄枯盛衰の歴史を、ヴェルサイユ宮殿所蔵の肖像画や関連作品の展示でたどる、といった内容。当時からマリー・アントワネットは美しいことで有名だったそうですが、現代人の私がみてもほんとに可愛らしい！ドレスや背景もゴージャスで素敵でした。ファッションや調度品に対して関心が高く、発注して作らせたファブリックやドレス、アントワネットが愛したという日本の蒔絵なども展示されていました。ゴージャスなものばかり好んだのかと思っていましたが、草花モチーフのベットカバーや壁掛け、絨毯などの繊細な柄にはセンスの良さを感じました。心の中では、おうちに欲しいと思っていた（絶対一生買えない）どの展覧会にも上品なマダムをお見かけしますが、今回はゴスロリやフリルがついた服をきた女の子が多くて。プリンセスの生活は女子の憧れなんだなあ～優雅でかわいらしいものたちが、ぎゅっと集まっているので、私のように世界史が苦手な方も（勿論知っていればもっと深く）非日常の世界を楽しめると思います。マリー・アントワネット展HP
23Jan
- ラスコー展
  高校時代の後輩を誘って、上野・国立科学博物館のラスコー展行ってきました。「逃げるは恥だが役に立つ」でもロケ地になっていました。デートで「ラスコー展行かない？」なんて関係、素敵ですね✨憧れ。さて、展示ですが、フランス・ラスコーで発見された洞窟壁画の、主に精密に再現されたレプリカと遺物（遺物は本物）を手掛かりに、クロマニョン人の生活やどうして壁画を残したのか、その謎を解く、というものでした。わざわざフランス・ラスコーに行っても、保存の関係で洞窟の中に入るのは大変でしょうし。レプリカとはいえ、原寸大の大きいもので、展示も工夫されていて洞窟の中にいるような感覚になります。そのもので長い年月が経ち、色が落ちてしまっているのですが、一定時間ごとに、そこにブルーライトを照らし実際クロマニョン人が書いた筆跡が見えるようになっています。展示を見て、クロマニョン人がなぜこの壁画を描いたのか？さらに謎は深まるばかりでしたが、人はなぜ絵を描こうとおもったの？？（おしえて、おじいさーーーん）(^^♪２万年前の人も、このように絵を描いていたってすごいなあと、途方に暮れるくらい、スケールの大きさを感じました。動物モチーフの壁画の数々は、現代においても通用するようなレベルの芸術性も高いものでした。とても美しかった。東京にいながら、どこか遠くに旅してきたような気持になりました。特別展「世界遺産ラスコー展～クロマニョン人が残した洞窟壁画～」http://lascaux2016.jp/
21Jan
- ピーターラビット展
  仙台駅前・TUFギャラリーミニモリで開催中の…ピーターラビット展、行ってきました(^_^)渋谷でやってたときには行けなかったので仙台にきてくれて嬉しい作者の生誕150年を記念して、作者のビアトリクス・ポターさんがたどった人生と合わせ原画が作品順に展示されていました。ピーターラビットをはじめ、馴染みのあるキャラクターの原画が、物語のあらすじにあわせて並べられていたので、絵本を読むかのように楽しめました。展示の構成てきに、ポターさんの展示初めてのひと楽しめます～見たいものが見たいとおりに並べられている感じ。かといって、いい作品が多くて見終わったあとの満足感もあります。動物の毛並みに至るまで、細かく丁寧に仕上げられている様は、やっぱプリントより原画のほうがはっきりわかる（プリントしきれない細かさなのかなあ）。たくさんの絵本がある中で、100年以上の間愛され続けているのは、そういった細やかさだったり、なによりポターさんが動物や自然を深く愛する気持ちが、作品に現れているからなのだろうと思いました。印税があったとはいえ、湖水地方の土地を購入したり羊のブリーダーになったり、自然保護活動に力を注ぐってなかなかできることではなく尊敬ミュージアムショップも今回限定のものだったり、リバティとのコラボだったり、布地のポストカードだったり、ちょっと凝ったかわいいグッズがあって欲しくなりました！会場も仙台駅東口そばなので、内容的にもショッピングついでにふらりと立ち寄ったりしても楽しめると思います。可愛らしいキャラクターに癒されますよ～おすすめです（●＾o＾●）
19Jan
- marimekko展
  渋谷Bunkamuraで開催中のmarimekko展、お友達と行ってきました。marimekkoといえばウニコ柄や生活雑貨（そして、お値段お高い）のイメージでした。この企画展は、ブランドの生い立ちから今日に至るまでの成長の軌跡を、ブランドの代表作とともにたどるといったもの。天井から床までファブリックを大胆に吊したり、お洋服の展示がメインでした。普段お店では見れないような大きな柄は特に、大きいと細部が分かりやすいし、印象も変わってくるね。展示によれば、marimekkoはたくさんのデザイナーを抱える会社で、その中には日本のデザイナーもいらっしゃるとのこと。加えて、初期は洋服のデザインが主力で、後期の方で、インテリアデザインもするようになったとか。いつもはなかなか手がでなくて、いつもショップでそーっと眺めていたけど。展示はなんといっても見放題だから！（貧乏性）大変満喫しました。おわりマリメッコカップウニッコ marimekko 063431 UNIKKO マグカップ 250ml1,780円楽天ネットでなら買えるかも…
16Apr
- ニコライ堂～国立新美術館♪散策
  弟が建築系の大学を目指しているので、東京の建築もざっと見て回りました。御茶ノ水、ニコライ堂。内部、お祈りの様子を見学。光が差し込んで、ステンドグラスに映り込み綺麗なひと筋の光ができていたよ。内装も、水色を基調とした、上品な色使いで素敵だった。その後、湯島聖堂に行って、気になったのは塀と石垣。(そこ？ってかんじだよね)瓦塀っていうのかな？ながく続いていて、装飾もされていて素敵だった。乃木坂・国立新美術館へ。行きたかったのに行けてなかった場所。やっぱりすごかった！この曲面すごいなあ。ただ、なみなみしてるだけじゃなくて、場所によって上のほうが出っ張ってたり、建築物じゃないみたい！すごかった！あとは、表参道ヒルズとか、ラルフローレンやディオールのビルとか見て回りました。素敵だったー！観光の語源は、「国の光を観る」ことだとよく上司が言っているけど、まさしく日本のホットスポットを観たって気持ちになりました。良いものがたくさん見れて、(お金をかけずとも笑)とても良かった
22Feb
- 旧岩崎邸園★巣鴨～上野♪散策
  今日は都内を観光しました(*^_^*)巣鴨の日本一おいしいと言われているショートケーキのお店へ～フレンチパウンドハウスショートケーキ(ルージュ)美味しかった♡ここで私はひとり上野へ。ずっと行ってみたかった！旧岩崎庭園！！イギリス・ジャコビアン様式の洋館！華やかだけど気品があってとても美しい建物でした。内装もアールデコ調のインテリアやイスラム風モチーフなど様々混じっていて素敵。設計士のジョサイア・コンドルさんは、イスラムの文化が、アジアと欧米の架け橋になると考え、さまざまなところに取り入れたとか。こういう窓から外を眺めてる姿が素敵な女性になりたい！素敵な場所だった！旧岩崎”庭園”を訪れたわけだけども、雪が積もっていて庭園には入れず(T ^ T)あったかくなったら、お花も咲くだろうしまたいきたい★つづく～
04Feb
- アンディ・ウォーホル展
  現在森美術館で開催中の、アンディ・ウォーホル展に行ってきました♪いままでウォーホルもアメリカンポップアート系の作品も見たことがほぼなかったのでドキドキしながら…入り口にあった、ウォーホルとBMWのコラボ作品それまであった芸術の概念を変えた人。ウォーホルが残した作品は多岐に及ぶのだけど、シルクスクリーンプリントの作品たち、マリリンモンローとかで有名なやつ、それらはその人であることは変わりないのに、シルクスクリーンプリントすることによって、顔は枠のようになり、それに色を加え、変化させた形を並べて見せ比較させることによって感情や性格が変わってみえたことが面白かった。どんな個性を持っているものでも同じ絵を並べるとパターン化して個性が無くなってしまうこととか、絵を見て体験できた。個人的には、雑誌のデザインをやってた頃の作品好きだな。ただ、ひととおり企画展を見たのにアンディ・ウォーホルに対して、謎が深まるばかりでした。これから学んでいきたい。展示の方法が工夫されていて、面白かった。購入したポストカード類をこんな感じにお部屋に飾っております。よだん。六本木ヒルズに行ったのが二回目で、ご飯食べたり建物に感動したり楽しかった。帰る途中雪が降ってきたのだけど、六本木ヒルズに積もる雪なんて見てるのもいいねなんて会話をしたり。お休み満喫しました( ´ ▽ ` )おわり。
30Dec
- ターナー展
  少し前ですが、上野の都立美術館で開催されていた、ターナー展に行ってきました！ターナーの絵は色彩の捉え方とか光と影の効果的なつけ方が独特だった。展示の解説にも、ターナーの「ピクチャーレスク」な絵、と書いてあったけど、書き込みの細かさがはんぱない。いままで写真で見てた絵のイメージと、実物が違くて、実物の迫力がすごかったです。行って良かったなー
06Nov
- ウィリアムモリス展
  府中市美術館で開催中の、ウィリアムモリス展行ってきた！(*^o^*)ウィリアムモリス関係の展覧会に行くのは実は3回目！一回目は都美術館で、二回目は郡山市美術館。5年くらいの間だけど、結構いろんなところでやってるみたいね！展示の構成が、自然をモチーフに、「用の美」という観点で工芸、特に織物の作成やデザインをし、それがその後のモリスのデザインに影響を与えていった、っていうところに焦点を当てていたよ！モリスの思想や活動についての説明がそんなになかった。展示物も少なかったけど、代表作が多くて、気軽に楽しめるものだったので、見れてとても良かった。(イチゴ泥棒前面に押してる割に1作品しかなかった！ )帰りに、二回目の風立ちぬを見てきました(*^o^*)初一人映画館＆同じ作品を二回見るということにチャレンジ（＾Ｏ＾☆♪庵野さんの声は賛否両論あるけど、私はとても好き。瀧本美織ちゃんの声も好き。「美しいものを作りたい」っていう堀越二郎と、先ほどのウィリアムモリスと重なって、、、飛行機も、これも一種の”用の美”、だよね。私もなんらかの形で、これから、美しいものの作り手になりたいなあと思う。(とりあえず、もっと教養を身につけないと、二人に及ばないし、くそペラペラな頭でやったところで追いつけるはずがない(T ^ T))二回目なので、いろいろ考えながら観れました！でも好きすぎて、感情移入しすぎそうで、でも感動したらひとりじゃ帰れない！と思ってセーブしてた。はー、はやくDVDがほしー。
08Aug
- 羽海野チカ展。
  今年の夏、Enjoyしてますか？いえーい♪♪今日は、池袋でやっている羽海野チカ展に行ってきました★羽海野（ウミノ）さんは、ハチクロや３月のライオンの作者です。私はウミノさん大好きなのです。でも最近は離れようと思っていました。思い出が多過ぎてね。今は自分の中で悩んだり価値観をみつける時ではない気がしていて、決めたことをやりとげたい気分。でも、いろんな思い出を整理していきたいなあ～と思っている。原画展はとても良かったです。感想★いつもはお話を読んでたかんじだけど、絵を見れた(あんまり絵だけを観察したことなかった)★輪郭線によって雰囲気違う(黒い固いものか絵の具←薄深緑みたいな色なのか)★パステルな色使いや装飾のお花がセンスいい!!(マンガ白黒だからさ)★てか女の子の洋服よくみると全部凝っててかわゆい。レースとか。★山田さんとはぐちゃんの二人の絵が多くてかわゆす。キュン。★3月のライオンって結構賞とってるんだ。★イメージ作りや参考のために撮りだめた写真たちが飾ってあったあ★観覧車と猫多い。横浜月島★その写真を実際絵にした時、かたちは同じだけど世界観がウミノワールドになっててびっくり!現実もデフォルメして可愛くしたい。★ていうか、ハチクロみたいな大学生活したかったって言う奴がいて嫌だった!!ハチクロは、いうほど少女マンガに出てくる綺麗な青春じゃないし、でも登場人物は一生懸命生きていて、それは現実にありそうなリアルな世界で、みんな求めればハチクロのような世界で生きれると思うの。ていうか、青春スーツ着れるんでしょ★★３月のライオンは、3姉妹の一番小さい子に対して、読者が、存在が一番周りに元気をあたえてるって言葉が染みた。「子供は遊ぶのが仕事」って言葉がわかった★3月のライオンはリアルすぎて今は辛くてあんまり読めない。。★人はなんだかんだで強く生きていけるなと思う。ていうか、今日はぐちゃんと森田さんが両思いなのに一緒に生きない決断をした理由がわかった恋(憧れ)付き合う(寄り添うOr側にいる)一緒に生きる(受け入れる)なんだなたぶん。だから、はぐちゃんと森田さんは違いに刺激しあいひかれていたんじゃないかな。難しいね。てかめっちゃ混んでて人気だなあーって思った大好きすぎて手放したハチクロの本たちが、どこかで誰かの手に渡って、誰かの気持ちの中にあるといいな。つづく★かも

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