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音屋の日々

三重県の小さな音響屋です。
現場の記録、その他いろいろ書いています。

土日に大学の学園祭に行ってきました。
土曜は野外だったのに、日曜は雨の予報だったので野外ステージをバラして講堂へ全ての機材を移動。
1日に仕込み→バラシ→仕込みという大変な現場になりました。
現場終わった次の日から風邪ひいてるので詳細はまた改めて書きますが、いろいろ楽しい現場でした。
新しい機材も増えて、今後の現場が楽しみになりました。
10代~20代にかけての頃は本当にたくさん音楽を聴きました。
家でも通学での電車でも車でも。
音が鳴ってないと落ち着かなかったです。
それがあったからこそ、PAをやるにしても、バンドでギターを弾くにしても、役に立っていることが多いです。

最近は家で音楽を聴くことがめっきり少なくなりました。
たまに気が向いたら流す程度。
いちばんよく聴くのが車の中ですね。
でも音量はかなり小さくなったし、車の中でもカーナビのワンセグでニュースを聴いてたりすることも多いです。
何故かというと、長時間聴いてると耳が疲れるというのが実感できるようになってきたから。
耳の疲れだけならともかく、体も疲れるような感じがする時もあります。
だから耳を休めるために音楽を聴かない時間が増えた・・・むしろ無意識のうちにそうなってたというのが正解ですね。

耳を休めるということは本当に大事なことです。
音楽をいっぱい聴くことも大事ですが、耳を悪くしてしまったら元も子もありません。
聴くなら音量にも気を遣ったり、長時間聴かないようにしたり、音質にも気を遣いたいですね。
むやみやたらに低音が出てるスピーカーやヘッドフォンは良くないと思います。
この低域が疲れの元だし、クリアに聞こえないから音量を上げてしまいがちにもなります。
自分が家で使ってるスピーカーなどは結果的にフルレンジのスピーカーが多くなってます。
低域がぼやけないし出すぎない、中高域が自然に聞こえるのがいいですね。
レンジの広さっていらないんじゃないかなと思う今日この頃です。
僕はギターを弾くので、基本的にアンプやエフェクターは大好きです。
以前はハンドメイドのものとかにも手を出した時期がありましたが、今ではまたBOSSとかのオーソドックスなものに戻ってます。
そういったもの以外にも、今では質の良いものが本当に安い値段で手に入るようになり、つくづくいい時代になったなと思います。

先日楽器屋に行った時、普段辛口の店員からあるアンプを薦められました。
VOXのVT-20+というアンプ。

1万円台の安いアンプですが、これが本当によかった。
元々チューブ入りのアンプとして安価ながら評価は高いものでしたが、パワーアンプの出力を下げることもできるし、ヘッドフォンアウトも付いてるし、チューブならではのピッキングニュアンスもしっかり出るし、これが安いとこなら1万円台前半で手に入るというのはすごいなと思いました。
その場でお持ち帰りしたくなったくらい(笑)。
今までの同シリーズの弱点であったアンプモデリングと歪みのエフェクトを同時使用できないという部分が改善されてるし、音質もさらによくなってる印象。
ラインアウトがあれば完璧だったんだけど、この値段でそこまで贅沢言っちゃいけませんよね。
これ1台あれば家で弾くのに困ることはまずないし、ライブバーくらいでの演奏なら対応できるでしょう。
音量足りなかったらマイク立てればいいし。
これが1万円台前半・・・。

練習用のアンプは今まで本当に悩みどころでした。
RolandのMicro Cubeを持ってますが、ピッキングニュアンスが全然出ないから駄目。
POD XTを使ってた時もそれは同じ。
小型のチューブアンプを買おうかと思ったけど、安価なものはEQが無くトーンだけの物が多いし、音量調整がしづらい上に下げると音が悪くなったり・・・。
VT20+はフルチューブには負けるかもしれないけど、練習用アンプに必要な条件は全て備えてます。
これはオススメです。
お金の余裕ができたら買います。