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音屋の日々

三重県の小さな音響屋です。
現場の記録、その他いろいろ書いています。

いけないいけない、しばらく間隔が空いてしまいました。

最近サウンドハウスで扱ってるJTSのマイクを買いました。
コンデンサーのNX-9とキック用のTX-2。
TX-2はまだ試してないですが、NX-9は軽く音を出してみました。
まだ現場では使ってないので、現場ではどうなるかわかりませんが・・・。

先に結論を言ってしまうと、「十分使える」でした。
音は問題ないですよ。
これの何倍もの価格のマイクと比べられるというだけでも十分でしょう。
使い方さえ間違わなければOK。
ファンタムでノイズが出るかどうかはまだ試してませんが、怖いので電池で使った方がいいかと思います。
ただ、電池使用で1つ問題が。
電池交換の際にコネクタを固定してるネジを緩めるんですが、これをしっかり締めておかないとコネクタ部が動いてパチっというノイズが出ました。
あとマイクホルダーがやはり固い。
滑らせて入れるタイプじゃなく、ワイヤレスとかによくある上から押し込むタイプ?
こうやって言えばわかるかと思いますが、そのわりに材質が固いので押し込むのも固い。
もう少し柔らかい材質なら問題ないんだけどな。
ただ、ちょっとおもしろかったのが、ホルダーの角度調整がスムーズにできないんですよ。
よく見たら歯車のように山型になってて、少し緩んでもそこが噛み合っておじぎしないように考えられてるっぽいです。
角度の微調整がしづらいので、一長一短かなぁ・・・。

JTSは付属品のクオリティが低いのが残念ですね。
値段を考えたらしょうがないのかもしれないけど、しょうもないケーブル付けるくらいならホルダーのネジ部分を金属にするとかしたらいいのに。
TXシリーズはマイクポーチが付かないから残念と思ってたけど、その分でコストダウンしてるわけだし、ポーチがいらない人もいるだろうからそれはそれでいいのかなと思いました。
ただ、マイクポーチを別売りアクセサリーとして売ってくれたら最高なんだけどなぁ・・・。
今まではあまり気にしたことがなかったんですが、30代にもなるとどうしても健康について気になりだします。
それに、自分が体調を崩したら代わりがいないので、体のためにお金を使うようになりました。
ここ数年ずっと肩こりや首の痛みが消えず、常に体が重い感じでした。
湿布を貼っても効かないし、一度は整体に行ってみたものの大して意味もなく、さらにそこの先生の態度がみんな悪い(後にそこがヤブだと知る)。
なので諦めてました。

少し前にいつも行く楽器屋の隣に整体屋ができたので入ってみると、接客がしっかりしてるし、腕もいい。
それに理由も言わず「通え通え」って感じではなく、通ってって言うにもきちんと理由を言ってくれるし、ストレッチの方法とかもしっかり教えてくれて少しでも負担を減らそうとしてくれるのが好印象。
最初はマッサージだけにしてたんですけど、いい先生が見つかったので骨格調整もお願いすることに。
それでやってみたら、次の日の朝の目覚めの良さにびっくり!
体がとにかく軽いし、頭痛も無ければ気分の重さも無い・・・何年ぶりだろう。
車のルームミラーが今までよりかなり上にずらさなきゃいけなくなり、背骨や首の骨が伸びたことを実感。
40分5千円かかるけど、それが高くないと思えました。
姿勢が悪くなることで筋肉が固まってしまって、それが代謝の悪さにもつながってると。
若い頃と違って運動しても痩せない原因はそれだったのかも・・・。
というわけで、痩せる体作りのためにもしばらく通う予定です。

ちなみにカラダファクトリー というお店です。
関東~関西辺りで拡大していってるチェーンのようですね。
ネットでのクチコミを見ると評判が悪くてびっくりしたんですが、自分の場合は書かれてるようなことって全くないんですけどねぇ・・・。
それはいつも行ってる某楽器屋も同じくです。
結構叩かれてるんですけど、そうやって書かれてることが全てではないと思います。
あまり良くない店員に当たることもあるかもしれないし、それもこちらの気の持ちようによっても変わる気がするんですけどねぇ・・・。
某楽器店主催のBOSS BR-800セミナーに参加してきました。

BR-800はエントリークラスのMTRというような位置付けの商品ですが、マイク入力が4つあったり、いろいろカタログを見てるうちにあなどれない製品だなという印象を持ってました。
そこに、ふとBR-800セミナーのお話が。
講師がSONARのデモムービーにも出てる方なので、出てみることにしました。

当日は短いフレーズを録音しながら1曲に仕上げるまでをやりましたが、その中で各機能の紹介を挟んでいました。
最初にギター用のエフェクトの紹介をしてましたが、これがGT-10相当のものが入ってるとのことで、かなりいい音してました。
EZ TONEもついてるので、音決めに時間がかからない。
GT-10よりもBR-800に付いてるのがぴったりの機能かなと思いました。
もちろんプリセットも充実してるので、適当に選ぶだけでもOKです。

そしてリズムマシンが内蔵されています。
このリズムマシンがかなりいい音。
もちろんクリックも入ってます。
デモを作るには十分すぎるくらいだし、ギターの練習ツールとしてもかなりいいものではないかなと思いました。
録音しないと上達しないですからね・・・。
で、このリズムマシンですが、PCにつなげばパターンの編集が可能になります。
さらに各パーツの音色が差し換えられるので、PC上でサンプラーっぽく使えたりもします。
これにはびっくり!

ベースを録る時にベースに持ち替えると思いますが、BR-800の場合はギターでベースの音を出せるエフェクトも入ってます。
単にオクターブを下げてるだけかと思ったら・・・出てきたのが普通に使える音でびっくり。
フレットレスの音も出せるし、思わず笑ってしまいました。
フロントPUを使ったり、トーンを絞ったりするのがより本物に近づけるコツだとのことです。

BR-800はMTRとしても優秀ですが、PCとつなげるとオーディオインターフェイスにもなっちゃいます。
さらにSONARのコントローラーとして使うことも可能。
これだけの機能を持って4万ちょっとってすごい時代になったものだなぁ・・・。


さて、ここまでがだいたいセミナーでお話された内容。
ここからは個人的にBR-800をこう使うという方法。
まずは持ち出しでのレコーディングですよね。
スタジオでドラム録るのに最適です。
ZOOMのR-16には負けるけどマイク4本までで録るというのなら十分です。
キック、スネア、オーバーヘッド×2ですね。
ここで残念なのはファンタム電源が1chしか使えないので一般的なコンデンサーが使えないこと。
電池駆動のコンデンサーなら大丈夫だし、まあSM57とかでも十分ですよ。
今ならPCを持ち出すこともできるのに、あえてMTRを持ち出すのはなぜかというと、セッティングの時間がかからないってこととトラブルの心配がないってことですね。
PCだと急なフリーズがあったり、オーディオI/Oを認識しないってなれば大変。
リハスタは時間制限があるのに、最初の1~2時間を無駄にしたことがあります。

そしてもう1つ考えたのはライブRECですね。
PAからの2ミックス+オーディエンスマイク2本の4トラック録音が可能です。
プロの現場でレコーダーは違えど似たようなバックアップのシステムを組んでることがあるので、アマチュアなら十分でしょう。
まあここでも電池駆動のコンデンサーマイクを使わないといけないのがちょっと残念なとこですが・・・。


ギタリストなら1台持っておいて損はない製品です。
DAWの知識がなくて操作に四苦八苦するくらいならこちらの方がいい曲作れそうな気がします。
それ以外にも、録音をやっている人にとっては何らかの形で役に立つ存在になると思います。