国立大学法人岐阜大学 教育学部 家政教育講座(岐阜県岐阜市) 御中
准教授 柴田奈緒美 様
(2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥さん(国立大学法人京都大学 iPS細胞研究所 名誉所長・教授)ら本件誤情報の発信者について、令和7年8月1日、日本弁護士連合会に対し、人権救済を申し立てます。
https://jeanne.jp/cira.kyoto-u.ac.jp_2025.1.28.pdf
)
公共メディアじゃんぬ
池田です。
下記の記事内容に誤りがあるため、速やかに是正を行ってください。
鶏卵,パン粉および牛乳を使用しないハンバーグの検討(2019年)|日本調理科学会誌:
長芋と大和芋に含まれるムチンが挙げられる。
ムチンは長芋,大和芋の特徴である粘り成分であるが,加熱に伴い粘度が低下することが明らかとなっている。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/cookeryscience/52/6/52_405/_pdf
#ムチン騒乱
#明治百五十年の大過
(行政指導)東京都台東区生活衛生課医務薬事衛生担当が薬機法、保健サービス課栄養担当が健康増進法の観点から、株式会社浅草むぎとろ(東京都台東区雷門2-2-4)を指導しました(2024年7月31日)。
「ムチン」というのは動物の粘液成分を指す言葉であり、植物には見られないとされています。このような誤解を招く情報が出回っていることについて、公共メディアじゃんぬでは訂正報道を行っています。
(重要)植物の粘性物質を「ムチン」と呼ぶことの起源や根拠について(2025年1月28日):
「ムチン(英:mucin)」とは、明治期以降に伝来した、動物の粘液の主成分(粘質物)を指す外来語である。
しかし、英和辞典がその語源とされる言葉「粘液(英:mucus)」の語釈として補説「(動植物の)」を付けたことから、ムチンもまた「動植物の粘液の主成分」と誤って解された。
この誤解を広めたのは、『広辞苑』で知られる岩波書店が戦前戦後に出版した『理化学辞典』、『生物学辞典』、『英和辞典』であったが、半世紀以上も前の1970年代に訂正が行われていた。
https://jeanne.jp/suifu_court_iwanami_2023.1.23.pdf#page=5
(参考)動植物由来の「多糖」に関する科学的知見(2025年2月28日):
多糖化は、エネルギーとして用いられない糖を安全に生体内に留置ないし生体外へ排泄する動植物体共通の生理現象である。
(訂正報道)日本放送協会 よりお詫びと訂正(2024/02/16):
2023年7月28日および今年1月12日に放送した「なんでウナギはヌルヌルしている?」の内容に一部誤りがありました。
なめこ、オクラ、山芋などのヌルヌルした成分は、ムチンと呼ばれるたんぱく質だとお伝えしましたが、ムチンとは異なる成分でした。
かつては、植物性のヌルヌルした成分もムチンと呼んでいたこともありましたが、現在では、ムチンとは、動物性のヌルヌルした成分だけを指す、ということです。
チコちゃんに叱られる!
▽紙テープの謎▽冷やかしとは▽なぜ指揮棒を振る
初回放送日: 2024年2月16日
#公共メディアじゃんぬ
#訂正報道の専門メディア
https://www.nhk.jp/p/chicochan/ts/R12Z9955V3/
https://www.nhk.jp/p/chicochan/ts/R12Z9955V3/episode/te/K8KJ6NVJ6W/
[画像] https://jeanne.jp/nhk_2024.2.18.png
(速報)JAグループ(一般社団法人全国農業協同組合中央会) より訂正報道新着(2024年8月30日):
JAグループHPに掲載している「とれたて大百科」のオクラ・サトイモ・レンコン・ヤマノイモ・モロヘイヤ・ナメコのページにおきまして、「ムチン」という表記しておりましたが、近年の研究において、「ムチン」は動物性の物質であり、植物全般には含まれていないと判明し、当該表記が誤りであることが分かりました。お詫びして該当ページを削除いたします。
https://life.ja-group.jp/information/detail/?id=167
#公共メディアじゃんぬ
#訂正報道の専門メディア
#公共メディア首都構想
#明治百五十年の大過
#メディアの失敗
#ムチン騒乱
#令和の改新
以上、よろしくお願いします。
では。
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公共メディア じゃんぬ
Common Sense, Jeanne!
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