わたしの母が取っておいてくれた、
わたしが幼稚園から高校までの、ノートや作文や、絵を、久しぶりに開けてみました。
この中には、命名書まで入ってたんですよ~
もうこれ、愛以外の何物でもないですよね
懐かしい~と思いながら見ていると、小学校4年のときの日記が出てきました。
前回お話したとおり、わたしはずっと言いたいことを我慢してきたし、ほっとかれていた、と信じこんでいたんです。
褒めてもらった記憶もないし、手を繋いで歩いてもらったこともない。
と、信じていました。
うん。。その前にさ、硬筆通ってたじゃん。結構長いこと。
小4でこのクオリティ。そりゃ今でも字汚いわ(笑)
読みにくいと思うので、書きます
「さんかん日の日、わたしのお母さんが来ていました。
わたしは、お母さんにはじをかかせてはわるいとおもって、手をいっぱいあげました。
そして、かえったら、お母さんが
「幸子、よう手をあげたなあ。がんばった、がんばった」と、ほめてくれました。
うれしかったです。」
わたし褒められたことなんかないと思ってたんです。
わたしは頑張っても褒められない、とずっと思ってきたのに
あっさりと覆されました。
自分の記憶、当てにならーん!
自分の都合でしか思い出せなかったんだ。
「ない」ところしか、思い出せなかったんだ。
褒めてもらったことも、話を聞いてくれてたときもあったのかもしれない。
ぢんさんが、記憶は700%嘘って言ってたけど、1000%嘘だね。
だって、証拠が出てきちゃったし。。。認めざるを得ない
「はじをかかせてはわるい」ここはもう、、わたしの「お母さんに喜んでもらいたい」っていう気持ちが
ありありと書かれておりますが
こんな小学生の小さいころから、こんな気持ちがあったんだなー。
頑張ってきたなー。
お母さん、大好きだもんなー。
ほんと、よく頑張ってきたな。
もう、頑張らなくていいんだなー。
役に立たなくていいんだ。
喜ばせなくていいんだ。
そんなことしなくても、わたし、愛されてたんだな。
このノートは、いつもそばにおいておこう。
小さい子供のときのわたしからの、大きなプレゼント♡
30年以上経った今に生きるなんて。。。やるな、わたし(笑)