今、ひとり

帰省ラッシュ

東京行きのひかりに乗って

このメッセージ書いています。

 

 

一昨々日、大阪の友人から

連絡がありました。

 

 

友人の訃報の連絡だったのです。

 

 

 

 

 

その友人は、

私が高校の頃の体操部の大先輩で、

社会人になってから、

エアロビクスのインストラクターだった頃も

お世話になっていました。

 

 

結婚後は、

お会いしていなかったのですが、

年賀状のやり取りはしていて、

互いの近況報告をしていました。

 

 

夢を追いかけて、

スポーツジムも作り、

これからまだまだしたいこともあった、

夢の途中だった先輩。

 

 

数ヶ月前、元気だった先輩の

余命宣告の報告は、

突然のことでした。

 

 

あれから、

自分自身のこれからの

人生のことを

考える時間にもなっていました。

 

 

 

 

震災の時も、

色々考えさせられましたが、

 

 

人間誰しも来る『死』

 

 

明日が来るなんて保障はなく、

それは突然なのか、

病に侵されてなのか、

いつ人生が終わってしまうか、

寿命がいつまでかなんて、

誰にもわからなくて。

 

 

だからこそ、日々

精一杯生きなくてはと、、、

 

 

何かがあるとそう思うのに、

時間が経つと薄れしまいます。

 

 

朝起きて、

元気に迎えられること、

家族の笑顔があること、

友達がいること、

仕事が出来ること、

、、、、

 

 

全ては当たり前ではなくて、

かけがえのないこと。

奇跡の連続。

 

 

そして

生きていることは

何でも出来る!

何でもチャレンジ出来る!

 

 

あの時に、

あれをやっておけば良かったは、

もう、戻れないのです。

 

 

かけがえのない毎日なのです。

 

 

小さなひとつひとつの選択があり

今があること、

自分が選択していること、

自分に責任を持って、

日々を大切にしなければと思います。

 

 

家族を大切にしながら、

自分の人生も大切にしたい。

 

 

先輩からの声なき声は、

私へのメッセージのような気がしています。

 

 

「ゆか、頑張れよ」って。

 

 

命の奇跡。

生きていることに感謝して

今を大切にしたい。

 

 

自分に起こる

嬉しいことや悲しいこと。

落ち込むようなことや、

辛いことも、

 

 

自分へのメッセージ。

 

 

読み解くことは、

未来につながる

沢山の気づきなのかもしれません。

 

 

先輩

 

ありがとうございました。

 

安らかに、、、