ラリー・ペイジとザーゲイ・ブリンのgoogleに対する支配力。
この支配力はとても巨大でとても強力だった。
世間には理解されがたい非常識な方法だったかもしれない。
でもそれは二人のgoogleに対する思い…それはgoogleを守る為。
私には株式公開の話は大切な物を奪われたくない二人の気持ちが痛いくらいに伝わった。
それはまるで宝物を必死に守る子供の様にも思えた。
世間のしきたりに牙を向き、
四方から翳される巨大な圧力に抵抗し、
大切な大切な宝物「google」を誰にも渡したくないと必死に守ろうとする二人。
常識を覆す型破りな二人。
大人達には決して心を許さず、自分達の仲間だけを信じる二人。
強気で、勝気で、生意気。
だけどそれは私達にもある心だと思う。
規模は違うかもしれないけれど、大切なものを守りたい一心。
大人達に「それは大人になるまで預かるから渡しなさい」と言われても簡単には譲れないだろう。
反抗期にも来た感覚を私は感じた。
窮屈だった自分の中学生の頃を連想させた。
そしてその二人の姿を心から格好良いと思った。
信じる心と強い信念があるからこそ築き上げてきた伝説だと思った。
今までの常識も歴史も信仰も全て壊してきた二人。
夢と希望を与えてくれる二人は「勇者」に見えた。