今日は、今がのかぼちゃについて。





突然ですが、皆さんは、

かぼちゃスープを作る時

どうやってかぼちゃを柔らかく

していますか?



🍽鍋で茹でる

🍽蒸し器で蒸す

🍽電子レンジを使う



色々やり方はありますが、

せっかく作るなら、かぼちゃ本来の

甘みを最大限引き出した

美味しいかぼちゃスープを作りたい

ですよね。




そのコツは、ずばり

低温でゆっくりと加熱する!

です。

そしておすすめの調理法は"蒸す"

低温でじっくり時間をかけることで

甘くなります。



  かぼちゃが甘くなるメカニズム


そもそも

かぼちゃが甘くなるのは、

なぜかというと、

かぼちゃのでんぷんが分解されて

糖に変わるから。




このでんぷんを分解するのが

β-アミラーゼという酵素。

 



β-アミラーゼが最も働く温度は、

70℃前後といわれていて、

この温度帯で30分程度加熱することで、

より甘いかぼちゃになります。




「茹でる」より「蒸す」を

おすすめする理由は、

茹でてしまうと水溶性のビタミンC

茹で汁に流出してしまうから。




せっかくの栄養素を

逃がしたくないのなら、

蒸し調理をおすすめします上差し






スープはまだ茹で汁ごと頂くので、

"茹でる"でも溶け出した栄養素のことを

考えなくても良いのですが、




我が家では、ヘルシオを購入してから

かぼちゃスープを作る時はヘルシオの

蒸し調理機能を使っています。




茹でるより断然、蒸した方が甘くなると

感じているからです照れ




やり方は、




❶3㎝位の一口サイズにカットして

ヘルシオにセット






❷ソフト蒸し70℃30分加熱






ちなみに、30分は時間的にキツイな〜

と思う時は、20分に短縮することも。




他の料理をしながら

キリのいいところで

スープを作り始めようとすると、

なんだかんだ余熱含めて

結局30分ヘルシオに入れっぱなし

ということもありますよ〜




あと、私が良くやるのは、

時間のある時にここまでを下準備として

やっておくこと。

そうすると、後が楽ですウインク




"ヘルシオがないから蒸し器で"

という方も

"簡単に済ませたいから鍋で茹でたい!"

という方も




最初にお伝えした、

"低温でじっくりと加熱する"

ポイントを抑えていれば大丈夫🙆‍♀️




沸騰し始めたらまず弱火にし、

そこから沸騰させないように

2030分程度じっくり

加熱してみて下さい。




きっといつもとは違う

かぼちゃ本来の甘みを感じられるはず!

お砂糖の量も減らせて一石二鳥乙女のトキメキ

是非ぜひお試しくださ〜い{emoji:092.png.!}