グルテンフリーを2週間行って

その間、娘の蕁麻疹が緩和され、

私自身も手荒れや便秘、疲労感など

様々な体調不良が改善されたと

今まで綴って来ました。




その後はどうしてるの?と

気になる方もいらっしゃると思います。




グルテンフリーを試したのは、

5月のGW明けからでした。

そして、その後5ヶ月経った今でも

次女と私は、グルテンフリーを

ゆる〜く続けております!✨




"ゆる〜く"というのは、

完全に小麦を

断つことをしていない

ということです。



具体的には、



💎家庭や外食

ドーナツなどの洋菓子は避けるが、

調味料としての小麦は制限しない



💎学校

給食は制限せずに、週2日出る

パンやパスタ、麺はOKにしている



💎家庭や外食

たまにだったら、

パンやパスタ、麺類をOKにしている




"たまに"というのがポイントですが

どのくらいの頻度かというと、




パンは月に1回程度。

お気に入りのパン屋さんや

焼きたての食パン専門店等で購入。

パスタや麺類はパンよりは若干多く

月に12回程度です。

 



購入するパンは、

なるべく国産小麦のものを

選んでいますが、特に米粉パンに

している訳ではありません。

パスタや麺類もはじめは、

ライスパスタや米麺で

代用していましたが、

今は普通のを使っています。




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このような感じで過ごした結果、

次女は、蕁麻疹の頻度が徐々に減り、

朝晩毎日飲んでいた抗ヒスタミン薬も

夏には、"症状が出た時だけ飲む"という

ところまで改善しました




今では、蕁麻疹が出ても、

薬を飲むほどでもなく、

最後に飲んだのはいつだったっけ?

と思い出せないくらいです。




この調子で

グルテンを控えつつ、腸内環境を整えて

蕁麻疹完治を目指します!




ちなみに、私の方も体調抜群で、

あのだるくてカラダが重くなる

疲労感を全く感じません!





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今回の記事で

私が伝えたかったのは、



グルテンに何らか影響を

受けやすい人でも、

(このような方をグルテン過敏症や

グルテン不耐症と呼ぶそうです※)


量と頻度に気をつければ、

小麦製品を食べられる

ということ。


グルテン過敏症

小腸がグルテンに過敏に反応してしまう

グルテン不耐症

グルテンを消化しにくい体質



一生、グルテンを含む食事が出来ない

というわけではないのです。

即時型の食物アレルギーと

大きく異なるのはココなんですね。




一度、2週間とか3週間

グルテンを体内に入れないように

しっかり抜いて、リセットする。

ある程度時間が経てば、

腸内環境が改善され、

症状も徐々におさまっていくのです。




もちろん、今までどの位の頻度で

小麦製品をとっていたか、

また症状の度合いにもよりますが




私のオススメする

2週間で体が変わるグルテンフリー

健康法』(著者:溝口徹)の本にも、

グルテンフリーを意識した

食生活を送れば、

その後はある程度食べても

平気になることが多いとありました。




グルテンフリー、

本当におすすめです。

アレルギー体質の方には特に。

私のブログを読んで、

試してみようかなと思ってくれた方が

いらっしゃったら嬉しいですおねがい