TOEICって知ってます?

学生さんや社会人であれば、受験したことはなくても、一度は聞いたことがあるテストだと思います。

 

正式名称はTest of English for International Communicationで、英語によるコミュニケーション能力を測定する世界共通のテストです。

 

前回までの2回の投稿で、2023年9月にアメリカではじめてのTOEICを受験申し込んだところまで紹介しました。

 

会場までは、Amtrak(電車)か高速バスで行けることが分かりましたが、比較的会場に近いところに停まる高速バスで行くことにしました。

 

試験当日の朝、ボストンのSouth Stationにあるバスターミナルからの出発は、朝の5:45驚き

これを逃すと試験開始に間に合いません。

 

 

自宅のあるBrooklineからSouth Stationまでは、MBTAという地下鉄が走ってるんですが、始発に乗っても出発時間に間に合わなさそうなので・・・

 

 

Blue Bikeというレンタル自転車を使って、朝の暗闇の中をSouth Stationまで疾走~

 

バス乗り場には、朝早いにも関わらず、同じバスに乗る人が結構いました。

バスは安いからね~

とはいっても、往復で$74(約\11,000)しましたけどね

 

予定通り10:00に到着して、そこから路線バスで移動して余裕で到着~のはずが、こともあろうに、運転手が高速道路を降り間違えるという時間ロスムキー

 

 

右側から来たバスは、バスターミナルで終点なんですが、運転手が間違えて、ジョージワシントン橋を渡るレーンに入ってしまったため、渡った先で折り返して、また橋を戻ったために、余計な1時間がかかり、11:00過ぎにようやくターミナルに。

 

試験会場は、橋を渡った先で、すぐ近くを通ったので、そこで降ろして欲しいって言いたかったけど、おとなしくバスターミナルに戻るのを待ってました。

ちなみに、この運転手はボストンでも最初に入るべき大きな道路の入り口を入り損ねて、20~30分くらいロスするという失態も演じていました。ほんとにプロかはてなマークと疑いたくなる働きっぷりでした。

 

バスターミナルで路線バスに乗り換え、さっき一往復した橋をもう一回渡って、ようやく会場付近に到着したのが11:30。なんとか試験開始前までに無事に(?)到着することができました。

余裕があるスケジュールで本当によかった。

 

会場入りまで1時間くらいあったので、近くでハンバーガーランチしてから試験に臨みました。

 

 

試験会場は、普段語学学校として使われている教室を借りたようで、受験者は30~40人程度。アジア系の人が多く、日本人もかなり多かったと思います。年齢的にも私のような50歳前後の駐在員と思しきオジサンから、中学生くらいの子まで様々でした。

 

 

2時間の試験が無事に終了し、帰りのバスの出発地のマンハッタンのバスターミナル(Port Authority)に移動して、一緒に受験した同僚と、清々しい気分で🍜と🍺でお疲れ会。

 

 

その後、同僚は私よりも早くAmtrak(電車)で帰るというので別れ、私は少し時間があったので、初めてのタイムズスクエアに行ったり、無印良品に行ったりして、ニューヨークの街をしばし散策しました。

タイムズスクエアでは、観光客を狙った詐欺にあいそうになったりしましたけどね。その話はいずれ。

 

 

 

帰りのバスは18:40出発のはずだったんですが、このバスはここが始発ではなく、ワシントンの方から来るバスで、到着が大幅に遅れ、出発は約2時間後の20:30だったというおまけまでつきました。

 

往路、復路共に、バスでの移動には振り回されましたが、とにもかくにも受験は完了し、後は2週間後に結果が郵送されるのを待つのみとなりました。

 

日本では、サイトから結果確認ができるのですが、アメリカは郵送で確認するしかないんです。

ポストを開けてみては届いてなくてがっかりするという日々が続き、さすがに問い合わせた方がいいのかと思い始めた3週間後にようやく結果が届きました。

さて、何点取れてるでしょうか・・・・はてなマーク

 

つづく・・・