我が子と過ごしていても、

この子がどんな個性を持っているのか?

なかなか掴めない日々を過ごしてきています。

6年間。


個性を把握できれば、個性を伸ばせます。

個性を生かして、この子らしい人生を送って欲しいと願いながらも、

分からない、相当に残念すぎる私。


トンチンカンなものを与えて、

トンチンカンな経験をさせて、

息子本人も親も、なんだかなー・・・という思いが残る。

そんなのは、もう沢山!と、いい加減、嫌になっています。



メンターとお話しさせていただいてる中で、

「こういう事やりたい」にどういう傾向があるのか?を見るという、

メンターのふとしたお言葉。


内心、「おお!そっかー!」と思いつつも、

・・・それでも、何か、もやもやとしていて。

実践まで行くには、理解不足な感じでした。



それで、また教えていただいて、分かってきた事があって、

それは、「もっと細かく見ること」



「好き/嫌い」があっても、どこが好きで、どこが嫌いなのか?

もっと細かく見るっていう事でした。


子どもって、1部分だけ嫌な事があると、嫌い、となる。

でも、本来、子どもは、なんだって、好き。

特に興味のある深めたい分野はあるだろうけれど。



苦手/不得意なことでも、1部分をクリアすれば、

それは出来る事になっていき、いずれ得意な事になっていく。



子どもが最終やりたいことへ向かって、出来るように手伝ったり、

一人で出来るように教えたりしていく。



しっかり細かく見て、サポートしていく。

機会を与えて、体験・経験させる。

進みたい方向へ、しっかりと応援するという決意を持つこと。



なのだそうです。



メンターの教えを踏まえて、また精一杯、子育てしていこうと思います。


以下、私自身の例ですが、、、

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昨夏に、ザリガニ釣りしたり、カニを取ったりして、

生き物を飼うことを、主人と息子は楽しんでいました。

その期間に、息子が「粘土やりたい」と言えば、

「じゃ、ザリガニとか作ってみようかな?

油粘土じゃなく、紙粘土にしてみよう!」

とか思いついて、やってみたりしたのです。


粘土も不器用で中々大変そうな息子のトレーニングとして、

なかなか良いアイデアに思えたのですが。


実際には、楽しい粘土の時間だったのでした。

でも、、、今から思えば、

「集団教育じゃないんだから。。。」て感じ。

その後、息子も「また作ろう!」という風にもならず。

色付けもせず、乾燥させたら、そのまま。。。

私も、作り方を押しつけちゃったかな・・・?と反省したり。




それが、メンターに教わって以降の、先週の粘土では、

息子は見た事のない様子で、

粘土にわくわくして、材料が揃った途端、夜9時に「遅いけど今からやりたい」。

朝起きたら、「朝食は要らないからやりたい」。




実際、どう変わったかというと、

まず先日「粘土やりたい」と油粘土を出してきた息子と一緒に粘土。


それまでなら、「不器用だなぁ」と残念な気持ちで眺めていて、

実際、私は息子との遊びに集中できてなかったのだと思います。


でもその時は「楽しもう!」と思っていて、

「息子のやりたい事は何か?」を細かく見る事にフォーカスしていました。

そしたら、息子はお弁当やパンを作っている。


見た感じ、ただの団子。何にも見えない塊。

今までなら、「下手だなぁ。。。」とネガティブな気持ちで見たでしょう。


作り方もこだわり、長い蛇状に作ってからカットしていました。

いつもなら「なんでそんな手間のかかる作り方するのか、意味不明だ・・・」と

「また俺流ルールか」感じていたでしょう。


でも、あれ???

もしかして!

どこかで見かけた本物のパン屋さんの作り方なんだ!と

今回は気づけたのです。


本物のパン屋さんみたいに作りたい、という本格派な考えだったとは。

見たとおり、真似しようとしていたんだ。


これは、息子が発達検査で数値の低かった、

認知適応を伸ばす取り組みにもなってるかも!?


それで、パン屋さんがなぜ、そうやって作るのか?

一緒に考えました。

「たぶん、同じ量に生地を切り分けるためだと思うよ」

「お店の人は、同じ値段のパンは同じ大きさに作る必要があるから」

そんな事を話し合えました。



「本物のパン屋さんみたいに、本格的にやりたい」という気持ちを叶えるために、

ネットで調べて、本物のパンみたいに作れる方法を探しました。

それは、紙粘土に色を混ぜ込んで練り、成形したら、トースターで焼いて、

それから色付けをする、というもの。

見た目が、かなりリアルなパンになります。

作り方も、焼いたりして、リアルに近い。



「こんなの、やりたい?」と確認すると、

息子は「これなら、パン屋さんごっこが出来るやん!!!」と興奮。

油粘土は手がベタベタになるから、本格的なお店屋さんごっこには

向かないのか、と私も氣づきました。


「間違って、食べちゃいそう!!!」と大喜び。

食べずに遊ぶ練習をしてました。



息子の一番作りたいのは、クロワッサン。

本物のパン屋さんの作る手順で。

長~い四角に伸ばした生地を、二等辺三角形に切り分けてゆき、

その同じ大きさの三角を複数作り、くるくる巻いてゆくと、

同じ大きさのクロワッサンがたくさん出来る。


トースターで焼くという手順もかなり氣に入って。


細かい作業も集中して、沢山のパンが2時間程で完成。

成形、色つけ、(乾くの待てずに)スプレーでニス塗りまで、やりきってました。




今度はパン屋さんと同じような伸ばし棒が欲しいそうです。

しっかり薄く伸ばせるように。


お金おもちゃは紙製のものが自宅にあります。

でも紙粘土で作ると、パンが弱くて、、、


なので次は、キーホルダーも作れるような、強度のある

「樹脂粘土が欲しい」そうです。



細かく見てやって、思いの実現を手伝えば、

ここまで意欲的になるんだ、、、と知りました。




他にも、ひらがな練習のためのワークブックを自分で選ばせたら、

どんどん進んでやったりしています。

「なぞる」→「お手本を見て書く」だけだと、なかなか難しいと自分でも感じていた息子。

「書き始めの場所に目印の点が付いてると、分かりやすい」と自分で判断。


公文式もやっていますが、ワークをやってる期間、

宿題はお休みです。

これで練習出来れば、先生にもなぞり書きのプリントは飛ばして

進めさせてもらうように話したり、環境整えて行こうと思っています。





子どもの個性は、まだまだ、掴めていません。

「こんな風に、進めていこう」という私なりの、今出来る事は、

こんな感じです。


息子との時間が、より楽しめるように変化しました。

有り難いです。


長文、読んで下さってありがとうございます。