以前ご紹介した本にも書いてありますが、

発達障害の子どもの中には、愛着の形成が遅れていて、

大きくなってからも抱き締めるなど、満たす必要がある、と。


メンターのご指導が始まった頃も、そう教えていただきました。

小学校中学年頃に離れていくまで、膝上に乗せて揺れてやったりすると良い、と。


ただ、そればっかりしていたら、またメンターに教えていただきました。


子どもは成長する。

それだけだと、赤ちゃんのままだ、と。

いずれ、自分の気持ちを表現出来るようにしてやる必要がある。




長男が、登園を渋りました。


朝食をゆっくり食べる。

なんとなく元気がない。

支度が進まない。


そこで、膝に乗せつつ、「どうしたん」と聞きました。


「どうしたん?」

「溶連菌でまだぶつぶつ出来てるもん。」

「昨日、教室行ったやん。」

「いきたくないもん。」

「なんで?」

「えーー嫌や。」

「どうしたん?」

「。。。跳箱いらんねん。」

「跳び箱嫌なんか、、、なんで?」

「次の段を飛ばなアカンねん」





4月の懇談会で、「全員2段が跳べるようになりました」という先生の言葉。

氣になってた。

全員揃って跳べるようになる事を目標にされると、苦手な子がしんどいのでは?

別に得意不得意あって、いいんじゃないかな?と。



長男は視覚にくせがあり、遠近がつかみにくい。

階段の段差も見えなければ、私でも怖い。ちょっと怖そうに降りる。

跳箱は怖いのだろう、と思われます。




ただ、、、

体格、脚力からして、飛べる。

年長なのに小学校2年生程度の身長。

お友だちの小学校2年のお兄ちゃんと、並んで飛び上がって勝ってたのを見た事ある。

蛙さんごっこしてる時の幅跳びの飛距離も驚くほど。。。


怖いだけ。自信がないだけ。



「嫌なら飛ばなくていいよ。別に跳び箱を跳ぶ必要もないし。

お母さんも小さい時、ずっと嫌いやったけど、後から急に好きになったりしたわ。

ただ、、、〇〇(長男の名)は、きっと飛べるよ。」


「だって、△△お兄ちゃんが届かないとこまで、跳んだ事あるやん?

それに、蛙さんごっこで、いつも、めっちゃ跳んでるやん?

背も組さんで一番高いやろ?足も一番長いで?」



と伝えました。


すると、、、みるみる自信を付け、元気に登園。



やりたくない事はしなくていいけど。

嫌な事から逃げない。



3月の面談では、いろいろと挑戦したがりな面が出てると園の先生もおっしゃってたし。


バランス、塩梅だなあ。。


これから、修学後、こんな話題、もっと出てくるだろうなぁ。。。あせる




気持ちに寄り添う事に時間を使ったので、遅刻して園に到着。

あれぇ?組に誰もいない。。。

組のお部屋でご用意を済まして3階ホールへ一緒に行ってみると。


なんと、今日早速、跳び箱してる!



さて。

どうなったでしょう?にひひ



夕食中、ペコペコがおさまって来てから聞いてみました。


「今日さ、跳箱やったん?」


「うん!跳び箱やってん。跳べてんで!」

「えっ!!!跳べたん!?おめでとう!!!」

「・・・跳箱、嫌やった?」

「もう、跳箱、大好きなったわ!」


このパターン。

デジャヴべーっだ!


メンターのご指導で、「テニスのラリーが嫌」の時にやった。。。



ラリーの時は、また、だんだん嫌になったんだけど、

テニスの時は、テニス自体、合わないって自分で分かったみたい。


跳箱はこれから、どうなることやら。