【2016年4月24日:沖縄・国頭村】水母(くらげ)というカフェ | for-photo 写真撮影履歴の記録

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国頭郡国頭村楚洲(くにがみそん・そす)

カフェ・水母  N:  26.80582  E: 128.31695  

 

辺戸岬の次に大石林石へ向かう予定だったが、急に雲行きが怪しくなりすぐにどしゃ降りの雨となったため、パスして国道58号線を右回りに、東海岸を南下することにした。1年前も同じように大石林山に行こうとした時に雨が降ってきて見送った。どうもそことは相性が良くないらしい。辺戸岬から「奥」という地区を通り(国道58号は「奥」まで、この先は県道70号線)、15km ・20分くらい走ると、海岸を臨む道路際に、「カフェ水母(くらげ)」がある。ここは1年前にも訪れていて、その時は一旦通り過ぎたのだが、それ以上南下してもすぐには昼食をとれるところがなさそうなので、Uターンして来た。その時にとても気に入ったのでもう一度訪れてみた。建物はオーナー夫婦の手作りだそうで、手作り感満載の可愛いらしい外装と内装だ。オレンジの窓枠に沿ったカウンターに、昔の学校にあったような懐かしい椅子で腰かけて外を眺めると、人影のない静かな砂浜が広がり、とても美しい。ここは座っているだけでとても落ち着く。穴場というのはこういうところだ。ちょうど昼頃だったが、この日はGW直前で人出が少なく、客は私ともう1組だけ。1年前はもう2組くらい多かった。食事はとてもおいしくて、野菜は玄関前の畑で採れたオーガニックだ。

(以下先頭の4画像は、2015年2月撮影)

 

 

スープ付きのベジタコライスのセットとぜんざいセットを注文したら、どっちにもドリンクがついているらしくて、こっちの都合で恐縮なので「片方のドリンクは無しで料金はそのままでOK」と注文したら、オーナーの女性が気遣ってクリームチーズを出してくれた。申し訳なかったがとてもありがたい。料理はどれもとてもおいしく、居心地の良さも相まって、今回も来てよかった、とつくづく感じた。

(この食事の写真だけケータイの撮影。どうしてそうしたか、自分でも意味不明(笑))

 

食事に満足して窓から外を眺めたら、空模様がまた怪しくなってきた。

黒い雲がすっと近づいてきて、ドバーっと雨が降ってきた。窓からテーブルに雨が吹き込んできたので、全部の窓を閉めて回った。(無断で)

雨粒が映りこむくらい強い雨。↓

 

この後、この天気の中どこを回るか、と考え込むが、ここから県道70号線を南下するしかルートは無いので、のんびり撮影場所を探しながら行くことにした。

 

このカフェ水母に隣接して、同じオーナーが朝日屋という民宿も経営しているらしく、テレビもネットもクーラーもない、沖縄の自然満喫の休日を過ごせるところらしい。コロナが去ったあかつきには訪れて、海岸の波の音を6時間くらい連続でハイレゾ録音してみたい。

 

撮影データ:

RICOH GR

SONY RX100(Ⅰ)

ケータイ(ガラケー:SHARP SH03E)