本日のニュースから(2019.4.17.) | For Our Future since 11 March 2011

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In 11 March 2011, the day was turning point for not only Japanese but people on the earth. This blog will contribute for local amenities in our common future.

休眠NPO、8064法人 全体の16% 内閣府実態調査
毎日新聞2019年4月16日 23時31分(最終更新 4月17日 01時42分)
https://mainichi.jp/articles/20190416/k00/00m/040/321000c

休眠状態の特定非営利活動法人(NPO法人)が放置されている問題で、内閣府は16日、全所管自治体(47都道府県と20政令市)を対象にした実態調査の結果を発表した。年度ごとに提出義務のある「事業報告書」を提出していない法人は全体の約16%に当たる8064に達した。活動実態の不明確な法人も延べ3676法人あった。

この問題では法人が詐欺に利用されるなどの問題が毎日新聞の報道で表面化。内閣府が昨年12月3~28日、全認証法人(5万1745)を対象にした休眠状態に関する初めての全国調査を実施した。

ハイビスカス

パリの象徴、無残 宗教を超え「再建」協力 ノートルダム大聖堂火災
毎日新聞2019年4月16日 22時12分(最終更新 4月16日 23時14分)
https://mainichi.jp/articles/20190416/k00/00m/030/298000c

【パリ賀有勇】フランスのカトリック教会を象徴するパリのノートルダム大聖堂の火災は、夜を徹した消火作業の末、出火から約15時間後に鎮火した。一夜明けた16日、小雨が降るなか、出勤途中の多くの市民が足を止め、慣れ親しんだ大聖堂の変わり果てた姿を見つめた。口々に火災のショックを語る一方で、宗教を超えて再建を望む声が高まっていた。

ひまわり

仏大統領「5年以内修復目指す」 ノートルダム寺院火災で
「共同通信」2019/4/17 08:24
https://this.kiji.is/490987251730269281?c=39546741839462401

【パリ共同】フランスのマクロン大統領は16日、テレビ演説し、15日に大火災のあったパリ中心部の世界遺産ノートルダム寺院(大聖堂)を今後5年以内に修復することを目指す考えを表明し「この惨事を皆がまとまる機会に変える」と国民結束を訴えた。

チューリップ

ノートルダム、改修工事で出火か 作業員ら事情聴取、原因特定へ
「共同通信」2019/4/17 01:154/17 01:16updated
https://this.kiji.is/490796521317827681?c=39546741839462401

【パリ共同】フランス・パリ中心部の世界遺産ノートルダム寺院(大聖堂)で起きた大火災について、消防当局は16日、出火から約15時間で完全に鎮火したと記者団に述べた。捜査当局は、屋根の改修工事が原因だった疑いがあるとみて作業員らから事情を聴くなどし、出火原因の特定作業を急いだ。建物内の一部が熱でもろくなり、内部での捜査は難しい状況だ。

ガーベラ

新5000円札の津田梅子像、写真反転? 「指摘あたらぬ」財務省困惑
毎日新聞2019年4月16日 19時07分(最終更新 4月16日 21時14分)
https://mainichi.jp/articles/20190416/k00/00m/040/186000c

政府が2024年度に発行を予定する新5000円札の津田梅子の肖像画に関し、「津田塾大学が提供した写真を反転して使っているのではないか」との指摘がインターネット上などで出ている。同大所蔵の写真とよく似ていて顔の向きが逆のためだが、財務省は「肖像画は複数の写真を参考に作成しており、指摘はあたらない」と困惑気味だ。

津田塾大「向きにコメントする立場にない」

犬

10連休 ATM現金増量 生活保護、前倒し支給 政府対策
毎日新聞2019年4月17日 東京朝刊
https://mainichi.jp/articles/20190417/ddm/041/010/067000c

政府は16日、皇位継承に伴う4月27日からの10連休中、金融機関が準備する現金自動受払機(ATM)の現金量を例年に比べて1日当たり3割増やすと発表した。金融機関は残高を24時間監視する。ATMは原則、通常の土日、祝日と同様に稼働する。

猫

地球温暖化 洪水・渇水のセット、「2度上昇」で危機大 日米欧研究チーム分析
毎日新聞2019年4月17日 東京朝刊
https://mainichi.jp/articles/20190417/ddm/013/040/026000c

<くらしナビ・環境>

地球温暖化が進むと、洪水と渇水が続けて起こるリスクが高まるとの分析結果を、日米欧の研究チームが発表した。温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」は産業革命前からの気温上昇を2度未満にする目標を掲げるが、努力目標の「1・5度上昇」に抑えればリスクを大幅に減らせるという。英科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。

イルカ

突然の財政危機、対応遅れ「荒療治」 市長選の命取りに
「朝日新聞」2019年4月17日05時44分
https://www.asahi.com/articles/ASM4B6K4DM4BULOB01Q.html?iref=comtop_8_05

「財政危機を招いた市長」。そのイメージは選挙戦では「致命傷」だった。

昨年12月の神奈川県逗子市長選。現職だった平井竜一さん(53)は新顔候補との一騎打ちに敗れ、4選を果たせなかった。

コアラ

町村議選、4分の1が無投票当選 なり手不足深刻化
「朝日新聞」2019年4月16日21時58分
https://www.asahi.com/articles/ASM4J53J7M4JUTIL03N.html?iref=comtop_list_pol_n07

統一地方選の121町村長選と375町村議選が16日、告示された。町村長選は、45・5%にあたる55町村が無投票になった。町村議選でも93町村が無投票になり、定数の23・3%にあたる988人が有権者の審判を受けずに当選が決まった。このうち8町村で候補者数が定数に届かない「定数割れ」に陥り、前回2015年の4町村から倍増した。

町村議選の無投票当選者の割合は、過去最高だった03年をわずかに上回った。人口減少が進む町村で、議員のなり手不足が深刻化していることが浮き彫りになった。

ハムスター

貿易収支、3年ぶり赤字…1兆5854億円
「読売新聞」2019-04-17T09:13:00
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20190417-OYT1T50125/

財務省が17日に発表した2018年度の貿易統計(速報)によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は1兆5854億円の赤字だった。赤字は3年ぶり。同時に発表された19年3月単月の貿易収支は5285億円の黒字だった。

ヒヨコ

韓国子会社の事業撤退=「司法判断に懸念」-半導体関連のフェローテック
「時事通信」2019年04月16日20時03分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041601104&g=eco&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

【ソウル時事】半導体関連メーカーのフェローテックホールディングス(本社東京)は16日、韓国子会社での半導体製造装置部材の開発・製造・販売事業から撤退すると発表した。韓国の司法判断に対する懸念が背景にあり、進出企業の事業継続に影響を与えた形だ。

カエル

衆院2補選、自民に逆風=大阪12区・維新やや優勢
「時事通信」2019年04月15日19時21分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041500928&g=pol

21日投開票の衆院大阪12区、沖縄3区の両補欠選挙について時事通信は、各陣営や与野党への取材を通じて情勢を探った。大阪12区は、日本維新の会の藤田文武氏がやや優勢で、自民党の北川晋平氏と無所属の樽床伸二、宮本岳志両氏が追う。沖縄3区は、無所属の屋良朝博氏が先行し、自民党の島尻安伊子氏が巻き返しに懸命だ。

ちょうちょ

桜田氏体調崩す=鈴木五輪相、会見で明かす
「時事通信」2019年04月16日11時38分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041600548&g=pol

鈴木俊一五輪担当相は16日の閣議後記者会見で、東日本大震災の復興軽視発言で辞任した桜田義孝前五輪担当相と電話で引き継ぎを済ませたと明らかにした。鈴木氏によると、桜田氏は体調を崩しており、引き継ぎは12日に5分程度。「迷惑を掛けて申し訳ない」と語っていたという。

 

ねずみ

 

<金口木舌>「平成」に咲いた花
「琉球新報」2019年4月17日 06:00
https://ryukyushimpo.jp/column/entry-904163.html

テレビでは、平成の年月を振り返る特別番組が毎日のように放送されている。週刊誌も平成回顧の特集が組まれている。いよいよカウントダウンという雰囲気が広がっている

▼「激動の戦後史」という文句があるが、平成もそれに匹敵するくらい激動の時代だった。未曽有の自然災害、バブル経済の崩壊、世を震撼(しんかん)させたテロ。揺らぎ、多様化する価値観。「第二の敗戦期」という言葉も生まれた

▼そんな30年余の出来事を思い出させてくれるのが、折々にはやった歌たちである。昭和期の歌謡曲に親しみ、最近の歌には疎い当方も、テレビから流れるヒット曲を聞き、世相を振り返る

▼沖縄発、あるいは沖縄出身者によるヒット曲も生まれた。りんけんバンド、ディアマンテス、モンゴル800、Kiroro、HY、そして安室奈美恵さん。平成は日本の歌謡界を沖縄で彩った時代でもあった

▼その中で花にまつわる3曲が印象深い。喜納昌吉さんの「花」、ネーネーズの「黄金の花」、海勢頭豊さんの「月桃」である。心の中に咲く花の清らかさ、虚飾を帯びた花のはかなさ、戦場に咲く花の悲しさを歌う。いずれも忘れがたい

▼この30年、沖縄にいくつかの花が咲いた。県民を笑顔にさせてくれるヒマワリのような大輪があった。今思えば、県民を惑わせるあだ花もあった。そんな花の一つ一つを思い出している。


うさぎ