ネット障害 国内各地で発生 総務省など情報収集
毎日新聞2017年8月25日 13時47分(最終更新 8月25日 14時37分)
https://mainichi.jp/articles/20170825/k00/00e/040/278000c
25日正午過ぎから、国内各地でインターネットの回線に接続できない障害が相次いで起きている模様だ。短文投稿サイト「ツイッター」には「ネットワーク障害で仕事が何もできない」といった書き込みが続々と寄せられており、総務省や警察当局も情報収集を始めた。
北朝鮮がミサイル発射か 日米韓が分析急ぐ
「共同通信」2017/8/26 07:33
https://this.kiji.is/273943592807972865?c=39546741839462401
日本政府関係者によると、北朝鮮が26日、弾道ミサイルを発射した可能性がある。日米韓の防衛当局は、種類や飛距離などの分析を急いでいる。弾道ミサイルであれば、7月28日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」を発射して以来で、今年12回目。
北朝鮮 日本海に向け飛翔体数発 250キロ飛行
毎日新聞2017年8月26日 07時39分(最終更新 8月26日 08時02分)
https://mainichi.jp/articles/20170826/k00/00e/030/222000c
【ソウル米村耕一】韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は26日午前6時49分(日本時間同)ごろ、江原道(カンウォンド)旗対嶺(キッテリョン)一帯から、日本海の北東に向け、短距離の飛翔体数発を発射した。飛行距離はいずれも250キロ程度だった。聯合ニュースが伝えた。
菅官房長官「国の安全に影響与えず」…北発射体
「読売新聞」2017年08月26日 08時24分
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170826-OYT1T50031.html?from=ytop_main1
菅官房長官は26日朝、北朝鮮から発射された発射体について「我が国の安全に直接影響を与えるようなものではない」と述べた。
首相官邸で記者団に語った。
サムスントップ懲役5年 朴被告、厳しい量刑も
毎日新聞2017年8月25日 23時04分(最終更新 8月26日 00時19分)
https://mainichi.jp/articles/20170826/k00/00m/030/177000c
【ソウル大貫智子】李被告に対する判決は、朴被告主導による贈収賄事件と認定したもので、朴被告も有罪判決を受ける可能性が極めて強まり、厳しい量刑も予想される。
判決では、朴被告と親友、崔順実被告が崔被告の娘への乗馬支援で共謀したと認定。朴被告は李被告との面談で「乗馬支援に特別な関心を示し、支援が不十分な場合、(サムスングループの)役員交代にも具体的に言及した」と指摘、朴、崔両被告が経済的に一体だったとの検察側の主張を認めた。また、「李被告に積極的で具体的な支援を要求した」と朴被告の悪質性を強調した。
若狭議員 小池新党、改憲目指す「5人集まれば結党」
毎日新聞2017年8月25日 23時11分(最終更新 8月25日 23時16分)
https://mainichi.jp/articles/20170826/k00/00m/010/178000c?inb=fa
小池百合子東京都知事の側近の若狭勝衆院議員(無所属)は25日、年内設立を準備する国政新党が憲法改正を目指すと明らかにした。国会内で記者団の取材に答えた。無所属の松沢成文参院議員や、民進党を除名された長島昭久元副防衛相と地方自治を規定する憲法8章の改正方針で合意していると説明した。国会議員5人以上の政党要件を満たせば、少数でも結党する意向も示した。
小池都知事 朝鮮人虐殺追悼文見送り「特別な形控えたい」
毎日新聞2017年8月25日 23時36分(最終更新 8月26日 00時01分)
https://mainichi.jp/articles/20170826/k00/00m/040/186000c?inb=fa
東京都の小池百合子知事は25日の定例記者会見で、関東大震災時に虐殺された朝鮮人犠牲者を慰霊する9月1日の式典への追悼文送付を今年はやめたことについて、「3月に(都慰霊協会主催の)大法要に出席し、関東大震災で犠牲となられたすべての方々への追悼の意を表した」「特別な形での追悼文を提出することは控えさせていただいた」と説明した。
加計獣医学部保留 「批判回避」与党安堵 野党は疑惑隠し
毎日新聞2017年8月25日 23時41分(最終更新 8月25日 23時55分)
https://mainichi.jp/articles/20170826/k00/00m/010/189000c?inb=fa
安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設の認可判断を、文部科学省の審議会が保留した。政権内からは「認可は出来レースという批判を避けられる」と安堵(あんど)の声が漏れる一方、野党は「疑惑隠しだ」と反発。ただ、10月下旬とされる判断時期は臨時国会の論戦の真っ最中で、同22日には衆院3補選が投開票されるだけに、政府・与党のダメージがかえって深まる可能性もある。【遠藤修平、真野敏幸】
FRB議長 規制見直し「緩やかに」 トランプ政権けん制
毎日新聞2017年8月26日 00時14分(最終更新 8月26日 00時29分)
https://mainichi.jp/articles/20170826/k00/00m/020/200000c?inb=fa
米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長は25日、米西部ワイオミング州ジャクソンホールで講演した。金融規制の見直しは「緩やかであるべきだ」と述べ、トランプ政権が掲げる大幅な規制緩和をけん制した。FRBの保有資産の縮小開始や追加利上げの時期には言及しなかった。
トランプ氏、身内を次々批判 政府予算巡り議会と対立
「朝日新聞」2017年8月26日00時40分
http://www.asahi.com/articles/ASK8T4GVVK8TUHBI01P.html?ref=rss
米国の連邦政府予算などを巡り、トランプ大統領と議会の対立が深まっている。トランプ氏は、自らの政策実現を妨げているとして、「身内」の共和党幹部を厳しく批判。財政を巡る混乱への懸念も出始めた。
中央道土砂崩れ 投棄40年のツケ 資料無く全量把握難航
毎日新聞2017年8月26日 07時20分(最終更新 8月26日 07時20分)
https://mainichi.jp/articles/20170826/k00/00m/040/211000c?inb=fa
岐阜県瑞浪市の中央自動車道で土砂崩れが起きてから25日で1週間。崩落したのは、窯業原料メーカー「丸釜釜戸陶料」(瑞浪市)が現場脇斜面の上方に野積みしていた規格外の窯業原料と判明し、周辺の市街地では流れ込んだ汚泥の撤去作業が続く。県は積まれた規格外原料の全量撤去を命じる方針だが、40年にわたり投棄され続けた量の把握は容易でない。【岡正勝、小林哲夫、駒木智一】
「想定外の事態」中日本高速
インラック前タイ首相、国外に逃亡 判決公判に出廷せず
「朝日新聞」2017年8月26日00時17分
http://www.asahi.com/articles/ASK8T424YK8TUHBI01D.html?ref=rss
在任中のコメ政策で国の財政に損害を与えたなどとして、職務怠慢の罪に問われたタイのインラック前首相(50)が、25日に予定されていた最高裁での判決公判に姿を現さず、行方がわからなくなった。最高裁は逮捕状を出したが、関係筋は「すでに国外に逃れた」としている。総選挙など今後の政治状況への影響は必至だ。
連合、政府方針へ反対確認「高プロ、長時間労働を助長」
「朝日新聞」2017年8月25日22時01分
http://www.asahi.com/articles/ASK8T5W9XK8TULFA027.html?ref=rss
専門職で年収の高い人を労働時間規制から外す「高度プロフェッショナル制度(高プロ)」への対応を巡って混乱した連合は25日、東京・神田駿河台の連合会館で集会を開き、残業時間の罰則付き上限規制と高プロを一本化した労働基準法改正案を今秋の臨時国会に提出する政府の方針に反対することを確認した。
東芝の反論文、監査法人が「待った」 有報への掲載断念
「朝日新聞」2017年8月25日21時22分
http://www.asahi.com/articles/ASK8T6D8HK8TULZU00P.html?ref=rss
東芝決算の有価証券報告書(有報)で、一部に誤りが指摘され「限定付き適正」となった監査意見に対し、東芝経営陣が反論を載せようとしたところ、監査を担当するPwCあらた監査法人から「待った」をかけられ、断念していたことがわかった。
「将来の上場」東芝メモリ売却条件…WD前向き
「読売新聞」2017年08月26日 06時05分
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20170825-OYT1T50135.html?from=ytop_ylist
東芝が、メモリー子会社「東芝メモリ」の売却先の軸としている米半導体大手ウエスタン・デジタル(WD)などの企業連合に対し、国際仲裁裁判所にWDが求めた売却差し止めの取り下げと、東芝メモリの将来的な上場を合意の条件としていることが分かった。
24日の交渉では、WDは前向きな姿勢を示したという。WD側が無条件で受け入れれば、交渉は8月末までの合意へ向けて大きく前進するとみられる。
居室「死角だらけ」、乏しい証拠 介護施設5人死傷事件
「朝日新聞」2017年8月26日05時01分
http://www.asahi.com/articles/ASK8T4583K8TOIPE006.html?ref=rss
岐阜県高山市の介護老人保健施設「それいゆ」で入所者5人が約半月間に相次いで死傷した問題が発覚してから1週間。経緯に不可解な点が多く、遺族らは施設側に不信感を募らせる。原因を裏付ける証拠は乏しく、県警は難しい捜査を迫られている。
校長含む教員ら18人、一斉退職…移転に反発か
「読売新聞」2017年08月26日 07時34分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170826-OYT1T50026.html?from=ytop_ylist
大阪市阿倍野区の私立明浄学院高校の保護者らが25日、学校運営に問題があるとして、学校法人の理事全員の解任を求める上申書を文部科学省に提出した。
同校では3月末、教員ら18人が一斉に退職している。
「再稼働反対」に揺れる東海村 茨城知事選ルポ
「東京新聞」2017年8月25日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201708/CK2017082502000133.html
住宅が密集する東海村。住宅街の先に東海第二原発(左)と、廃炉作業中の東海原発が見える=茨城県東海村で
首都圏で唯一の原発である日本原子力発電東海第二原発(茨城県東海村)の再稼働の是非が、二十七日投開票の茨城県知事選の大きな争点になっている。七選を目指す現職の橋本昌氏(71)が「再稼働反対」と明言したことで、「村民の三分の一が原子力関係者」とされる東海村では、共感と戸惑いが広がる。 (山下葉月)
<東海村と原発> 原子力研究の中核拠点になる日本原子力研究所の東海研究所が1957年に設置され、日本初の研究用原子炉が臨界に達した。66年には、日本初の商用原子炉の東海原発(現在は廃炉作業中)が営業を開始。99年には、核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)で臨界事故が起き、2人が死亡した。今も、核燃料の加工施設や日本原子力研究開発機構などがあり、昨年度の固定資産税収入の約83億円のうち、原子力関係だけで約34億円を占める。
◇茨城知事選立候補者(届け出順)
<閉伊川車転落>亡くなった男性の妻「現実受け止められない」
「河北新報」2017年08月26日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201708/20170826_33011.html
「独立する夢をかなえたばかりだったのに…」。岩手県宮古市区界の国道106号で、男性4人が乗っていたとみられるライトバンが閉伊川に転落した事故。亡くなった建設業池田雄希さん(29)=宮古市黒森町=の妻(27)は突然の訃報に目を泣きはらし、連絡が取れない従業員3人の無事を祈った。
<秋田岩手大雨>各地で浸水や避難 昨年台風被災の施設も
「河北新報」2017年08月26日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201708/20170826_73010.html
岩手県総合防災室によると、岩手、葛巻、紫波の3町で計5棟が床下浸水、岩泉町小川地区の322世帯が断水した。土砂流入などで県道7カ所が通行止め、岩泉町釜津田の国道455号が片側通行となった。
福島第2原発の廃炉早急に いわき市議会、東京電力に申し入れ
「福島民友」2017年08月25日 19時08分
http://www.minyu-net.com/news/sinsai/news/FM20170825-198733.php
新妻副代表(左)に申し入れする菅波議長(左から2人目)ら
いわき市議会の菅波健議長、蛭田源治副議長らは24日、東京電力に対し、福島第2原発の早急な廃炉方針決定と、福島第1、第2原発でトラブルが発生した際の正確な情報提供などを申し入れた。
男女7人がO157に感染 川越の飲食店でパスタやピザなど食べ…営業停止処分、男女4人が入院
「埼玉新聞」2017年8月25日(金)
http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/08/26/02_.html
川越市は25日、市内の飲食店「ナポリの食卓 パスタとピッツア川越店」で飲食した18~77歳の男女7人から腸管出血性大腸菌O157が検出され、同店を同日から3日間の営業停止処分にしたと発表した。
【神奈川】やまゆり園再生「障害者支援の拠点に」 県が基本構想案の説明会
「東京新聞」2017年8月26日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201708/CK2017082602000142.html
説明会であいさつする武井政二・県保健福祉局長=横浜市港南区で
昨年、殺傷事件があった津久井やまゆり園(相模原市緑区)の再生基本構想案の説明会が二十五日、利用者が仮移転している「芹が谷園舎」(横浜市港南区)であり、家族約五十人が参加した。これまで家族会は、現在地での同規模施設の建て替えを要望していたが、仮移転先と合わせた二カ所に施設を建設する案に理解を示す参加者もいた。
「2学期大事に過ごす」 日田市 小中学校で始業式 [大分県]
「西日本新聞」2017年08月26日 06時00分
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/oita/article/353610/
児童・生徒を代表して2学期の目標を発表する中学生
九州豪雨の被災地となった日田市で25日、ほとんどの小中学校で始業式があった。大きな被害を受けた同市大鶴地区の小中一貫校「大明小中学校」はグラウンドに土砂が流入し、体育館は避難所になっていた。子どもたちは元気に登校できる喜びをかみしめながら、2学期のスタートを切った。
県民投票「住民発意で」 知事、埋め立て承認撤回時期示さず
「琉球新報」2017年8月26日 06:30
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-562637.html
辺野古新基地建設の是非を問う県民投票について「私からは提案は考えていない」と述べる翁長雄志知事=25日午前、県庁
翁長雄志知事は25日午前の定例記者会見で、辺野古新基地建設の埋め立て承認撤回に向けた大きな一事由となり得る県民投票について、知事から県民投票条例を提案する考えはなく、実施するなら住民発意で行われるべきだとの考えを明らかにした。来年12月までの任期内に撤回する可能性を問われたが、重ねて時期は明言しなかった。