本日のニュースから (2015.10.19.) | For Our Future since 11 March 2011

For Our Future since 11 March 2011

In 11 March 2011, the day was turning point for not only Japanese but people on the earth. This blog will contribute for local amenities in our common future.

がん死亡率:青森県が全国最悪 11年連続
毎日新聞 2015年10月18日 21時23分(最終更新 10月18日 22時18分)
http://mainichi.jp/select/news/20151019k0000m040059000c.html?inb=fa

◇部位別で「大腸」「胆のう・胆道」「膵臓」も全国ワースト

2014年に人口10万人あたり何人ががんで命を落としたかを示す「がん死亡率」で、青森県が98.0と全国最悪だったことが国立がん研究センター(東京都)のまとめで分かった。青森のがん死亡率ワーストは04年から11年連続。死亡率は改善傾向にあるものの全国平均との差は広がり、県が掲げる「短命県返上」に向けた課題が浮き彫りとなった。【森健太郎】



難民問題:迫る冬、また迂回 クロアチア国境が閉鎖
毎日新聞 2015年10月18日 22時01分(最終更新 10月18日 23時33分)
http://mainichi.jp/select/news/20151019k0000m030073000c.html?inb=fa

【コプリブニツァ(クロアチア北部)坂口裕彦、ブリュッセル斎藤義彦】中東のシリアなどから難民や移民が欧州に押し寄せている問題で、ハンガリー政府が人々の通り道だったクロアチア国境を閉鎖したのを受け、クロアチア政府は17日、「特別列車」やバスで難民らをスロベニア国境へ運び始めた。冬が迫る中、西欧諸国を目指す人々に新たな迂回(うかい)路が開かれた格好だ。



イラン:核合意が発効 制裁解除は年末から16年1月か
毎日新聞 2015年10月18日 21時49分(最終更新 10月18日 23時34分)
http://mainichi.jp/select/news/20151019k0000m030070000c.html?inb=fa

【テヘラン田中龍士】イラン核問題を巡り、同国と国連安全保障理事会常任理事国(米英仏中露)にドイツを加えた6カ国が7月にウィーンで最終合意した「包括的共同行動計画」が18日、発効日を迎えた。米国と欧州連合(EU)は核関連制裁の解除に向けた準備に着手し、イランは核活動の抑制措置を始める。制裁解除は年末から来年1月とみられている。



脱原発の首長会議:伊方の再稼働反対、近く申し入れへ

毎日新聞 2015年10月18日 21時44分
http://mainichi.jp/select/news/20151019k0000m040069000c.html?inb=ra

◇安倍首相と中村時広・愛媛県知事に


全国の自治体の首長らでつくる「脱原発をめざす首長会議」(世話人、桜井勝延・福島県南相馬市長ら)は18日、四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の再稼働に反対する申し入れ書を、近く安倍晋三首相と中村時広・愛媛県知事に提出することを明らかにした。同3号機について「自治体による住民避難計画に多くの問題点が指摘されており、解決されたと確認されない限り再稼働の判断を進めてはならない」としている。【大塚卓也】



辺野古の環境監視4委員、業者側から寄付・報酬

「朝日新聞」2015年10月19日03時03分
http://www.asahi.com/articles/ASHBK54G2HBKUUPI001.html?ref=rss

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設計画で、国が進める工事を環境面から監視する専門家委員会の委員3人が、就任決定後の約1年間に、移設事業を受注した業者から計1100万円の寄付金を受けていた。他の1委員は受注業者の関連法人から報酬を受領していた。朝日新聞の調べでわかった。



3号機も高濃度汚染源…ベント後、北西に放出か

「読売新聞」2015年10月19日 03時05分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20151018-OYT1T50097.html?from=ytop_top

2011年3月の東京電力福島第一原子力発電所事故で、原発の北西方面を放射性物質で高濃度に汚染したのは、格納容器が損傷した2号機からの大量放出に加え、3号機で格納容器からの排気(ベント)の操作をした後の放出だった可能性があるとの推定結果を、日本原子力研究開発機構の研究グループがまとめた。



天井に亀裂・サッシにひび…不信感と不安広がる

「読売新聞」2015年10月18日 23時48分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20151018-OYT1T50080.html?from=ytop_main1

横浜市都筑区の大型分譲マンション(全4棟)で基礎工事の施工不良が見つかった問題で、販売元の三井不動産レジデンシャル(東京都中央区)などは19日にも、傾きが確認された西棟(11階建て)で、建物を支える杭が固い地盤に到達しているかなどを確認するための地盤調査を再開する。



くい24本、19日から調査へ 横浜傾斜マンション

2015/10/18 21:55   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015101801001584.html

横浜市都筑区のマンション傾斜問題で、施工主の三井住友建設などが19日から、傾いた棟のくいのうち、強固な地盤に届いているかどうかの確認をしていなかった24本の調査を始めることが分かった。同社が18日明らかにした。国土交通省は、建設業法に違反する疑いがあるとみて、同社やくい打ちを施工した旭化成建材の行政処分を視野に本格的な調査を進める方針。



九州で絶滅したはずのクマ、目撃情報相次ぐ

「読売新聞」2015年10月18日 23時19分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20151018-OYT1T50089.html?from=ytop_main7

福岡、佐賀県境にある脊振山(1055メートル)の山中でクマを見たという目撃情報が17、18日、両県警に相次いで寄せられた。

警察や自治体は登山者らに注意を呼びかけているが、九州のクマは絶滅したとされ、1987年を最後に確認されていない。脊振山では目撃情報自体、初めてという。


玄海1号機廃炉、基本工程決定…4段階で30年

「読売新聞」2015年10月18日 10時43分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20151018-OYT1T50028.html?from=ytop_ylist

九州電力は、営業運転開始から40年が経過し、廃炉が決定している玄海原子力発電所1号機(佐賀県玄海町)について、30年近くに及ぶ廃炉工程の基本的なスケジュールを決めた。

各施設の放射線量などに応じて工程を4段階に分け、各段階を約6~8年かけて進める。年内にもさらに詳細な「廃止措置計画」を策定し、原子力規制委員会に申請する方針。



山口組分裂後、初のトラブル…山健組系幹部逮捕

「読売新聞」2015年10月18日 20時26分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20151018-OYT1T50075.html?from=ytop_ylist

指定暴力団山口組組長の出身母体の「弘道会」系暴力団幹部に暴行し負傷させたとして、愛知県警は18日、山口組から離脱した「神戸山口組」傘下で、名古屋市千種区の暴力団の幹部2人を傷害容疑で逮捕した。



習主席、中国経済に懸念=「全力で対応急ぐ」

「時事通信」2015/10/18-19:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2015101800125&m=rss

【北京時事】中国の習近平国家主席は18日までに、英国訪問を前にロイター通信の書面インタビューに応じ、減速が進む中国経済に懸念を表明した。19日に発表される7~9月期の経済成長率は6年ぶりに7%を割り込んだとの見方が強く、世界経済の先行きに不透明感が高まっている。



<あなたに伝えたい>いつかは女川に実家を再建
「河北新報」2015年10月18日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201510/20151018_63036.html

「あなたたちのひ孫はすくすく育ってますよ」。夢和君を抱く孝悦さん(孝悦さん提供)

◎遠藤孝悦さん(福島市)ぁら五郎さん、ちか子さんへ


孝悦さん 五郎じい、ちか子ばあ。私の次女の香奈が来春結婚するよ。看護師になった孫ですよ。
あなたたちの子ども4人と孫9人は、盆と正月に女川の実家に集まることを楽しみにしていました。孫は全て女の子で、とてもかわいがってくれましたね。

◎子、孫、ひ孫しっかり暮らし元気に成長


遠藤五郎さん=当時(86)=、ちか子さん=同(76)= 五郎さんは林業、ちか子さんは和裁を営み、宮城県女川町で夫婦2人で暮らしていた。孝悦さん(60)は長男。2人は海から約1.5キロ離れた日蕨地区の自宅で津波の犠牲になった。海に近い町中心部から避難してきた五郎さんの姉とし子さん=当時(92)=も一緒に亡くなった。



林幹雄経産相、復興に意欲 双葉郡4町を現地視察

「福島民友」2015年10月18日 09時42分
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20151018-021130.php

林幹雄経済産業相は17日、東京電力福島第1原発の事故で避難指示が出された楢葉、富岡、大熊、双葉の4町を視察した。林氏は4町長とそれぞれ現地で復興に向けた課題などについて意見交換し、国が前面に立って復興を進める考えを強調した。



「川内そば」に舌鼓 フェスタ、村内外から大勢の来場者

「福島民友」2015年10月18日 09時35分
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20151018-021128.php

川内村特産のそばの魅力を発信する「そばフェスタinかわうち」は17日、同村ヘリポートで開幕し、村内外から訪れた大勢の来場者が、同村など県内各地のおいしいそばを味わった。

同村観光協会の主催で昨年に続き2回目。同村の「かわうち夢工房」のほか、磐梯町の「会津磐梯町そば協会」、南会津町の「たていわ裁ちそばの会」、いわき市の「芝山を愛する会」、阿武隈地域のそば振興に取り組む「あぶくま高原そば振興協議会」の各団体が、特産そばのブースを出店。打ちたてのそばが無料で振る舞われ、昼すぎには用意した1500食が完売した。



大熊で役場の一部再開へ 来春、大川原地区を想定

「福島民友」2015年10月19日 08時00分
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20151019-021273.php

東京電力福島第1原発事故で全町避難が続く大熊町が来年春、復興や防災を担う役場機能の一部を町内で再開させることが18日、分かった。現在の町役場とは別の場所に役場機能の一部を設ける予定で、設置場所は居住制限区域となっている大川原地区の復興拠点を軸に検討している。また、町は町民の帰還に向けて来年、特例宿泊などの形で大川原地区に町民が宿泊できるよう、国と協議を始める方針を固めた。



鬼怒川決壊 堤防めぐり不満続出 常総 越水地区で住民説明会 何度も危険指摘/再び被害の不安

「茨城新聞」2015年10月19日(月)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14451660964704

若宮戸地区の説明会で住民を前にあいさつする高杉徹市長=常総市原宿

関東・東北豪雨で鬼怒川が越水した常総市若宮戸地区の住民を対象にした同市の説明会が18日、同市原宿の玉文化センターで開かれた。道路と農地の復旧工事の説明だったが、住民の質問は堤防について集中。「何度も市や国に危険性を指摘した」「復旧しても堤防がなければ危険性が残る」など不満の声が相次いだ。



鬼怒川決壊 常総図書館、仮設で 年明け開館目指す

「茨城新聞」2015年10月19日(月)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14451660964703

関東・東北豪雨で被災し、臨時休館している常総市立図書館(同市水海道天満町)は、隣接する駐車場に仮設図書館を開設することを決めた。プレハブ建屋で約3万冊を貸し出す。本の重みに耐えられるよう床などの強化が必要として、開館時期は年明けを目指している。



【記者の目】常総水害 ペット保護、認識共有を 同行避難、対応に課題
「茨城新聞」2015年10月18日(日)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14450779331132

避難所開設時に自転車置き場に設けられた犬の避難スペース。奥の建物が避難所=つくばみらい市内

9月10日に起きた鬼怒川の堤防決壊などによる大規模水害。被災者の中には飼い犬と一緒にヘリコプターやボートで救出された人も見られ、ペットも家族同然の存在であることを印象づけた。東日本大震災をきっかけに、環境省などでは、災害時にペットと一緒に避難所などに逃げる「同行避難」を打ち出しているが、今回の災害では避難してくるペットへの対応はどうだったのだろうか。(学芸部・平野有紀)

■「変わってない」

■しつけが大切

★災害時のペットの同行避難


東日本大震災時、自宅に取り残されたペットが野生化し保護が困難になるなどした事例を踏まえ、環境省が「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」で推奨している。動物愛護の観点だけでなく、飼い主の避難を支援し、放浪動物による人への危害防止や生活環境保全の観点からも重要としている。県も地域防災計画で被災者生活支援の一つとしてペットの保護対策を盛り込んでいる。



社説[臨時国会見送り?]政府は説明責任果たせ
「沖縄タイムス」2015年10月19日 05:30
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=137639

政府・与党は、秋の臨時国会を見送る方向で最終調整に入った。行政府として国民に説明すべき重要な案件が山積しているにもかかわらず、政権の一方的な都合で召集を見送るようなことがあってはならない。

環太平洋連携協定(TPP)をめぐる多国間交渉は、大筋合意に至るまで秘密主義が貫かれ、関係団体にも国民にも知らされなかった。

国会決議とは異なる合意内容に、全国の農業関係者は不安を募らせており、国会での丁寧な説明が必要だ。

第3次安倍改造内閣は発足したものの、安倍晋三首相の所信表明演説は行われていない。内閣改造で新たに「1億総活躍担当相」が設置されたが、「突如として登場した概念」(石破茂地方創生担当相)だと閣内から驚きの声が上がるほどで、一体何をする閣僚なのかはっきりしない。

そもそも「1億総活躍社会」とはどのような社会をイメージしているのだろうか。

初入閣した島尻安伊子沖縄担当相は2010年7月の参院選直前、自身の顔写真と名前を掲載したカレンダーを配布していたことが明らかになった。公職選挙法は政治家や後援団体が選挙区内で寄付をすることを特定の場合を除いて禁止している。

本人は違法性を否定しているが、東京地検特捜部は以前、松島みどり法相(当時)の選挙区でのうちわ配布を寄付行為と認定した。

政府や関係閣僚はこれらの問題について臨時国会で説明責任を果たすべきだ。



島ぐるみ会議、承認取り消し米議員に訴え 来月15日訪米

「琉球新報」2015年10月19日 05:05
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-156432.html

今後の活動について議論し、ガンバロー三唱をする島ぐるみ会議関係団体合同会議=18日午後、那覇市上下水道局庁舎

沖縄「建白書」を実現し未来を拓(ひら)く島ぐるみ会議は11月15日から、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設で翁長雄志知事が前知事の埋め立て承認を取り消したことを受け、米議員などに対し翁長知事の承認取り消しの方針と辺野古移設の断念を訴えるため訪米する。18日に那覇市上下水道局庁舎で開かれた関係団体合同の緊急会議で報告した。島ぐるみ会議独自で訪米するのは初めて。