本日のニュースから (2015.10.12.) | For Our Future since 11 March 2011

For Our Future since 11 March 2011

In 11 March 2011, the day was turning point for not only Japanese but people on the earth. This blog will contribute for local amenities in our common future.

イラク:軍「ISバグダディ指導者の車列を空爆」発表
毎日新聞 2015年10月11日 21時50分(最終更新 10月12日 00時43分)
http://mainichi.jp/select/news/20151012k0000m030094000c.html?inb=fa

【カイロ秋山信一】イラク軍は11日、西部アンバル県で、過激派組織「イスラム国」(IS)のバグダディ指導者の車列を空爆したと発表した。バグダディ指導者の安否は明らかではないという。ただ、ISや前身組織に関するイラク当局の発表内容が誤っていたことが過去に再三あり、信ぴょう性は不明だ。



福島第1原発事故:東電と6県1市係争 損害賠償など
毎日新聞 2015年10月12日 08時55分(最終更新 10月12日 09時13分)
http://mainichi.jp/select/news/20151012k0000e040134000c.html?inb=fa

東京電力福島第1原発事故後、福島県を含む17都県と7政令市が放射線検査の経費など総額563億6000万円を損害賠償請求したところ、200億円余について東電が応じず、6県1市が原発ADR(裁判外紛争解決手続き)で係争中か近く申し立てる方針であることが分かった。住民や法人と比べて補償の枠組み作りが遅れているためで、自治体担当者は「国がもっと具体的に関与する必要がある」と指摘している。

◇例がない広がり

吉村良一・立命館大法科大学院教授(環境法)の話 自治体による企業への損害賠償請求としては金額、広がりともに過去に例がない規模で、原発事故の特質をよく表している。天災でも人災でも住民が困っていれば対応するのは自治体の本来業務だが、今回は長期に負担がかかり、本来業務を超えている。




福島第1原発事故:東電と6県1市係争 国の指針あいまい
毎日新聞 2015年10月12日 08時57分(最終更新 10月12日 09時15分)
http://mainichi.jp/select/news/20151012k0000e040135000c.html?inb=fa

東京電力福島第1原発事故後、福島県を含む17都県と7政令市が放射線検査の経費など総額563億6000万円を損害賠償請求したところ、200億円余について東電が応じず、6県1市が原発ADR(裁判外紛争解決手続き)で係争中か近く申し立てる方針であることが分かった。



復興住宅退去問題:「市は期限伝えず…」神戸でシンポ
毎日新聞 2015年10月11日 21時02分
http://mainichi.jp/select/news/20151012k0000m040076000c.html?inb=ra

阪神大震災の被災者向けに民間から20年の期限で借り上げた「借り上げ復興住宅」の入居者が自治体から退去を求められている問題で、入居者を支援する市民団体主催の「強制的退去を考える」シンポジウムが11日、神戸市内であった。約130人が参加。住宅を「終(つい)の住み家」と決めていた入居者らは「元々、期限があるなら入居しなかった」と訴え、退去を拒否する姿勢を示した。



大震災4年半:母校は閉校…でも仲間との日々「忘れない」

毎日新聞 2015年10月11日 23時25分(最終更新 10月12日 00時31分)
http://mainichi.jp/select/news/20151012k0000m040118000c.html?inb=ra

この夏、中学生最後の野球大会で敗れた仙台市立上杉山中の玉井智康君(14)は涙をふいた。いつものように打席で粘り、あきらめなかった。

東日本大震災の翌年の夏。津波による火災で焼け落ちた宮城県石巻市立門脇小学校のグラウンドに玉井君らの声が響いていた。少年野球チーム「門小ガッツ」。多くの子たちが家を流された。焦げた校舎の壁には「僕らは負けない」の横断幕。この言葉を胸に地元の大会で優勝した。だが、震災後の人口流出で児童数が激減し、昨年、チームは活動休止。玉井君も卒業後に転居し、今年3月に門脇小は閉校した。



関東・東北豪雨:「これは人災」遺族憤り…進まぬ生活再建
毎日新聞 2015年10月12日 07時00分
http://mainichi.jp/select/news/20151012k0000m040120000c.html?inb=ra

地盤の土が流されて基礎ごと1メートル以上沈下し、大きく傾いた住宅。南側敷地はさらに1メートル以上掘れて茶色い土が露出し、倉庫や庭の面影はない。関東・東北豪雨で犠牲になった茨城県常総市三坂町の栗田要也(かなや)さん(当時71歳)の自宅だ。鬼怒川堤防決壊現場の脇にあり、水流で地面がえぐれた周囲の状態はこの1カ月、ほとんど変わっていない。三女の夫で東京都武蔵村山市の建築会社員、中間(なかま)久志(37)さんは「早く地域を元通りにしてほしい。1年も2年も待って生活再建などできない」と訴える。



辺野古の埋め立て承認、13日に取り消しへ

「読売新聞」2015年10月11日18時36分
http://www.asahi.com/articles/ASHBC638SHBCTPOB003.html?ref=rss

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画をめぐり、翁長雄志(おながたけし)知事は移設予定地の同県名護市辺野古沿岸部の埋め立て承認を13日に取り消す。同日午前、県庁で記者会見を開いて発表する。承認が取り消されれば、米軍基地の移設工事が一時的に「違法状態」に陥る異例の事態になり、国と県の対立は決定的になる。



避難生活に負けず、「山木屋太鼓」初の単独公演
「読売新聞」2015年10月12日 09時24分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20151011-OYT1T50087.html?from=ytop_main6

東京電力福島第一原発事故で避難指示区域になっている福島県川俣町山木屋地区の住民16人による「山木屋太鼓」が12日、初の単独公演を福島市で行う。



東電、16年度で賠償打ち切りへ 福島JAグループに
2015/10/06 18:12   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015100601001921.html

東京電力福島第1原発事故の避難区域の事業者への営業損害賠償をめぐり、東電は6日までに、福島県のJAグループなどでつくる賠償の協議会に対し、一般の商工業者と同様に2016年度末で支払いを事実上打ち切るとあらためて伝えた。



万博で福島県が食の安全アピール 品質管理への取り組み紹介

2015/10/12 08:25   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015101201001057.html


【ミラノ共同】イタリア・ミラノ国際博覧会(万博)の「日本館」イベント広場で11日、東日本大震災後の福島県の復興状況や食の安全を伝えるイベントが始まった。14日までで、果物や日本酒など県特産品の試食などを通じて品質管理への取り組みをアピールする。



鬼怒川決壊 最後の市外避難所閉鎖 常総市民12日退去 谷田部総合体育館 「ありがたかった」感謝

「茨城新聞」2015年10月12日(月)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14445740810873

避難所の統合を前に荷物をまとめる避難者=つくば市谷田部

鬼怒川決壊による大規模水害で、常総市外で最後に残った避難所が12日に閉鎖される。同市内の避難所に統合されるのはつくば市の谷田部総合体育館。鬼怒川決壊後、最大約180人の市民が身を寄せ、自宅に帰れないつらさを分かち合ってきた。今後の行き先は常総市内の避難所や自宅などさまざま。避難者は荷造りに追われながら、職員や市民ボランティアへの感謝の言葉を口にした。

■常総市避難所別の避難者数

避難所 避難者
水海道総合体育館 0(0)
菅生公民館 6(1)
水海道あすなろの里 202(10)
きぬふれあいセンター 12(0)
豊岡公民館 14(3)
ふれあい館 10(0)
石下総合体育館 92(12)
谷田部総合体育館 36(0)
計 372(26)
(11日午前7時、市調査)
※( )内は、全体の中の外国人数




マイナンバーご注意!! カード作成 急がず考えて
「東京新聞」2015年10月11日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201510/CK2015101102000122.html


住民一人一人に番号を割り当てるマイナンバー制度で、番号を知らせる通知カードの発送作業が行われている。今月二十日ごろから十一月にかけて、住民票のある住所に簡易書留で世帯ごとに届く。政府が制度の利便性を強調する一方で、個人情報の流出やなりすましの被害が懸念される。通知カードが届いたらどんなことに気を付ければいいのか。警察などは便乗したニセ電話詐欺などへの注意を呼びかけている。 (石井紀代美、西田義洋)

◆現金要求など不審電話相次ぐ

      ◇

個人番号カード・通知カードの疑問や不明な点は、地方公共団体が運営する「情報システム機構」へ

問い合わせコールセンター

0570(783)578

平日8時30分~22時

土日祝日9時30分~17時30分(年末年始を除く)




5億年前の地質に触れる 大船渡で観察会
「岩手日報」2015/10/11
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20151011_11

土谷信高教授(右から3人目)の説明を聞き、興味深く岩石を観察する参加者

県立博物館(中山敏館長)と同館友の会(赤沢義昭会長)は11日、大船渡市三陸町越喜来小泊の海岸付近などで地質観察会を開いた。約30人の参加者は県内最古とされる約5億年前(古生代カンブリア紀)の火成岩に触れ、三陸沿岸の地質の歴史に理解を深めた。


【陸前高田】新潟から児童訪問 仮設で被災者と交流
「岩手日報」2015/10/11
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/news.cgi?hi=20151011_1

キャンドルホルダー作りを楽しむ仮設住宅の住民と脇野町小の児童

新潟県長岡市脇野町の脇野町小(星野和人校長、児童333人)の6年生73人は8~10日、総合学習で陸前高田市を訪れた。児童たちは仮設住宅の住民らと触れ合い、東日本大震災被災地の現状に理解を深めた。



【宮古】冥福と復興、海に祈り ヨット大会で選手ら黙とう
「岩手日報」2015/10/11
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/news.cgi?hi=20151011_2

犠牲者の冥福と震災復興を祈り黙とうする選手たち=10日、宮古市・リアスハーバー宮古

来年の岩手国体のリハーサル大会として、宮古市神林のリアスハーバー宮古で10日行われた高松宮妃記念杯第61回全日本実業団ヨット選手権大会など3大会の開会式で、選手たちは黙とうして東日本大震災犠牲者の冥福と復興を祈った。


被災ホテル待望の復活 大槌・元教員道又さん家業継ぐ
「岩手日報」2015/10/11
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20151011_5

ビジネスホテル寿の前で、「これからがスタートだ」と力を込める道又賢一さん=大槌町・新町地区産業集積地

東日本大震災から11日で4年7カ月。「ここからがスタートだ」。大槌町の新町地区産業集積地で、道又賢一さん(60)は真新しい建物を見上げ、かみしめるように話した。震災で被災し解体を余儀なくされたビジネスホテル寿は、17日の落成式で正式にオープンし、復活する。津波で変わり果てたまちの中心部に希望をともす、大きな一歩を踏み出す。



再建、他市町村が2割 震災4年7カ月、内陸移住多く
「岩手日報」2015/10/11
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20151011_2

東日本大震災の被災者の住宅再建が徐々に進む中で、被災時に住んでいた自治体ではなく、他市町村に移住して再建した世帯が、全体の約2割に上っている。11日で震災から4年7カ月を迎えた。沿岸自治体では住宅団地の造成などに時間がかかり、仕事や家庭の事情で「内陸での再建」を決断した被災者は少なくない。人口流出をどう食い止めるのか-。沿岸自治体も対応策を練っている。



名残惜しや…被災体育館でお別れ式 東六郷小
「河北新報」2015年10月12日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201510/20151012_13018.html

旧体育館に思い思いのメッセージを書き込み、別れを惜しんだ

東日本大震災の発生から4年7カ月の月命日に当たる11日、津波で被災した仙台市若林区の東六郷小で、今月末から取り壊しが始まる旧体育館、プールなどとのお別れ式があった。在校生や卒業生、地域住民ら約100人が、施設に感謝するとともに名残を惜しんだ。



軽乗用車と衝突、作業車の男性死亡 川西
「山形新聞」2015年10月11日 13:54
http://yamagata-np.jp/news/201510/11/kj_2015101100253.php

作業用小型特殊車と軽乗用車が衝突し、男性が死亡した事故現場=10日午後7時26分、川西町吉田

10日午後6時15分ごろ、川西町吉田で、近くの畜産業須藤昭典さん(86)の作業用小型特殊車と同町高山、会社員竹田祐一さん(42)の軽乗用車が衝突、須藤さんは全身を強く打ち同町の公立置賜総合病院に搬送されたが、多発外傷で同10時13分に死亡した。



震災関連自殺、既に13人 福島県、歯止めかからず
「福島民友」2015年10月12日 08時00分  
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20151012-019674.php

東日本大震災に関連した今年の県内の自殺者は8月末現在で13人に上ることが11日、内閣府の調査で分かった。被災3県のうち岩手、宮城両県は減少傾向にあるが、本県では歯止めがかかっておらず、関係者は「避難生活の長期化によるストレスなど原発事故の影響が浮き彫りになっている」とみる。深刻な状況を受け、県は年内に内科医などのかかりつけ医を対象に研修を行い、うつやアルコール依存など自殺の危険性が高い人を早期に発見し、多方面から見守る体制を強化する。



【茨城】鬼怒川決壊1カ月(下)被害額莫大 復旧影響も 関鉄・常総線通常ダイヤ未定
「東京新聞」2015年10月12日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201510/CK2015101202000162.html

冠水してがれきが残され、稲が刈られていない水田=常総市で

鬼怒川決壊現場に近く、地盤ごと流出して寸断されたままの県道

関東・東北水害の発生から一カ月がたち、農業、商工業の被害が次第に明らかになってきた。損害額は莫大(ばくだい)で、今後の復旧の道筋に影を落としかねない。関東鉄道常総線は一カ月ぶりに全線で開通したものの、運行本数を大幅に減らすなど、通常の運行ダイヤからは程遠い状況だ。 (宮本隆康)

◆商工業 被害総額100億円超か

◆農業 離農、来年の耕作懸念

◆交通 いまだ寸断の県道も



【茨城】見積もり依頼 通常の6~7倍 孤軍奮闘 被災地の畳店

「東京新聞」2015年10月12日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201510/CK2015101202000158.html

今後の注文に備え畳の製造に励む入山さん

常総市の水害で鬼怒川の堤防が決壊した三坂町で営業を続ける「入山畳店」には、水害発生から一カ月がたち、市内の被災者からひっきりなしに畳の見積もり依頼が入っている。被害を免れ、孤軍奮闘するも、湿気を含んだ被災家屋に畳を入れると、すぐに傷んでしまうため、なかなか納入できないでいる。店主の入山伸一さん(41)は「畳を入れる前に床下をしっかり乾かして」と注意を呼び掛けている。


住民心理に落とし穴 避難判断に遅れ 「大丈夫だと思った」
「茨城新聞」2015年10月11日(日)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14444868355918

渋滞中に濁流にのまれ車の屋根で救助を待つ人たち=9月10日午前11時55分、常総市本石下

鬼怒川の堤防決壊から1時間後の9月10日午後2時。常総市中妻町の池田登美子さん(55)は事態をのみ込めないまま、市内の勤務先から自宅に戻った。

「心配で家に帰ったが、何ともなかった。全く平気だった」+



【栃木広域水害】鹿沼の幹線市道、仮設道路造成へ 通行止めのまま1カ月
「下野新聞」10月12日 朝刊
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20151012/2109875


【鹿沼】県内広域水害の発生から1カ月。笹原田の市道では、北側に隣接する山の土砂が崩れ、今も一般車両の通行止めが続く。関係者は「土砂崩れというより、山が動いたという印象」と語る。市道上の土砂を撤去すると、さらなる二次災害が想定されるため、市は市道南側の農地に仮設道路を造る方針。今月中に着工し、早期完成を目指す。



【栃木県内広域水害】自治体災害情報に課題 広報車、雨音が妨害も 頼みはメールや「共助」

「下野新聞」10月12日 朝刊
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20151012/2109883

本県初の大雨特別警報が出された県内広域水害から1カ月。9月10日未明にかけて起きた未曽有の豪雨災害は、市町から住民への災害情報伝達に課題を残した。被害が大きかった栃木、小山、鹿沼、日光、野木の5市町はインターネットや防災無線、広報車などで災害情報を住民に周知したが、有効に機能しなかった伝達手段もあった。



離島交付金創設を 島尻氏に市町村会要望
「沖縄タイムス」2015年10月12日 08:12
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=136802

西普天間住宅地区跡地で佐喜真淳宜野湾市長(左)から説明を受ける島尻安伊子沖縄担当相(右)=11日、宜野湾市

島尻安伊子沖縄担当相は11日、那覇市内で市町村会や各圏域の代表者らと会談した。宮古市村会会長の下地敏彦宮古島市長は、離島のハンディを克服する目的で、沖縄県内の離島市町村に特化した「離島振興特別交付金」の新設などを求めた。会談は非公開で行われ、各出席者から要望や意見が出された。



翁長知事と島尻沖縄相、那覇大綱挽で初顔合わせ

「沖縄タイムス」2015年10月12日 07:23
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=136813

那覇大綱挽の会場で島尻安伊子沖縄担当相(左)に声をかける翁長雄志知事=11日、那覇市

互いの日程が合わず、会談が見送られた島尻安伊子沖縄担当相と翁長雄志知事が、11日の那覇大綱挽(ひき)まつり会場で言葉を交わす場面があった。翁長知事は近く上京したい意向を伝えた。両者が顔を合わせるのは島尻氏が沖縄相就任後、初めて。