本日のニュースから (2015.9.29.) | For Our Future since 11 March 2011

For Our Future since 11 March 2011

In 11 March 2011, the day was turning point for not only Japanese but people on the earth. This blog will contribute for local amenities in our common future.

クリントン氏:「恥知らず」習主席を批判…女性会合共催で
毎日新聞 2015年09月29日 00時20分(最終更新 09月29日 00時45分)
http://mainichi.jp/select/news/20150929k0000m030106000c.html?inb=fa

【ニューヨーク和田浩明】2016年米大統領選挙の民主党候補に名乗りを上げているヒラリー・クリントン前国務長官は27日、短文投稿サイト「ツイッター」で、女性の地位向上に関する会合を国連と共催した中国の習近平国家主席に対し、「国連では女性の権利の会合を開き、(自国では)女性の権利を主張する人たちを迫害するのか? 恥知らずだ」と厳しく批判した。



VW:さらなる窮地に…前会長捜査、リコール負担も重く
毎日新聞 2015年09月28日 23時51分(最終更新 09月29日 00時36分)
http://mainichi.jp/select/news/20150929k0000m030097000c.html?inb=fa

ドイツ検察当局が、ドイツ自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)の排ガス規制逃れ問題で引責辞任したウィンターコルン前会長兼最高経営責任者(CEO)を詐欺容疑で捜査を始めた。VWに君臨した前経営トップが刑事責任に問われる可能性が出てきたことで、VWブランドが大きく失墜するのは必至。不正に対する制裁金や大規模リコール(回収・無償修理)も加わり、VWの経営はさらなる窮地に追い込まれそうだ。



エンブレム問題:森会長「心配かけた」謝罪
毎日新聞 2015年09月28日 23時35分(最終更新 09月29日 08時54分)
http://mainichi.jp/sports/news/20150929k0000m050095000c.html?inb=fa

2020年東京五輪・パラリンピックの公式エンブレムが使用中止となったことを受け、大会組織委員会の森喜朗会長は28日、東京都内での理事会後に記者会見して「国民のみなさまにご心配をかけたことをおわびしたい」と謝罪した。監督責任を問い、武藤敏郎事務総長が報酬の月額20%を2カ月分、布村幸彦、佐藤広両副事務総長は同10%の1カよう月分をそれぞれ自主返納することも発表した。森会長は無報酬のため、自主返納はできない。

◇参加要請8人だけ



辺野古取り消し:来月7日以降に…県が聴聞通知
毎日新聞 2015年09月29日 00時16分
http://mainichi.jp/select/news/20150929k0000m010105000c.html?inb=fa

沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事は28日、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の県内移設に向けた名護市辺野古沿岸部の埋め立て承認を取り消す手続きについて、沖縄防衛局に対して行政手続法に基づく「聴聞」を実施すると通知した。10月7日に実施し、それまでは取り消し決定の判断は行わない考えも示した。翁長知事が記者会見で明らかにした。



漂着鳥居:震災津波で八戸から米オレゴンに漂着 来月公開

毎日新聞 2015年09月29日 08時30分
http://mainichi.jp/select/news/20150929k0000e040129000c.html?inb=ra

東日本大震災の津波で青森県八戸市内の神社から流され、2013年に米国西海岸のオレゴン州に漂着した鳥居の一部が今月中旬に4年半ぶりに日本に返還された。10月3、4日に同市の大久喜漁港近くの大久喜浜小屋前で一般公開される。



男性監禁、屋上から転落させる…中核派2人逮捕

「読売新聞」2015年09月29日 07時27分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150928-OYT1T50168.html?from=ytop_main6

過激派・中核派の拠点「前進社」(東京都江戸川区)で今年5月、活動家の男性が5日間監禁された後、屋上付近から転落し、一時意識不明の重体になる事件があったことがわかった。



福島第一、くみ上げ浄化後の地下水放出を開始

「読売新聞」2015年09月28日 12時23分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20150928-OYT1T50040.html?from=ytop_ylist

福島第一原子力発電所1~4号機の建屋近くの井戸「サブドレン」から汚染地下水をくみ上げて浄化後に海に放出する計画で、東京電力は28日午前、新たに今月3日からくみ上げた地下水の放出も開始した。



【福島第1原発の現状】(2015年9月28日)サブドレン水28日に放出 本格稼働後初めて
共同通信 2015/09/28 11:10
http://www.47news.jp/47topics/e/269401.php



東京電力福島第1原発の汚染水対策の柱の一つ「サブドレン計画」で、東電は建屋周囲のサブドレンと呼ばれる井戸から地下水をくみ上げる作業を本格的に開始した。28日には、放射性物質濃度が海への放出基準値を下回ることを確認したタンク1基分の700トン余りを海へ放出する。



1200億円「国連基金」設立へ=8千人PKO待機部隊創設-中国主席
「時事通信」2015/09/29-06:26
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2015092900022&m=rss&m=rss

28日、ニューヨークの国連本部で演説する中国の習近平国家主席(EPA=時事)

【ニューヨーク時事】中国の習近平国家主席は28日、国連総会の一般討論演説を行い、10年間を期限として総額10億ドル(約1200億円)の「中国・国連平和発展基金」を設立すると明らかにした。国連での発言権と影響力を高める狙いだ。



70歳5.2倍、30歳2.3倍=公的年金の世代格差で試算-厚労省
「時事通信」2015/09/28-22:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco&k=2015092800843&m=rss

厚生労働省は28日、世代ごとの公的年金の給付と負担の関係について最新の試算を公表した。厚生年金受給のモデル世帯(40年加入、妻が専業主婦)では、今年70歳の1945年生まれは、生涯を通じて支払った保険料の5.2倍の年金が受け取れるが、同30歳の85年生まれは2.3倍にとどまった。



首相、PKO積極参加を表明 「さらなる貢献可能」
2015/09/29 09:32   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201509/CN2015092901001207.html

【ニューヨーク共同】安倍晋三首相は28日午後(日本時間29日未明)、米ニューヨークで開かれた国連平和維持活動(PKO)に関するハイレベル会合で演説した。安全保障関連法の成立に触れ「(自衛隊の)従事可能な業務が広がり、さらなる貢献が可能となった」と述べ、PKOに積極的に参加する意向を表明した。



総連議長次男「計画見てない」 マツタケ密輸2被告異なる主張

「京都新聞」2015年09月29日 08時32分
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150929000016

北朝鮮産のマツタケを不正に輸入したとして、外為法違反(無承認輸入)などの罪に問われた在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)傘下企業「朝鮮特産物販売」社長金勇作被告(70)と、同社の元従業員で朝鮮総連議長の次男許政道被告(50)の第2回公判が28日、京都地裁(和田真裁判長)であった。密輸の意図を共有していたかについて、両被告で主張が分かれた。



与那国島で全戸停電、電話・ネット不通 台風21号
「沖縄タイムス」2015年9月29日 07:22
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=134925

28日午後3時30分現在の台風21号

最大瞬間風速81・1メートルを記録した沖縄県与那国町では28日、記録的暴風の影響で電話やインターネットの接続が不能となり、全戸停電が続くなど住民生活がまひした。同日午後9時現在、復旧の見通しは立っていない。民家や学校ではガラスが破損、電柱が折れ曲がり、家々のトタンがはがれるなどの被害が出た。孤立する島の住民は不安を口にした。

■海・空 欠航続く

■情報途絶え住民混乱

■学校避難の300人、窓割れ公民館へ




【普代】久慈4市町村一丸、災害に備え 初の合同訓練

「岩手日報」2015/09/28
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/news.cgi?hi=20150928_3

車両内に取り残されたけが人を救助する、救出救助訓練も行われた

普代村総合防災訓練は27日、同村各所で行われた。近隣自治体や関係機関との連携強化を目的に初めて、同じ久慈地域の久慈市、洋野町、野田村の消防、医療機関なども参加。全国で大規模災害が相次ぐ中、参加者は有事への備えを一層確かなものとした。



プレハブ仮設 長期居住へ補強工事始まる
「河北新報」2015年09月29日火曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201509/20150929_15020.html

床下の木ぐい隣に金属製のジャッキを取り付けて補強する作業員

東日本大震災で被災した住民が住む宮城県内のプレハブ応急仮設住宅で28日、基礎部分の補強工事が始まった。県は来年度までに集約先となる仮設住宅の団地で工事を施し、居住の長期化に備える。



津波被災2社 水産加工団地で再出発
「河北新報」2015年09月29日火曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201509/20150929_15021.html

起工式後にあいさつするマルタ水産の相沢社長

東日本大震災で被災した宮城県名取市閖上地区に市が整備している水産加工団地に進出する地元2業者の水産加工処理施設の起工式が28日、現地であった。同団地での施設着工は初めてで、来年3月の完成を目指す。



水産物「常磐もの」全国PR 原発風評払拭へ
「河北新報」2015年09月29日火曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201509/20150929_62013.html

「常磐もの」のロゴマーク

福島県いわき市は28日、水産物を「常磐もの」の地域ブランドでPRするプロモーション事業を10月2日に始めると発表した。東京電力福島第1原発事故による風評被害の払拭(ふっしょく)と認知度向上を目指す。清水敏男市長が記者会見で明らかにした。



震災、原発事故…福島の遺産展示、次代に
「河北新報」2015年09月29日火曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201509/20150929_63004.html

富岡高校の避難所で明かりに使われた美術作品のろうそく(写真手前)と、地震で落下した同校体育館の照明(同奥)

東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の痕跡を保存する取り組みが、福島県内で進んでいる。県立博物館などでつくる「ふくしま震災遺産保全プロジェクト」実行委員会は昨年5月以降、200点以上の遺物を収集。新たな収集品を含め、10月6日まで福島大で一般公開しており、「震災を直接示す物を通して、福島で何が起きたのかを伝えたい」と来場を呼び掛ける。



国側は争う姿勢 南相馬・勧奨解除取り消し訴訟

「福島民友」2015年09月29日 08時39分
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20150929-016337.php

東京電力福島第1原発事故で特定避難勧奨地点の指定を解除したのは不当として、南相馬市の206世帯、808人が国に解除の取り消しと損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論は28日、東京地裁(谷田豊裁判長)で開かれた。国側は「同地点の解除は行政処分に当たらない」などとして、争う姿勢を示した。



【茨城】災害ごみを処分場へ 笠間の施設に搬出 1日平均250トン
「東京新聞」2015年9月29日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150929/CK2015092902000191.html


仮置き場から搬出される大量の災害廃棄物=常総市で

関東・東北水害で被災した常総市で大量に発生した災害廃棄物を、仮置き場から処分場へ搬出する作業が二十八日始まった。廃棄物で敷地内が埋まり、受け入れを一時中断していた同市水海道高野町の「ポリテクセンター茨城」を皮切りに順次、仮置き場からの運び出し作業に着手する。これにより大きな課題だったごみ処理問題に、ようやく解決のめどが立った。 (成田陽子)



常総の仮置き場 災害ごみの搬出開始 笠間や県南西の処分場へ
「茨城新聞」2015年9月29日(火)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14434389255631

重機でトラックに積み込まれる災害ごみ=常総市水海道高野町

鬼怒川決壊の浸水被害で大量に出た災害ごみを処分しようと、常総市水海道高野町のポリテクセンター茨城前の仮置き場で28日、ごみの搬出が始まった。今回の水害で、仮置き場から搬出されるのは初めて。



【茨城】常総市の2保育所が再開 「みんな一緒 うれしい」
「東京新聞」2015年9月29日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150929/CK2015092902000189.html

18日ぶりに再開した園舎で、みんなでおやつのビスケットを食べる園児たち=常総市で

水害で休みになっていた常総市の公立保育所3園のうち2園が28日、18日ぶりに再開した。慣れ親しんだ園舎に戻ってきた園児たちは「みんなと会えて楽しい」と笑顔を見せた。ただ残る1園は、床上浸水したため大規模な改修が必要で、再開の見通しは立っていない。



鬼怒川決壊 「越水破堤」一因と推定 国交省関東整備局 調査委が初会合

「茨城新聞」2015年9月29日(火)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14434389255632

鬼怒川の堤防決壊の原因について、国土交通省関東地方整備局は28日、大雨により川の水があふれて堤防を越え、堤防の陸側の斜面が削られた「越水破堤」が、決壊の原因の一つと推定されると明らかにした。同日開かれた同地方整備局の鬼怒川堤防調査委員会(委員長・安田進東京電機大教授)の初会合で報告された。同委員会などは13日、常総市三坂町の決壊現場などで調査を実施し、その際も同委のメンバーらが越水破堤の可能性を指摘していた。



【栃木広域水害】連なる増水の痕跡 田川の柵に大量の枯れ草 宇都宮
「下野新聞」9月29日 朝刊
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20150929/2097221


記録的豪雨から約3週間がたつ中、宇都宮市中心部を流れる田川の遊歩道沿いに設置されている延長計約3キロの柵(フェンス)に、豪雨による増水で流されてきた枯れ草などが絡み付いたままの状態になっている。柵の支柱部分を中心にほぼ等間隔で絡んでいるため、遠目には一見、田んぼに並ぶ「わらぼっち」のようにも見える異様な光景だ。



【栃木広域水害】栃木県、特措条例13市町適用 農業被害に補助、利子補給
「下野新聞」9月29日 朝刊
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20150929/2097222

県は28日、県内広域水害による農業被害に対し、鹿沼、栃木、小山など13市町を対象に県農漁業災害対策特別措置条例を適用したと発表した。条件を満たした被災農家は生産維持に必要なビニールハウスの撤去費用や苗、農薬、肥料の購入費の全額補助、施設復旧や農業経営に必要な資金の利子補給などが受けられる。



夜空にまばゆいスーパームーン 10時46分に最接近

「上毛新聞」2015年9月29日(火) AM 06:00
http://www.raijin.com/ns/3714434528763380/news.html

前橋市役所上空にくっきりと浮かんだ満月

月が今年1年で最も地球に近い位置を通り過ぎた28日、日本各地で今年最大の明るい満月「スーパームーン」が夜空に浮かんだ。月は楕円(だえん)形の軌道で地球を周回しており、国立天文台によると28日午前10時46分に最も近づいた…



東日本豪雨被災の3県に見舞金400万円 都と都議会
「産経新聞」2015.9.29 07:07更新
http://www.sankei.com/region/news/150929/rgn1509290032-n1.html

都と都議会は28日、台風18号で甚大な被害を受けた宮城、茨城、栃木の3県に災害見舞金計400万円を贈ると発表した。



すずめのお宿緑地公園の古民家で月見行事

「産経新聞」2015.9.28 07:00更新
http://www.sankei.com/region/news/150928/rgn1509280041-n1.html

十五夜の27日、目黒区立すずめのお宿緑地公園(同区碑文谷)の古民家でお月見行事が開かれた。

竹林の中にある古民家の縁側にススキの穂やサトイモ、クリ、団子などが供えられ、親子連れらが伝統文化を学び、記念写真を撮るなど、秋を感じていた。



<社説>米軍基地化学事故 住民保護の差別許されず
「琉球新報」2015年9月29日 6:02
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-249621-storytopic-11.html

民間地域と隔絶された軍事基地は有害化学物質を貯蔵している可能性が高い。どの国の政府にも、万が一の事態に備え、周辺住民の生命・財産を守る責務がある。

何がどのように貯蔵・保管されているかという情報は適切な対応を取る上で不可欠である。住民保護と不離一体の情報提供と避難計画策定をめぐり、日米間の差別的対応が浮かんだ。

米国は本国内の基地で住民の安全を守るため、化学物資に関する情報を提供し、漏出事故に備えた避難計画作成に参画していた。