本日のニュースから (2015.9.21.) | For Our Future since 11 March 2011

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In 11 March 2011, the day was turning point for not only Japanese but people on the earth. This blog will contribute for local amenities in our common future.

内閣支持40%に低下、安保法54%評価せず 本社調査
日本経済新聞 電子版 2015/9/20 23:04
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS20H2R_Q5A920C1MM8000/

日本経済新聞社とテレビ東京は19~20日、集団的自衛権の行使などを可能にする安全保障関連法が19日未明に成立したのを受け、緊急世論調査を実施した。安倍内閣の支持率は40%と、8月末の前回調査を6ポイント下回った。不支持率は47%で7ポイント上昇し、再び支持、不支持が逆転した。安保関連法の今国会成立を「評価しない」は54%で「評価する」は31%にとどまった。

内閣支持率は安保関連法案の衆院通過後の7月に現在の安倍政権で最低の38%、不支持率は最高の50%になった。8月にいったん持ち直したが再び、過去最低に近い水準になった。

◆本社世論調査
(9/19~20に実施。単位%、カッコ内は8月定例調査。四捨五入したため合計が100%とならない場合がある)




毎日新聞調査:首相在任期間「任期より短く」半数

毎日新聞 2015年09月20日 20時41分(最終更新 09月20日 21時22分)
http://mainichi.jp/select/news/20150921k0000m010058000c.html?inb=fa

19、20両日の緊急全国世論調査では、今月の自民党総裁選で無投票で再選された安倍晋三首相にどれぐらい首相を務めてほしいかを聞いた。それによると「任期の3年より短く」との回答が50%で最も多く、「3年後の2018年9月まで」が30%で続いた。「任期の3年より長く」は10%だった。

自民党は党則で総裁の連続3選を禁じており、今の仕組みでは、安倍首相の任期は18年9月で切れる。



安保関連法:「闘いはこれから」学者ら171人が抗議
毎日新聞 2015年09月20日 21時38分(最終更新 09月20日 22時55分)
http://mainichi.jp/select/news/20150921k0000m040081000c.html?inb=fa

分野を超えた有識者でつくる「安全保障関連法に反対する学者の会」の171人が20日、東京都千代田区の学士会館で記者会見した。参院での採決強行について「立憲主義への冒とくに他ならず、平和主義を捨て去る暴挙」との抗議声明を発表した。



ギリシャ総選挙:連立枠組みが焦点 出口調査で与党リード
毎日新聞 2015年09月21日 01時21分(最終更新 09月21日 01時35分)
http://mainichi.jp/select/news/20150921k0000m030135000c.html?inb=ra

【アテネ福島良典】財政危機のギリシャで20日、議会(1院制、定数300)総選挙が実施された。欧州連合(EU)のユーロ圏などと合意した財政改革の履行に向け、長期安定政権を樹立できるかが焦点。緊縮策の「受け入れ」に転じたチプラス前首相(41)の決断に対する事実上の国民投票となった。地元テレビの出口調査によると、チプラス氏の与党・急進左派連合が中道右派の最大野党・新民主主義党をリードしている。単独過半数には届かない見通しで、連立の枠組みが政局安定を左右する。考えられるシナリオを探った。

◇ケース1=急進左派連合主導

◇ケース2=新民主主義党主導

◇ケース3=再選挙を実施

◇未明に大勢判明




チプラス氏が勝利宣言…ギリシャ総選挙

「読売新聞」2015年09月21日 07時19分
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150921-OYT1T50013.html?from=ytop_main2

【アテネ=青木佐知子】財政再建中のギリシャで20日、議会(一院制、定数300)の総選挙が行われた。

即日開票の結果、チプラス前首相率いる与党・急進左派連合が第1党の座を守った。チプラス氏は20日深夜、支持者が集まったアテネ中心部の広場で、「偉大な勝利に、心から感謝したい」と語り、勝利を宣言した。



小中学生の暴力行為、工藤会捜査で激減? 北九州
「朝日新聞」2015年9月21日05時13分
http://www.asahi.com/articles/ASH9L4G7GH9LTIPE01F.html?ref=rss

北九州市立の小中学校で昨年度に確認された暴力行為は294件で、前年度から4割以上減ったことが、文部科学省の児童生徒の問題行動調査で分かった。調査を担った市教委は、スクールサポーター制度の充実などのほか、地元の指定暴力団工藤会に対する県警の本格捜査や、その報道も影響したと見ている。



鬼怒川決壊、常総市が避難指示メール流さず

「朝日新聞」2015年9月21日05時14分
http://www.asahi.com/articles/ASH9N6FF4H9NUTIL017.html?ref=rss

鬼怒川の堤防が決壊して大規模な洪水が発生した茨城県常総市で、市民らに避難指示や避難勧告を出したことを知らせる「緊急速報メール」を市が送っていなかったことが、市への取材でわかった。担当課長は「手が回らなかった。防災無線が聞こえない人もいるので、メールを流すべきだった」と話した。



リスク高まる自衛隊活動=安保法制シミュレーション
「時事通信」2015/09/19-03:25
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015091900041&m=rss


19日に成立した安全保障関連法で、自衛隊の活動範囲・内容は格段に広がる。想定される四つの事例をシミュレートしてみた。

◇在日米軍に弾薬提供も

◇「存立危機」で米艦防護

◇戦時でも機雷掃海

◇PKOで駆け付け警護




ソーラーパネルの影響調査=鬼怒川、越水との関連検証-太田国交相

「時事通信」2015/09/15-12:19
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201509/2015091500378

茨城県の鬼怒川で起きた水害をめぐり、同県常総市の川岸を掘削する形で設置された太陽光発電施設(ソーラーパネル)について、太田昭宏国土交通相は15日の閣議後記者会見で、水があふれた「越水」との関連を調べる方針を明らかにした。



国交省、堤防削らぬよう要望 越水、業者に昨年4月

「茨城新聞」2015年9月20日(日)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14426691298853

記録的豪雨で常総市若宮戸の鬼怒川が越水したのは太陽光発電パネル開発で堤防が削られたのが原因とする指摘について、国交省関東地方整備局は19日、開発業者に対して、堤防を削らないよう要望し、削られた堤防に土のうを積むなど元の高さまで戻す対策を講じていたと発表した。



「貧困層が入隊」進む? 若者や母親に不安感
共同通信 2015/09/19 14:27
http://www.47news.jp/47topics/e/269245.php

安全保障法制によって、将来的に貧困層の若者が自衛隊に入隊せざるを得ない状況が生まれるのではないか。低所得者層を中心に勧誘する米軍の現状を念頭に、そうした懸念が、若い世代や幼い子どもを抱える母親たちの間で生まれている。

人口減少や非正規雇用の増加、経済的格差の拡大を背景に「自衛隊も米軍のように奨学金制度などを売り物にして勧誘をするようになるのでは」と心配する。

米国はベトナム戦争から撤退を始めた1973年に徴兵制を廃止した。その後、軍は奨学金制度の拡充や、除隊後の就職仲介といった対応を進め、主に低所得者層をターゲットに勧誘。除隊後を見据え、チャンスを求めて入隊した若者がイラク戦争などに送られた。こうした状況は「経済的徴兵制」とも呼ばれる。本来の徴兵制ではないものの、経済的な事情から入隊に追い込まれるという意味だ。



安保法成立「危険増す」 京都・滋賀の自衛隊員、家族ら
「京都新聞」2015年09月20日 18時44分
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150920000097

日米共同訓練の終了式に臨む陸上自衛隊の隊員たち(18日、高島市・陸自饗庭野演習場)

自衛隊は8月から9月にかけて米カリフォルニア州で行われた合同訓練「ドーン・ブリッツ」で、離島防衛を想定した上陸と後方支援訓練などに参加、海上自衛隊舞鶴基地(京都府舞鶴市)を母港とする護衛艦「ひゅうが」も加わった。安全保障関連法の整備で海外での後方支援活動も拡大、自衛隊員が弾薬や食糧補給の一翼を担う可能性がある。



辺野古テントに男女20人乱入 飲酒? カッターで横断幕破る
「沖縄タイムス」2015年9月20日 02:13
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=133691

警察官に抑えられる人たち=20日午前1時前、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前

19日深夜、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、新基地建設に抗議する座り込みのテントに、男女約20人が押し掛けるトラブルが起きた。

座り込みをしている市民によると、カッターナイフを手にテントに入り、フェンスに張った横断幕を破くなどしたという。



辺野古テント襲撃 器物損壊や傷害疑いで3容疑者逮捕
「沖縄タイムス」2015年9月21日 05:30
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=133807

プラカードなどが散乱する辺野古新基地建設に反対する市民のテント村で、鑑識作業をする警察官=20日午前7時ごろ、名護市辺野古、米軍キャンプ・シュワブゲート前

名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で19日夜から20日未明にかけ、新基地建設に反対する市民のテントが襲撃される事件があり、名護署は20日、新基地建設に抗議する男性(49)に暴行を加えたとして、傷害容疑で土木作業員(40)、フェンスに結びつけた横断幕を引きちぎったとして、器物損壊容疑で建築作業員(32)、塗装工(34)の3容疑者を緊急逮捕した。



シュワブゲート前テントで暴れる 男3人を逮捕

「琉球新報」2015年9月20日 11:30
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-249195-storytopic-271.html

【辺野古問題取材班】名護署は20日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、米軍普天間基地の辺野古移設に反対する市民らに傷害を加え、設営するテント内を荒らしたとして、器物損壊と傷害容疑で、男3人を緊急逮捕した。【琉球新報電子版】



BRT存続方向強まる 陸前高田市長が条件付き容認
「岩手日報」2015/09/20
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20150920_5


JR大船渡線盛(さかり)―気仙沼間の鉄路復旧を断念し、バス高速輸送システム(BRT)で本復旧させるJR東日本の方針について陸前高田市の戸羽太市長は19日、条件付きで容認する姿勢を示した。大船渡市の戸田公明市長は市議会などですでに事実上受け入れる姿勢を示しており、BRT存続の方向性がさらに強まった。



釜石沖 津波観測を強化
「河北新報」2015年09月21日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201509/20150921_33006.html

敷設に向けたケーブルの陸揚げ作業=釜石市(東大地震研提供)

釜石沖で地震と津波を観測する東大地震研究所は今月、リアルタイム計測ができる地震計と津波計を増設し、監視態勢の強化を図る。世界で最も高密度な観測エリアを実現し、基礎研究に加え、津波警報の精度向上に活用する。



復旧魚市場で サンマ収獲祭・女川
「河北新報」2015年09月21日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201509/20150921_13010.html

来場者に振る舞うため炭火で焼かれるサンマ=20日午前9時45分、女川魚市場

全国有数のサンマの水揚げを誇る宮城県女川町をアピールする「おながわ秋刀魚収獲(さんましゅうかく)祭2015」(女川魚市場買受人協同組合主催)が20日、女川魚市場であった。魚市場は東日本大震災で被災。収獲祭は震災後、別の場所で実施してきた。復旧が進み、今回は従来の会場に戻して開催した。


「まけるまい」せっせと稲刈り 交流ツアー、仙台の被災者ら
「山形新聞」2015年09月20日 15:47
http://yamagata-np.jp/news/201509/20/kj_2015092000466.php

稲刈りを楽しむ参加者たち=新庄市十日町

東日本大震災からの復興支援に取り組む最上地域の農業者団体「ネットワーク農縁」(高橋保広代表)の稲刈り交流ツアーが19日、新庄市で始まった。



皇帝ダリアが初めて開花・川西 川西ダリヤ園の開園55周年祝う?
「山形新聞」2015年09月20日 21:54
http://yamagata-np.jp/news/201509/20/kj_2015092000474.php

見ごろを迎えた園内に薄紫色の花を咲かせる皇帝ダリア=川西町・川西ダリヤ園

見ごろを迎え、連日観光客らでにぎわう川西町の川西ダリヤ園で20日、皇帝ダリアが開花した。同園職員によると、1960(昭和35)年の開園以来、皇帝ダリアが咲いたのは初めて。「ことしは開園55周年、町誕生60周年。節目の年を祝ってくれているようだ」としている。


復興への序曲 高校生2人、避難所即興ライブ 被災者、和ませる音色
「茨城新聞」2015年9月21日(月)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14427598679895

「みんなが明るく前向きになってほしい」とピアノと歌を披露する坂巻芹菜さんとハラ末美さん(右から)=常総市豊岡町

鬼怒川決壊で大規模水害に見舞われた常総市内の避難所で20日、地元の高校生2人が美しいピアノの音色と歌声を披露し、被災者を和ませた。演奏は5時間以上に及び、避難所で偶然知り合った先輩と後輩の“二重奏”が復興への序曲のように響いた。


鬼怒川決壊 住宅の希望、百人百様 県が支援 戻りたい/転校困る/通院ある…
「茨城新聞」2015年9月21日(月)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14427588078303

被災者に住宅に関する意向を調査する県職員=常総市鴻野山の石下総合体育館

鬼怒川の堤防決壊による常総市の大規模水害。避難所などに暮らす被災者は住宅を今後どうするか、頭を痛める。県は意向調査を始めたが、被災規模や子どもの年齢、持病の有無など、抱える事情は百人百様。県は「できるだけ応えたい」と住宅再建支援に力を注いでいる。



【茨城】被災家屋の調査開始 関東・東北水害 常総市 罹災証明書発行に向け

「東京新聞」2015年9月20日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150920/CK2015092002000157.html

住宅を1棟ずつ見て回り、浸水被害状況を調べる市と県の職員ら=常総市で

常総市は19日、関東・東北水害で被災した住宅の被害状況の調査を本格的に開始した。この調査による被害認定レベルに応じて、被災者が支援金や行政支援を受けるために必要な「罹災(りさい)証明書」が発行される。被災した全地域を調べるため、木造家屋などが対象の1次調査だけでも、終えるまで1カ月はかかるという。 (妹尾聡太)



【栃木県広域水害】連休活用し復旧支援 被災地にボランティア続々
「下野新聞」9月21日 朝刊
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20150921/2089853

シルバーウイーク2日目の20日、県内広域水害の被災地では、連休を活用した大勢のボランティアたちが復旧作業で活躍した。

小山市内では、市内外からボランティア90人が集まり、多くの住宅が浸水被害に見舞われた大行寺地区を中心に活動。水に漬かった家具や衣類などを運び出した。前日に続いて参加した栃木市大平町富田、会社員天海隆(あまがいたかし)さん(48)は「人助けになればと思い駆け付けた。被災者が元の生活に戻るには、まだまだ時間がかかると感じた」と話した。



【千葉】「水門早く開ければ」 千葉市中央区浸水被害 住民らが後片付け
「東京新聞」2015年9月20日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150920/CK2015092002000148.html

18日朝に発生した浜野川の増水により水没した車=千葉市中央区で(田辺博道さん撮影・提供)

十八日朝に千葉市中央区の浜野水門近くで発生した浸水で、住民たちは十九日、後片付けに追われた。浸水した原因は、十八日未明に浜野水門が閉鎖された後、大雨による浜野川の増水で行き場のなくなった水があふれた可能性がある。住民からは「水門を早く開けるなどすれば、被害を防げたはず」と行政の対応に憤りや疑問の声が上がった。 (中山岳)



【千葉】千葉市の突風被害 全半壊住宅は19棟

「東京新聞」2015年9月20日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150920/CK2015092002000147.html

今月六日夜に千葉市中央区で起きた竜巻とみられる突風で、県は十八日、住宅四棟が全壊、十五棟が半壊したとの被害まとめを発表した。ほかに住宅の一部破損が五十九棟に上った。



「テントつぶせ」20人襲撃 辺野古ゲート前騒然
「沖縄タイムス」2015年9月21日 07:00
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=133821

座り込みに反対する人たちに倒されたテーブルやいす=20日未明、名護市辺野古、米軍キャンプシュワブ・ゲート前

「このテントを撤去しろ」「愛国心はないのか」。19日深夜から20日未明にかけて、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で起きたテント襲撃事件。座り込みに反対する男女約20人の集団がテントに押し掛け、怒号が飛び交った。カッターナイフなどで横断幕やのぼりが切り裂かれ、いすやテーブルが倒された。座り込みの市民らともみ合いになり、騒然となった。



社説[辺野古テント襲撃]暴力的威嚇に抗議する
「沖縄タイムス」2015年9月21日 05:30
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=133803

自分の気に入らない意見や異論を暴力で封じるような風潮が、広がっている。今回のケースは、政治が「対話による意思決定」に失敗したために生じた事件ではないのか。危険な兆候だ。

19日夜から20日未明にかけ、政治団体の街宣車で乗り付けた約20人の男女が、名護市辺野古の新基地建設に反対する市民が常駐しているキャンプ・シュワブゲート前のテントに乱入した。

居合わせた市民や県警の話によると、押しかけた男女は「テントをどかせ」などと罵声を浴びせ、横断幕やのぼりを引きちぎったり、カッターナイフで切ったりして乱暴を働いた。
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病気療養のため現場を離れている平和運動センター議長の山城博治さんがこの日、ゲート前のテントに顔を出し、「これからもしたたかに、しなやかに闘っていこう」と呼び掛けた。そして、こう付け加えるのを忘れなかった。

「たまにはコーヒーを飲もうと(政治団体に)声を掛けてみたい。対話そのものを拒んではいけない」

妥協せずに徹底して闘い抜くことと、暴力を否定し寛容の精神を失わないことが、山城さんの中で同居しているのである。それが反対行動の質を象徴している。