本日のニュースから (2015.9.14.) | For Our Future since 11 March 2011

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In 11 March 2011, the day was turning point for not only Japanese but people on the earth. This blog will contribute for local amenities in our common future.

コミュニティFM:市役所に被災者向け開局へ 茨城・常総
毎日新聞 2015年09月13日 19時08分
http://mainichi.jp/select/news/20150914k0000m040020000c.html?inb=fa

関東・東北豪雨で大きな被害を受けた茨城県常総市の被災者に必要な情報を提供しようと、水戸コミュニティ放送「FMぱるるん」(水戸市酒門町)は14日、常総市役所に臨時の「常総災害FM放送局」(89.2MHz)を開設し、午前9時に放送を開始する。13日はスタッフらが準備に追われた。



関東・東北豪雨:3人の死亡確認 豪雨災害の死者は7人に
毎日新聞 2015年09月13日 16時21分(最終更新 09月13日 23時14分)
http://mainichi.jp/select/news/20150913k0000e040166000c.html?inb=fa

茨城県警は13日、豪雨災害のあった茨城県常総市の鬼怒川左岸で、男性2人が倒れているのが見つかり、死亡が確認されたと発表した。また、栃木市の冠水した水田でも男性1人の遺体が見つかった。



安保法案:大阪で2万人が反対デモ 参院審議大詰めを迎え
毎日新聞 2015年09月13日 21時05分
http://mainichi.jp/select/news/20150914k0000m040029000c.html?inb=ra

安全保障関連法案の参院審議が大詰めを迎え、法案に反対する学生団体「SEALDs KANSAI(シールズ関西)」などが呼びかけた「戦争法案に反対する関西大行動」が13日、大阪市内であった。政府・与党が今週中の成立を目指す中、主催者発表で約2万人が御堂筋をデモ行進し、「戦争法案絶対反対」「今すぐ廃案」と訴えた。



川内原発2号機の核燃料搬入終了 10月中旬再稼働へ

「朝日新聞」2015年9月13日23時34分
http://www.asahi.com/articles/ASH9F6250H9FTIPE56H.html?ref=rss

九州電力は13日午後9時14分、川内(せんだい)原発2号機(鹿児島県薩摩川内市、89万キロワット)の原子炉への核燃料の搬入を終えた。11日午後1時10分に開始し、核燃料157体を搬入した。今後も原子力規制委員会の検査が続く。九電は10月中旬の再稼働と、11月中旬の営業運転への移行を目指す。



沖縄知事、辺野古埋め立て承認取り消し表明
「読売新聞」2015年09月14日 10時15分
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150914-OYT1T50010.html?from=ytop_main1

沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設を巡り、翁長雄志知事は14日午前、県庁で記者会見し、前知事による移設先の埋め立て承認を取り消す考えを表明した。



辺野古承認取り消し表明 国と対立激化、法廷闘争発展へ
2015/09/14 10:23   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201509/CN2015091401001137.html

沖縄県の翁長雄志知事は14日午前、県庁で記者会見し、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設先、名護市辺野古沿岸部の埋め立て承認の取り消しに向けた手続き開始を表明した。近く必要な手続きに入り、10月中にも正式に取り消す考えだ。辺野古移設を推進する政府が、対抗措置を取るのは確実。双方の対立は激化し「法廷闘争」に発展する可能性が高まった。



漁船動かせぬほど…利根川河口に大量のゴミ漂着

「読売新聞」2015年09月13日 20時11分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150913-OYT1T50033.html?from=ytop_ylist

茨城県や栃木県に浸水被害や土砂災害をもたらした大雨の影響で、千葉県銚子市の利根川河口周辺に上流から大量のゴミが漂着し、県銚子漁港事務所は12日、重機による回収を始めた。



関電子会社、自治体内外の情報を丸ごと管理=行政効率化システムのデモ画面公開
「時事通信」2015/09/14-08:52
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015091400086&m=rss

行政運営効率化の在り方を産官学が連携して探るパブリック・ガバナンス改革推進協議会主催のシンポジウムが13日、福岡市の福岡女子大学で開かれた。関西電力子会社の関電システムソリューションズ(大阪市)はこの中で、昨年から開発を進めているITを駆使した行政経営管理システムの全体像とデモ画面を初めて公開した。



熊本の阿蘇山が噴火 警戒レベル3に引き上げ、気象庁

2015/09/14 10:46   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201509/CN2015091401001143.html

14日午前9時43分ごろ、熊本県・阿蘇山の中岳第1火口で噴火が発生、噴煙が火口から2千メートルの高さまで上昇した。気象庁は噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げ、大きな噴石が火口から1キロ以上にまで飛ぶ可能性があるとして、厳重な警戒を呼び掛けている。熊本県警によると、けが人は確認されていない。



<宮城豪雨>堤防決壊 緩い土質、震災影響?
「河北新報」2015年09月14日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201509/20150914_13014.html

渋井川堤防の決壊箇所を説明する相沢区長。現場では復旧作業が急ピッチで進む=13日午後3時ごろ、大崎市古川西荒井


記録的大雨で大被害を受けた宮城県。とりわけ、大崎市の西部を流れる渋井川の堤防決壊は、同市古川西荒井地区などで400戸の一時的孤立と、多大な農業被害をもたらした。1986年の8.5豪雨でも破れなかった堤防は、なぜ決壊したのか。理由を現地に探った。(大崎総局・野村哲郎)



<宮城豪雨>水位計2年前に故障、修理せず
「河北新報」2015年09月14日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201509/20150914_13013.html

記録的豪雨による増水で堤防が決壊した渋井川を管理する宮城県が、2年前に故障した水位観測計を修理せずに放置していたことが13日、明らかになった。県は「より浸水被害の危険性が高いと考えられる河川の観測機器修繕を優先した」(河川課)と話している。



外洋排出基準設定見通し立たず 第一原発の汚染雨水流出続く
「福島民報」2015/09/13 08:53
http://www.minpo.jp/news/detail/2015091325284

東京電力福島第一原発から放射性物質を含む雨水の港湾外への流出が続いている問題で、県から原子力規制委員会に汚染雨水の排出基準を設けるよう求める声が出ているが実現する見通しは立っていない。東電が対策を始めた4月以降、構内の「K排水路」から少なくとも7回、流出が確認された。県は排出総量などを規制する基準を設け、新たな防止策を講じなければ県民、漁業者の信頼を失うと訴える一方、同委員会は「雨水を規制する法律はない」と消極的だ。

■処理追い付かず

■工期短縮難しく

■規制法に明記なし

【背景】



除染袋の流出240個に 福島・飯舘、さらに増加も
共同通信 2015/09/13 12:56
http://www.47news.jp/47topics/e/269012.php

川岸の樹木に引っかかった状態で発見された除染袋=12日、福島県飯舘村(環境省提供)

東京電力福島第1原発事故の除染で出た汚染廃棄物を入れた大型の袋が豪雨で福島県飯舘村の河川に流出した問題で、環境省は12日、流出が計240袋に増えたと発表した。このうち113袋を回収し、袋が破れて中身が流れ出すなど周辺環境への影響がなかったか確認を急いでいる。



本県堤防、未整備多く 北上川50.3%、県河川48.6%

「岩手日報」2015/09/14
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20150914_3

鬼怒川の豪雨災害で、進まない河川改修が課題となる中、本県の堤防整備率は、国直轄の北上川が50・3%、県管理の河川も48・6%にとどまることが、国土交通省岩手河川国道事務所(盛岡市)などへの取材で分かった。ただ、河川改修は費用と時間がかかり、早急な整備は難しい。整備済みエリアでも近年増える豪雨に対応しきれない恐れがあり、早期の避難を心掛けるなど日ごろからの住民の備えが求められる。



除染廃棄物流出 新たに53袋発見

「河北新報」2015年09月14日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201509/20150914_63012.html

東京電力福島第1原発事故で出た除染廃棄物の保管袋が大雨の影響で福島県飯舘村の水田から流出した問題で、環境省は13日、河川の水位低下に伴い新たに53袋が見つかり、流れ出たのは計293袋となったと発表。このうち2袋は廃棄物が漏れ出たとみられる。



高円宮妃久子さまが放射性物質検査状況を視察

2015年9月13日 福島民友ニュース
http://www.minyu-net.com/news/news/0913/news13.html

「第27回星空の街・あおぞらの街全国大会in福島市」に出席された高円宮妃久子さまは13日、福島市在庭坂のJA新ふくしま庭塚モニタリングセンターを視察された。



復興向け支援の輪 鬼怒川決壊で災害センター 中高生 ボランティア始動

「茨城新聞」2015年9月13日(日)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14420725977145

支援物資を運び上げるボランティアら=12日午後2時12分、常総市坂手町、藤崎和則撮影

鬼怒川の大水害の被災者支援へ向け、市民らによるボランティアが動き出した。常総市や県の災害ボランティアセンターが12日、立ち上がり、各避難所では短文投稿サイト「ツイッター」で集まった若者や市民が活動を始めた。市と市社会福祉協議会も近日中にホームページを公開し、ボランティアを受け入れる。被災者の本格的な復興へ向けて支援の輪が広がりつつある。



【茨城】「思い出の品も浸水被害」 筑西・船玉の住民ら後片付け
「東京新聞」2015年9月13日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150913/CK2015091302000151.html

浸水した住宅から泥水をかぶった畳が運び出される=筑西市で

鬼怒川が越水し、約二十世帯が床上・床下浸水した筑西市の船玉地区で十二日、住民たちが泥水をかぶった畳や家財道具を家の外に運び出すなど、水害の後片付けに追われた。週末に重なったこともあり、友人や親類も駆け付けて手伝った。



【茨城】「被災者支援に全力尽くす」 首相が知事と意見交換
「東京新聞」2015年9月13日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150913/CK2015091302000149.html

安倍首相(右)を出迎える橋本知事(中)=県庁で

常総市内の被災現場や避難所を十二日午前に訪れた安倍晋三首相は同日午後、県庁で橋本昌知事と意見交換し、「一刻も早く安全を確保し、被災者が一日でも早く自宅に戻れるよう全力を尽くす」と述べた。



【茨城】常総の石下総合体育館を災害ボランティア拠点に

「東京新聞」2015年9月13日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150913/CK2015091302000150.html

県などは十二日、復旧ボランティアの現地拠点として「県災害ボランティアセンター」を常総市鴻野山の石下総合体育館に設置した。参加者を随時募集し、市内の避難所での被災者支援や被災家屋の片付けの手伝い、物資の仕分けなどを担当してもらう。十二日は近隣市町村の住民だけを対象に募集した。状況を見ながら今後、支援内容を増やし、募集人数を拡大するという。



水没車両から68歳男性遺体 取り残され10日に死亡か 栃木・藤岡
「下野新聞」9月13日 13:46
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20150913/2081462


13日午前7時35分ごろ、栃木市藤岡町甲の冠水した水田に水没している軽ワゴン車から成人男性とみられる遺体が見つかった。栃木署によると、遺体は同市、男性(68)と判明した。大雨による冠水に車が漬かり、車内に取り残されたとみられる。



<台風18号>鴨川など6カ所の排水ポンプがフル稼働 水害防ぐ
「埼玉新聞」2015年9月13日(日)
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/09/13/06.html

20時間連続運転した笹目川の排水機場(右の建物)。左は笹目水門=戸田市

台風18号による豪雨で県内に洪水被害が広がったが、さいたま、戸田、川口市では、市や県が管理する排水機場の排水ポンプが稼働して水害を防いだ。ポンプはいずれも船舶用の大型ディーゼル機関で、中には昭和40年代製のものもある。



辺野古承認取り消し:前例なき法律闘争、国の対抗策3つのケース
「沖縄タイムス」2015年9月14日 08:21
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=132782

    辺野古承認取り消しで国による3つの対抗策が想定される
    国が行政不服審査法を使った場合、県は不利になるとの見方も
    地方自治法の代執行や取り消し訴訟も考えられる


辺野古新基地建設で想定される手続き

翁長雄志知事が、名護市辺野古沿岸の埋め立て承認の取り消しを表明する見通しとなった。「不利益」を受ける沖縄防衛局に行政手続法の聴聞に準じた「意見聴取」をへて、早ければ1カ月後の10月中旬には取り消しとなる。国に対する埋め立て承認の取り消しは前例がなく、沖縄県はもちろん、行政法の専門家や弁護士にとってもまさに“未知の領域”だ。承認取り消しとなると、辺野古沿岸で防衛局が進めているほとんどの作業が適法ではなくなる。「法令に従って作業を進める」と繰り返してきた政府は根拠を失う。対抗措置として(1)行政不服審査法に基づく取り消しの執行停止の申し立てと審査請求(2)地方自治法に基づく代執行(3)取り消し訴訟-の三つのケースが想定される。今後の展開によっては、政府が(1)~(3)を使い分けながら対抗する可能性もある。(政経部・福元大輔、社会部・国吉聡志)

■ケース(1)行政不服審査法 執行停止なら県不利に

■ケース(2)地方自治法代執行 第三者の判断に道筋

■ケース(3)取り消し訴訟 利益侵害の有無焦点




[大弦小弦]再び緊迫する名護市辺野古の…

「沖縄タイムス」2015年9月14日 06:00
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=132769

再び緊迫する名護市辺野古の海。政府が新基地建設に向け作業を再開した12日、船に乗っていろいろ予想外の光景に出合った