本日のニュースから (2015.1.12) | For Our Future since 11 March 2011

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In 11 March 2011, the day was turning point for not only Japanese but people on the earth. This blog will contribute for local amenities in our common future.

フランス:反テロ行進に百数十万人 独英首脳ら参加
毎日新聞 2015年01月11日 23時34分(最終更新 01月12日 01時21分)
http://mainichi.jp/select/news/20150112k0000m030097000c.html?inb=fa


【パリ宮川裕章、斎藤義彦】仏週刊紙「シャルリーエブド」襲撃など一連の事件で犠牲になった17人を追悼する大規模な反テロ行進が11日、パリ中心部の共和国広場周辺であった。表現の自由への脅威とテロがもたらす社会の分断が懸念される中で、オランド仏大統領や、メルケル独首相、キャメロン英首相ら50カ国以上の首脳が腕を組んで歩き、結束を訴えた。仏紙フィガロ(電子版)は130万~150万人が参加したと報道。現地メディアは1944年8月にドイツの占領からパリが解放されて以来の人出だと伝えている。



仏史上最大のデモに 全土で370万人参加
2015/01/12 05:55   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201501/CN2015011201001118.html

【パリ共同】フランス内務省は11日、週刊紙銃撃など一連のテロ事件を受けてパリで行われた大規模デモの参加者は120万~160万人と発表した。パリを含めた全土でのデモ参加者は計370万人に達し「フランスの歴史上最大」とした。フランス公共ラジオが伝えた。



銃撃受けた仏紙風刺画転載、独新聞社放火される

「読売新聞」2015年01月12日 00時08分
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150111-OYT1T50081.html?from=ytop_main2

【ベルリン=工藤武人】ドイツ北部ハンブルクで11日未明、フランスの政治週刊紙「シャルリー・エブド」の風刺画を転載した地元新聞社「ハンブルガー・モルゲンポスト」本社から出火、書庫の新聞などを焼き、まもなく消えた。



仏連続テロ:京都でも追悼集会

毎日新聞 2015年01月11日 21時55分(最終更新 01月11日 22時39分)
http://mainichi.jp/select/news/20150112k0000m040073000c.html?inb=fa

京都市左京区のフランス政府の文化機関「アンスティチュ・フランセ関西」でも11日、追悼集会が開かれた。京都在住のフランス人らが企画。関西各地に住むフランス人や関係のある日本人ら数十人が訪れた。



女児の「自爆」相次ぐ ナイジェリア、22人死亡

2015/01/12 01:44   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201501/CN2015011101001733.html

【ナイロビ共同】ナイジェリア北東部ボルノ州の州都マイドゥグリの市場で10日、10歳前後とみられる女児に装着された爆発物が爆発し、少なくとも19人が死亡した。欧米メディアは「自爆」と報じた。犯行声明は出ていないが、イスラム過激派ボコ・ハラムの関与が疑われている。この市場では昨年にも2回、女による自爆テロがあった。



佐賀知事選:山口祥義氏、自公候補を破る

毎日新聞 2015年01月11日 23時01分(最終更新 01月12日 00時32分)
http://mainichi.jp/select/news/20150112k0000m010092000c.html?inb=fa


古川康前知事の辞職に伴う佐賀県知事選は11日投開票され、JAグループ佐賀の政治団体「県農政協議会」が推薦する元総務官僚、山口祥義(よしのり)氏(49)が、自民、公明両党の推薦を受けた同県武雄市の前市長、樋渡(ひわたし)啓祐氏(45)ら3氏を破り初当選した。保守分裂となり、安倍政権の規制改革に反発するJAと政権与党による代理戦争の様相を呈したが、山口氏が樋渡氏を退けたことで、安倍政権が進める農協を含めた規制改革や今春の統一地方選挙にも影響するとみられる。

◇「誠に残念だ」自民選対委員長

【略歴】山口祥義(やまぐち・よしのり)49 無 新<1>[元]総務省過疎対策室長[歴]長崎県総務部長▽東大院客員教授▽東大

◇佐賀県知事選確定得票数

当182,795山口 祥義<1>無新

 143,720樋渡 啓祐 無新=[自][公]

  32,844島谷 幸宏 無新

   6,951飯盛 良隆 無新




移動給油車:政府、過疎地で実証試験へ 予算案に開発費

毎日新聞 2015年01月12日 07時30分
http://mainichi.jp/select/news/20150112k0000m020111000c.html?inb=fa


近隣にガソリンスタンド(GS)がない「GS過疎地」で住民の利便性を図るため、経済産業省は、ガソリンを運搬するタンクローリーから自動車に直接給油する方式の導入に向けた検討に入った。自動車に頼る地方向けの「移動式GS」と位置付け、給油装置の開発費など約1億5000万円を2015年度予算案に計上し、実証試験を始める。ガソリンの直接給油は保安上の観点から消防法で原則禁止されているが、経産省は安全に給油できる装置を開発し、消防庁に規制緩和を働きかけたい意向だ。【安藤大介】

【ことば】給油の規制緩和

消防法はガソリンを引火性の強い危険物と位置付け、GSの設備やガソリンの取り扱い方法に厳しい保安基準を設けている。1998年からは利用者が自分で給油できるセルフ方式のGSが認められたが、GS以外での給油は現在も原則禁止されている。一方、経済産業省によると、米国や英国、フランスなどではタンクローリーからの直接給油が認められ、GSの少ない地方で実施されている。




<震災3年10ヵ月>手掛かり追う、気仙沼で集中捜索

「河北新報」2015年01月12日月曜
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201501/20150112_13013.html

壊れた防潮堤付近を捜索する気仙沼署の署員たち=11日午前10時20分ごろ、気仙沼市波路上

東日本大震災から3年10カ月となった11日、気仙沼署は気仙沼市波路上明戸地区の海岸で、震災による行方不明者の集中捜索をボランティアと合同で実施した。



28歳 先生は語り部 阪神もうすぐ20年 震災刻む
「東京新聞」2015年1月11日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015011102000111.html


阪神大震災の語り部として、中学生に当時の様子を語る長谷川元気さん=9日、兵庫県三木市の自由が丘中で

震度7を記録し、近畿地方で約六千四百人が犠牲となった阪神大震災から十七日で二十年となる。この震災で、母と弟を亡くした神戸市東灘区の小学校教諭長谷川元気さん(28)は、昨年から子どもたちに自らの体験を語るようになった。亡き家族への思い、周囲への感謝。当時を知らない世代に、若き語り部として活動を広げている。 (加藤弘二)



公営スキー場に悩める自治体 民間委譲か運営継続か
「岩手日報」2015/01/11
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20150111_10

奥州市が民間移譲の方針を示した越路スキー場。各自治体は厳しい財政事情と地域振興の両面から難しい対応を迫られている=奥州市江刺区

スキーシーズンを迎えている岩手県内で、公営スキー場の在り方をめぐり市町村の対応が分かれている。奥州市は2018年度までに、行財政改革の一環として市営3スキー場の民間移譲を目指す。スキー人口は減少傾向にある一方、廃止するには用地の原状回復の費用がかさむため、民間運営に活路を求める。一方、複数の自治体は子どもの教育や生涯スポーツに有用との観点から運営を継続する方針。各自治体は財政運営と地域振興の両面から難しい模索を続けることになりそうだ。



女性ねぎらう男性陣の手料理 九戸で小正月行事
「岩手日報」2015/01/11
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20150111_11

心がこもった男性陣の手料理を味わう女性たち

九戸村の戸田元村自治会(橋本敏夫会長)は11日、同村戸田の農産物加工施設兼集会施設「いろり庵(あん)」で、恒例の小正月行事「女正月」を行った。男性が女性に手作りのおせち料理を振る舞い、年末年始の労をねぎらった。



胡堂の科学小説にスポット 紫波・記念館で企画展
「岩手日報」2015/01/11
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20150111_9

野村胡堂が子ども向けに書いた科学小説を紹介する企画展

紫波町彦部の野村胡堂(こどう)・あらえびす記念館(野村晴一館長)の企画展「胡堂が夢見た月世界~太郎の旅 月世界のたんけん~」は3月15日まで、同記念館で開かれている。科学小説「太郎の旅―」は、胡堂が書いた子ども向け作品の第1作で、月への探検を描くストーリー。企画展は「科学」の部分に焦点を当てて作品を紹介している。



復興、夢追うハタチ 被災3県・成人式
「河北新報」2015年01月12日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201501/20150112_75014.html

誓いの言葉を述べる平良さん=11日、郡山市

東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の被害を受けた岩手、宮城、福島3県で11日、震災後4度目の成人式があった。災害に見舞われたのは、新成人たちが高校1年の時。あの悪夢を乗り越えようともがきながら、それぞれの夢を追う。

◎看護師の道進む/平良佳鈴さん・富岡

◎イチゴ農家継ぐ/太田遼太さん・亘理

◎日本一を目指す/日ハム・大谷投手・奥州




組織間運用の態勢構築を/導入進むドクターヘリ/東北再生
「河北新報」2015年01月12日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201501/20150112_73012.html

福島県立医大病院に設けられたドクターヘリ司令室

東日本大震災では都道府県所有のドクターヘリコプターが被災地に集結し、救援活動を展開した。災害時の有用性が実証されたのを受け、全国の自治体への配備は震災後の4年間だけで26機から43機に増えた。組織の壁を越えて運用するシステム構築が今後の課題として浮上している。

<通信回線断絶>

<隣県乗り入れ>

<一元管理図る>

◎指揮系統を明確に

◎河北新報社提言


【安全安心のまちづくり】


(1)高台移住の促進・定着
(2)地域の医療を担う人材育成
(3)新たな「共助」の仕組みづくり

【新しい産業システムの創生】


(4)世界に誇る三陸の水産業振興
(5)仙台平野の先進的な農業再生
(6)地域に密着した再生可能エネルギー戦略
(7)世界に先駆けた減災産業の集積
(8)地域再生ビジターズ産業の創出

【東北の連帯】

(9)自立的復興へ東北再生共同体を創設
(10)東北共同復興債による資金調達
(11)交通・物流ネットワークの強化




借り手殺到、貸し手低迷 山形・農地集約化事業
「河北新報」2015年01月12日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201501/20150112_51005.html


コメ政策の転換に伴う農地の集約化事業で、所有者から農地中間管理機構への貸し付け希望(貸し手)が、山形県で伸び悩んでいる。2014年産米の概算金下落などで、経営転換を迫られる農家は少なくないが、先祖伝来の農地を手放すことには慎重とみられる。一方、機構から担い手への借り受け希望(借り手)は殺到気味で、面積は貸し手の10倍を超える。

<今後は上積みも>

<マッチング大事>




おめでとう!あふれる笑顔 県内38市町村で成人式
2015年1月11日 福島民友ニュース
http://www.minyu-net.com/news/news/0111/news16.html


12日の「成人の日」を前に、県内59市町村のうち最多の38市町村が11日、成人式を行い、新成人らが未来への節目となる一歩を踏み出した。



「不明者を家族の元へ」震災3年10カ月で一斉捜索
2015年1月11日 福島民友ニュース
http://www.minyu-net.com/news/news/0111/news12.html


東日本大震災から3年10カ月を迎えた11日、津波で大きな被害に遭った本県の沿岸部で一斉捜索が行われ、行方不明者の手掛かりを捜した。



震災発生時刻に黙とう 双葉ダルマ市の来場者ら
2015年1月11日 福島民友ニュース
http://www.minyu-net.com/news/news/0111/news15.html

双葉町民が避難するいわき市の双葉町南台仮設住宅で11日、新春の恒例行事「双葉町ダルマ市」の最終日が行われ、県内外に避難する町民や地元住民など多くの来場者らが震災発生時刻の午後2時46分に双葉町の方向に向いて黙とうし、犠牲者を哀悼した。



伝統の「石倉漁」、ウグイ大漁 鹿沼の荒井川
「下野新聞」1月12日 朝刊
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20150112/1836436


【鹿沼】荒井川漁協は11日、下久我の荒井川ナリカン淵で、伝統の漁法「石倉漁」による魚類の採捕を行った。玉石などで造った石倉の中からは約15・6キロ分のウグイなどが現れ、予想を大きく上回る大漁となった。



大磯で恒例の火祭り行事「左義長」
「神奈川新聞」2015.01.12 03:00:00
http://www.kanaloco.jp/article/82665

勢いよく燃える斎灯=11日午後6時42分、大磯町大磯の北浜海岸

国の重要無形民俗文化財に指定されている大磯町の火祭り行事「左義長」が11日夜、同町大磯の北浜海岸で行われ、大きな炎が周囲を明るく照らした。



<社説>辺野古資材搬入 作業中止し民意直視せよ

「琉球新報」2015年1月12日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-237177-storytopic-11.html

同じような光景が繰り返された。県民の裏をかくような作業を続けていること自体、やろうとすることに正義がないことを自ら認めるようなものではないか。

米軍普天間飛行場の移設予定地に隣接する名護市辺野古のキャンプ・シュワブに10日から11日未明にかけ、十数台の作業車両が入った。沖縄防衛局が近く再開する海上作業や陸上工事などに向け、資材や重機を搬入したとみられている。

搬入は、移設反対の行動を続ける市民らがまだ少ない早朝と、市民らがいったん引き揚げた深夜以降に行われた。県民の目を盗むように手続きを進める国の浅ましい姿を何度見てきたことか。




社説[辺野古緊迫]工事強行は泥沼化の道
「沖縄タイムス」2015年1月12日 05:30
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=98231

名護市辺野古への新基地建設に反対し、キャンプ・シュワブのゲート前で昨年7月から連日、抗議行動を続けている住民の中から、初めて逮捕者が出た。防衛省は中断していた埋め立て工事を今週から再開する見通しで、現場は緊張感が高まっている。
.........

    ■    ■

政府・自民党の中から、しばしば聞こえてくるのは「本土移転は反対が多い」との言葉である。

沖縄ならいいのか。これを構造的差別というのである。 「辺野古が唯一の選択肢」だという官邸・防衛省の主張も、具体的な根拠を示したことがなく、世論操作の域を出ない。

権力の強権発動によって民意を無視して新基地を建設するのは、米軍統治下の「銃剣とブルドーザー」の再来である。とうてい認めるわけにはいかない。




[大弦小弦]阪神大震災から20年を…
「沖縄タイムス」2015年1月12日 06:00
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=98232

阪神大震災から20年を前に神戸市内を歩いた。震災前とは風景が一変した地域も多い

▼住宅街は区画整理され、似たような新しさの家々が整然と並ぶ。古い建物が一軒もない不自然な街並みが、被害のすさまじさを物語る