毎日新聞 2014年05月17日 22時08分
http://mainichi.jp/select/news/20140518k0000m030084000c.html?inb=fa
【ソウル澤田克己】韓国の客船セウォル号沈没事故で、運航会社である清海鎮(チョンヘジン)海運の実質的オーナー、兪炳彦(ユ・ビョンオン)氏(73)への責任追及が難航している。新興教団の指導者でもある兪氏は、検察の事情聴取に応じず、教団施設に身を潜めている模様。検察は16日に逮捕状を請求したが、多数の信者が守る教団施設に突入しての身柄確保は簡単ではなさそうだ。
セウォル号追悼集会「国民守れない」と政権批判
「読売新聞」2014年05月17日 21時28分
http://www.yomiuri.co.jp/world/20140517-OYT1T50142.html?from=ytop_main4
韓国の旅客船「セウォル号」沈没事故の犠牲者を追悼する市民集会が17日、ソウル中心部の広場で開かれ、市民らがロウソクをともして黙とうをささげた。
ベトナム首相、反中デモへの自制求める 批判浴び一転
「朝日新聞」2014年5月17日23時52分
http://www.asahi.com/articles/ASG5K51K8G5KUHBI01B.html?ref=rss
ベトナムのグエン・タン・ズン首相は17日までに、全国民に向け携帯電話で「法に沿った愛国心の発露を求める。国益を損なう過激な行動は認めない」などとする異例のメッセージを送った。18日に各地で予定される大規模な反中デモに対し、自制を求めた。
PCB処理、遠い道 追加受け入れの北九州
「朝日新聞」2014年5月18日03時08分
http://www.asahi.com/articles/ASG5H0FMSG5GTLLS00L.html?ref=rss
ポリ塩化ビフェニール(PCB)を含む廃棄物の無害化処理が北九州市など全国5カ所で進められている。しかし処理は計画通り進まず、環境省の依頼を受け、北九州市は追加処理の受け入れを決めた。安全性は確保されているのか。処理施設を訪ねた。
■廃棄物、ドラム缶ごと溶解
集団的自衛権、反対50%=賛成37%-時事世論調査
「時事通信」2014/05/16-15:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014051600571&m=rss
時事通信が9~12日に実施した5月の世論調査で、安倍晋三首相が意欲を示す集団的自衛権の行使容認について、反対が50.1%に上り、賛成37.0%を上回った。賛成と答えた人のうち、「憲法解釈変更で認めてよい」は50.8%、「解釈変更ではなく、憲法改正すべきだ」は45.3%だった。
福島の子ども甲状腺がん50人に 県、放射線の影響調査
2014/05/18 02:35 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014051701001676.html
福島県の全ての子どもを対象に東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べる甲状腺検査で、対象者の約8割の結果がまとまり、がんの診断が「確定」した人は県が今年2月に公表した数より17人増え50人に、「がんの疑い」とされた人が39人(前回は41人)に上ることが17日、関係者への取材で分かった。
県内の震災当時18歳以下の約37万人を対象に県が実施。今年3月までに1巡目の検査が終わり、4月から2巡目が始まっている。
チェルノブイリ原発事故では4~5年後に子どもの甲状腺がん増加が確認された。このため県は、今後がんが増えるかどうかなど、放射線の影響を調べる。
「老後の備え不足」67% 内閣府調査
2014/05/18 02:35 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014051701001671.html
35~64歳を対象にした内閣府の調査で、老後になってからの経済的な備えが足りないと感じている人が66・9%に上ることが17日、分かった。現役世代が公的年金や、貯蓄・退職金の取り崩しだけでは老後の暮らしに不安を抱いている実情が浮き彫りになった。65歳を超えても働くことを希望する人は約半数に上った。
大川小訴訟 仙台地裁あす第1回弁論 津波の予見可能性が争点
「河北新報」2014年05月18日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140518_13012.html
東日本大震災により児童と教職員計84人が死亡・行方不明となった石巻市大川小の津波災害で、児童23人の19遺族が石巻市と宮城県に23億円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が19日、仙台地裁で開かれる。市は「児童が津波に巻き込まれることは予測できなかった」と予見可能性を否定し、県と共に請求の棄却を求めるとみられる。
【東京】ひのはら紅茶「和食に合う、味わって」 檜原村の戸田雅子さん(65)
「東京新聞」2014年5月17日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20140517/CK2014051702000139.html
「ひのはら紅茶」(右)とアイスクリームを手に茶畑に立つ戸田雅子さん=檜原村で
檜原村の自然に魅せられ、移り住んだ元高校教諭の戸田雅子さん(65)が、自宅周辺で採れたお茶の葉から「ひのはら紅茶」づくりを本格化させている。三月末に教職から引退して余裕ができたため、世話するお茶の木と、茶葉を加工する「手もみ紅茶」教室の回数を増やす。村観光協会は戸田さんの紅茶を使ったアイスクリームも売り出した。 (村松権主麿)
「原発ゼロ」へ 市民主導で再生エネ発電団体が川崎に発足 年内にも太陽光稼働へ
「神奈川新聞」2014.05.18 03:00:00
http://www.kanaloco.jp/article/71496
市民主導で再生可能エネルギーによる発電を広げ、「原発ゼロ」を目指すグループが川崎市内に発足した。弁護士や建築関係者、子育て中の母親などさまざまな立場の市民が集い、年内に第1号となる太陽光発電を稼働させる予定だ。脱原発を叫ぶだけではない、新たな活動の形を模索している。