毎日新聞 2014年02月18日 18時51分(最終更新 02月18日 19時41分)
http://mainichi.jp/select/news/20140219k0000m040045000c.html?inb=fa
「全ろうの作曲家」として知られたものの「聴力は3年くらい前から回復していた」と告白した佐村河内(さむらごうち)守さんに対し、聴覚障害2級の身体障害者手帳を交付している横浜市は18日、佐村河内さんから医師の再診断を受けると了承を得たことを明らかにした。
大雪:除雪難航、孤立続く 食料、灯油ピンチ…山梨・早川
毎日新聞 2014年02月18日 22時14分(最終更新 02月18日 23時30分)
http://mainichi.jp/select/news/20140219k0000m040097000c.html?inb=fa
町全体が14日夜から孤立状態の山梨県早川町に18日、記者が取材に入った。同日午前までに町役場までは緊急車両などが通れるようになったが、山間に点在する多くの集落が孤立したまま。自衛隊などによる除雪は大量の雪のため難航している。町は「食料や灯油が底をつき始めている世帯もある」と危機感を募らせている。
◇東京から移住の小森さん「驚き」
イスラム債券:実績2年間ゼロ 複雑な手続きネック
毎日新聞 2014年02月19日 07時15分
http://mainichi.jp/select/news/20140219k0000m020122000c.html?inb=fa
政府がイスラム教の戒律に適合した債券(スクーク)を発行できる制度を整えてから2年が過ぎたが、起債実績がゼロの状態が続いている。イスラム教は実物資産の裏付けがない「利子」を禁止しており、不動産を介するなどして枠組みを工夫する必要がある。通常の社債より手続きが複雑な点や、イスラム圏への理解不足から実を結んでいない。専門家は「欧米市場では主要金融機関が手がけている。海外から日本への投資を促すためにもオイルマネーなどで潤うイスラム投資家を取り込むべきだ」と訴える。
大阪市教委:バイトに給食米持ち帰らせ停職 調理員
毎日新聞 2014年02月19日 02時30分
http://mainichi.jp/select/news/20140219k0000m040141000c.html?inb=fa
大阪市鶴見区内の市立小学校に勤務していた50代の女性給食調理員が女性アルバイト職員に給食用の米約50キロと食塩1キロ(計約3万円相当)を持ち帰らせたことが市教委関係者への取材でわかった。市教委は、現在は別の学校に勤める調理員について、19日にも停職の懲戒処分にする方針。調理員は「バイトの給料が安く、かわいそうだった」と話しているという。
原爆症:新基準で12人認定 却下処分取り消し
毎日新聞 2014年02月19日 02時30分
http://mainichi.jp/select/news/20140219k0000m040119000c.html?inb=fa
厚生労働省が全国7地裁で原爆症認定を求めている「ノーモア・ヒバクシャ訴訟」の原告12人について、認定却下処分を取り消し、原爆症と認めたことが18日、関係者への取材で分かった。厚労省は昨年12月、爆心地から2キロ以内での被爆などを条件に、甲状腺機能低下症などがん以外の3疾病を積極認定する審査基準を決定した。1月27日に開いた厚労省の医療分科会で新基準を適用し、少なくともこの12人を認定したという。
水俣病患者認定:国が審査を代行へ 熊本県と最終調整
毎日新聞 2014年02月19日 02時30分
http://mainichi.jp/select/news/20140219k0000m040113000c.html?inb=fa
熊本県が水俣病の患者認定を巡り、「国の考え方が整理されていない」として国から委託されている認定業務を返上する意向を示している問題で、環境省は「臨時水俣病認定審査会」(臨水審)を設置して審査を代行することで熊本県と最終調整に入った。19日に北川知克副環境相が蒲島郁夫知事と会談して正式に決める。
舛添都知事:空港と会場のアクセス強化へ 20年東京五輪
毎日新聞 2014年02月19日 06時30分
http://mainichi.jp/sports/news/20140219k0000m050112000c.html?inb=fa
東京都の舛添要一知事は18日、毎日新聞のインタビューに応じ、2020年五輪に向けて羽田、成田両空港から競技会場周辺への交通アクセスを強化する考えを明らかにした。都内では五輪に合わせた鉄道の新線構想が相次いでいるが、舛添氏は「4月以降、全部現場を見て、ユーザーの意見も聞いた上で(必要性や優先度を)判断する」と述べた。
復興庁:原発避難者帰還で冊子作成 健康不安対策
毎日新聞 2014年02月18日 22時47分
http://mainichi.jp/select/news/20140219k0000m040102000c.html?inb=ra
復興庁は18日、東京電力福島第1原発事故による避難者の帰還に向け、「放射線リスクコミュニケーション」(リスコミ)に関する施策パッケージを発表した。福島での放射線の状況や健康への影響に関する知識などをまとめた冊子を作成し、避難指示区域内の12市町村を中心に3500部を配布。帰還する避難者の相談に応じる保健師や介護士などの配置も支援する。
山口公明代表:安倍首相に「中韓との首脳会談開催を」
毎日新聞 2014年02月18日 23時04分
http://mainichi.jp/select/news/20140219k0000m010108000c.html?inb=ra
公明党の山口那津男代表は18日、大阪市で講演し、対中韓関係について「多国間会議を利用して2国間の対話のチャンスを作るべきだ」と述べ、安倍晋三首相に国際会議の場で首脳会談の開催を目指すよう求めた。3月下旬にオランダ・ハーグで開催される核安全保障(セキュリティー)サミットを挙げ、「日中韓が招かれている。首脳会談のチャンスも模索してほしい。国会は予算案審議の時期だが、各会派のご理解も頂きたい」と述べた。
神戸市:被災地中学生サミット8月開催
毎日新聞 2014年02月18日 23時23分
http://mainichi.jp/select/news/20140219k0000m040115000c.html?inb=ra
2015年1月で阪神大震災(1995年)発生から20年を迎えるのを受け、神戸市は18日、東日本大震災や雲仙・普賢岳大火砕流(91年)などの被災地の中学生を招いた「被災地中学生サミット」を今年8月に開催すると発表した。参加者で情報交換し、将来の多様な災害にも対応できる知識を養うのが狙い。担当する市教委は「生徒や保護者にも教訓を共有してもらいたい」としている。
冬野菜、軒並み値上がり 大雪余波、ネギは8割高
「朝日新聞」2014年2月18日19時24分
http://www.asahi.com/articles/ASG2L5F29G2LUTIL02W.html?ref=rss
大雪で収穫や物流が止まった影響で、首都圏では野菜が品薄となり、値段が高騰している。東京都中央卸売市場では、17日のネギ1キロ当たりの取引価格は591円。最初の大雪が降る前の7日の323円から8割増しとなった。大根やホウレン草も5割以上値上がりしている。
大雪、なお7都県3千世帯以上が孤立 農業に甚大な被害
「朝日新聞」2014年2月18日22時40分
http://www.asahi.com/articles/ASG2L5F28G2LUTIL02T.html?ref=rss
14日から東日本を襲った大雪により、5日目の18日も各地で孤立状態となった集落が残っている。朝日新聞の同日夜のまとめでは、少なくとも7都県で3085世帯が孤立。県によっては、農業に数十億~100億円単位の被害も出ている。大雪を降らせた低気圧は本州からは遠のいたが、北海道の東海上に停滞した。
党員集めのノルマ、不足なら罰金…自民が方針
2014年2月19日08時19分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20140219-OYT1T00184.htm?from=rss&ref=rssad
自民党は18日の総務会で、来春の統一地方選に向けた党勢拡大策として、全国会議員が最低1000人の新規党員を集め、不足分1人につき2000円の「罰金」を徴収する方針を了承した。
北朝鮮の責任追及急げ=国連弁務官、国際社会の行動呼び掛け
「時事通信」2014/02/19-05:52
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014021900074&m=rss
【ジュネーブ時事】ピレイ国連人権高等弁務官は18日、北朝鮮の日本人拉致などを「人道に対する罪」と厳しく非難した国際調査委員会報告を受けた声明を出し「国際社会があらゆる手段を使い責任を追及するよう求める」と訴えた。
反政権デモを強制排除=死者18人、負傷者多数-ウクライナ
「時事通信」2014/02/19-08:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014021900064&m=rss
18日、炎上するキエフ中心部の「独立広場」(EPA=時事)
【モスクワ時事】ウクライナ治安部隊は18日夜(日本時間19日未明)、首都キエフで欧州連合(EU)加盟などを求める反政権デモの強制排除に踏み切った。デモ隊は激しく抵抗し、拠点の広場は炎上、炎が夜空を照らした。当局は衝突の混乱の中、銃撃などで少なくとも計18人が死亡したと発表した。
保守的なサウジに女性編集長 日刊紙では初の誕生
2014/02/19 08:06 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014021901001277.html
【カイロ共同】サウジアラビアの英字紙サウジ・ガゼットは19日までに、副編集長だった女性のソマヤ・ジャバルティ氏を新編集長に任命した。保守的で女性が社会で活躍するには制約が多いサウジで、日刊紙として初の女性編集長が誕生した。
無断録音、昨年も3回 県生連会見、県が幹部職員4人処分
「秋田魁新聞」2014/02/18 23:54
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20140218t
県職員の無断録音問題で、県は18日、福祉政策課の職員が昨年7月にも3回、市民団体「県生活と健康を守る会連合会」(県生連、鈴木正和会長)の記者会見を無断録音していたことを明らかにした。いずれも会見を主催する県政記者会の了解を得ずに会見に同席し、録音していた。
会見無断録音、職員の処分を検討 知事「何らかのけじめ必要」
「秋田魁新聞」2014/02/18 09:01
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20140218d
県福祉政策課の職員が市民団体「県生活と健康を守る会連合会」(県生連、鈴木正和会長)の記者会見を無断録音した問題で、佐竹敬久知事は17日の定例会見で「何らかのけじめは必要」とし、関係した職員の処分を検討する考えを明らかにした。
蔵王の「樹氷」命名は東北帝大生 発見から100年
「河北新報」2014年02月19日水曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/02/20140219t73001.htm
雪原にそびえ立つアイスモンスター。「蔵王連峰の樹氷」として知られ、毎年多くの観光客が訪れる=1月24日、宮城県の刈田岳山頂付近
宮城、山形両県にまたがる蔵王連峰の冬の風物詩、アイスモンスターを「樹氷」と命名したのは東北大の前身、東北帝国大の学生らだったことが18日、山形大の研究で分かった。当時、アイスモンスターは「雪の坊」などと言われていたが、学生が樹氷と呼び、そのまま定着したとみられる。
「涙も出ない」 日本一のイチゴ、大雪で大打撃
「下野新聞」2月18日 朝刊
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20140218/1508985
なすすべがない-。記録的大雪は、県内農作物の中でも、本県が誇るイチゴに最大の被害をもたらした。今が収穫最盛期にもかかわらず、生産量日本一のイチゴは倒壊したハウスの下敷きに。イチゴ農家の男性は「涙も出ない」とぼうぜんと語った。
TPP協議、日本提案は不十分 米通商代表
2014/02/19 08:19 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014021901001283.html
【ワシントン共同】米通商代表部(USTR)のフロマン代表は18日、ワシントン市内で講演し、環太平洋連携協定(TPP)をめぐる日米協議について「成果を得るのに必要な水準まで達していない」と述べ、焦点の農業や自動車分野に関する日本側の提案は不十分との認識を示した。
一関市、一部除去の方針 道路側溝汚染土砂
「岩手日報」2014/02/19
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140219_2
一関市は、東京電力福島第1原発事故で飛散した放射性物質を含む土砂が市内の道路側溝に堆積している問題で、機能低下が著しい一部箇所について2013年度内にも除去作業に着手する方針だ。国が処理基準を示さないため、一斉清掃は11年秋から見送られており「これ以上待てない」と判断した。市は住民の合意を得ながら仮置き場を選定し、一部除去を足掛かりに早期の一斉清掃再開につなげたい考えだ。
陸前高田、避難所200人犠牲 検証委が報告書案
「河北新報」2014年02月19日水曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/02/20140219t33015.htm
岩手県陸前高田市は18日、市役所で東日本大震災検証委員会を開き、市指定避難所で少なくとも200人以上が犠牲になったなどとする報告書案を示した。市民の意見を公募した上で、3月中に報告書を公表する。
災害公営住宅116億円減額 県補正予算案 建設地決まらず
「福島民報」2014/02/19 08:32
http://www.minpo.jp/news/detail/2014021914015
県が2月定例県議会に提出する平成25年度一般会計補正予算案(2月補正予算案)で、災害公営住宅整備促進事業が116億700万円の減額となった。県内に整備される住宅1174戸分に相当する。建設地が決まらなかったことが主な要因に挙げられる。
年内締結で正式合意 県と独の州医療機器連携協定
「福島民報」2014/02/19 08:32
http://www.minpo.jp/news/detail/2014021914014
県とドイツのノルトライン・ウェストファーレン(NRW)州が医療機器関連産業分野で連携協定を結ぶことが正式に決まった。佐藤雄平知事と来日中の同州のガレルト・デュン経済相が18日、県庁で面会し、年内に協定の覚書を交わすことで合意した。
国に丁寧な説明求める 中間貯蔵施設で大熊町長
「福島民報」2014/02/19 08:31
http://www.minpo.jp/news/detail/2014021914013
大熊町の渡辺利綱町長(66)は18日、会津若松市内で開かれた会津若松法人会の新春特別講演会で講演した。
3090万円賠償で東電と和解 桑折町の水道事業逸失利益
「福島民報」2014/02/19 08:26
http://www.minpo.jp/news/detail/2014021914007
桑折町が東京電力福島第一原発事故に伴う平成23年度分の水道事業の逸失利益と申立費用合わせて3077万7319円を東電に求めた賠償請求で、原子力損害賠償紛争解決センターの裁判外手続き(ADR)により、東電が3090万円を町に支払うことで18日までに、和解が成立した。
3月からイシカワシラウオ漁 相馬双葉漁協が方針
「福島民報」2014/02/19 08:27
http://www.minpo.jp/news/detail/2014021914009
水産試験場の報告資料に目を通す漁業者
相馬双葉漁協の試験操業検討委員会は19日、相馬市の同漁協松川浦支所で開かれ、3月から小型船のコウナゴ漁、イシカワシラウオ漁を実施する方針を決めた。今月下旬に開かれる県地域漁業復興協議会、県漁協組合長会議で正式決定する。
■水産試験場が研究成果報告
【埼玉】急病になっても誰も助けられない 孤立集落 住民の声
「東京新聞」2014年2月19日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140219/CK2014021902000147.html
小鹿野町両神地区に住む今井小百合さん(48)宅周辺は、18日午後になっても1メートル以上の雪が残っていた(今井さん提供)
大雪の影響で孤立している県内の集落が、十八日午後三時現在、秩父地域を中心に八市町村の二十五地区に上ることが県のまとめで分かった。十四日から九百人以上が自宅などに閉じ込められた状態になっているとみられ、食料や医薬品、燃料が枯渇する懸念も高まっている。一方、県の災害派遣要請を受けた陸上自衛隊は十八日、ヘリコプターで孤立集落に食料などを輸送する救援活動を始めた。
●長瀞
●小鹿野
●秩父
◇
県によると、十八日午後三時現在の孤立集落と住民数は、秩父市の四地区(四百六十人)、小鹿野町の九地区(二百五人)、横瀬町の二地区(百二人)、皆野町の二地区(八十人)、長瀞町の二地区(四十二人)、飯能市の四地区(不明)、東秩父村の一地区(十八人)、越生町の一地区(二人)。
【千葉】「なのはな生協」東電と和解成立 原発事故で風評被害
「東京新聞」2014年2月19日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20140219/CK2014021902000131.html
福島第一原発事故による風評被害で損害を受けたとして、地域生協「なのはな生活協同組合」(千葉市稲毛区)が東京電力に約二千三百万円の損害賠償を求めた訴訟は十八日、千葉地裁で和解が成立した。同生協側によると賠償金は請求額を上回る約三千三百万円。
【東京】大雪被害 御岳地区、孤立続く
「東京新聞」2014年2月19日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20140219/CK2014021902000104.html
国道411号大麦代トンネル付近の除雪をする自衛隊員ら=奥多摩町で(都建設局提供)
大雪のため、奥多摩町と檜原村、青梅市の御岳山(九二九メートル)にある御岳地区は十八日も一部住民の孤立状態が続き、自衛隊のヘリコプターなどが生活支援物資を届けた。
366世帯750人が孤立 奥多摩町、支援物資を空輸へ
「産経新聞」2014.2.18 22:48
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140218/tky14021822490003-n1.htm
大雪のため、都内では18日も奥多摩町、青梅市、檜原村の一部で山道が寸断され、計366世帯750人が孤立している。
東京都26年度予算案 舛添知事公約反映で77億円上積み
「産経新聞」2014.2.18 23:05
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140218/tky14021823050004-n1.htm
舛添知事の査定後に予算化された主な事業
東京都の舛添要一知事(65)は18日、子育て対策や五輪準備など都知事選の公約で掲げた政策を反映した総額77億円の平成26年度補正予算案を発表した。猪瀬直樹前知事(67)が任期途中で辞職した影響で、職務代理を務めていた副知事を中心に編成された暫定予算案と合わせた一般会計は総額6兆6667億円規模となった。両予算案は26日に開会する都議会で審議される。
県立近代美術館鎌倉 存続改修へ調査費折半、県と鶴岡八幡宮/神奈川
「神奈川新聞」2014年2月19日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1402180032/
環境と一体となった設計が高い評価を受けている県立近代美術館鎌倉。坂倉準三の設計(2012年5月撮影)
土地の貸借契約が満了となる2016年3月末で閉館の見通しとなっている県立近代美術館鎌倉(鎌倉市雪ノ下)の建物存続問題で、県と鶴岡八幡宮が、4月から実施予定の同美術館の耐震、改修に向けた事前調査の費用を折半することが18日、明らかになった。背景には、閉館後も建物を壊さず引き継ぐことに前向きな鶴岡八幡宮の意向があるとみられる。建物をめぐっては、有識者や市民から、保存を訴える声が上がっている。