毎日新聞 2014年01月12日 22時35分(最終更新 01月12日 23時56分)
http://mainichi.jp/feature/news/20140113k0000m030084000c.html?inb=fa
【ニューヨーク草野和彦】米南部ウェストバージニア州を流れるエルク川に工場のタンクから化学薬品が流れ込んでいたことが9日に分かり、州内最大都市チャールストンを含む流域の約30万人が今も水道水を使えない状況が続いている。飲食店が休業するなど、商業活動にも大きな影響が出ている。
南スーダンPKO:弾薬譲渡「プライド捨て頼んできた」
毎日新聞 2014年01月12日 22時27分(最終更新 01月13日 02時32分)
http://mainichi.jp/select/news/20140113k0000m030080000c.html?inb=fa
【ジュバ服部正法】戦闘が続く南スーダンで国連平和維持活動(PKO)に参加中の陸上自衛隊を率いる派遣施設隊長、井川賢一1等陸佐(45)が11日、首都ジュバの宿営地で毎日新聞の取材に応じた。同国でPKO活動中の韓国軍に対する弾薬の譲渡について「(昨年12月21日夜に)韓国隊の指揮官から電話で直接要請を受けた」と改めて述べた上で、「韓国隊が危機にひんしているのを見過ごすわけにはいかないと感じた。何かあった場合、将来に禍根を残すと考えた」と、当時の思いを語った。
陸前高田:新成人237人 友の遺影とともに
毎日新聞 2014年01月12日 20時57分(最終更新 01月12日 22時59分)
http://mainichi.jp/select/news/20140113k0000m040050000c.html?inb=fa
東日本大震災で中心市街地が壊滅した岩手県陸前高田市で12日、成人式があった。新成人237人が、津波で亡くなった友人12人の遺影を掲げて臨み、保護者が涙ながらに見守る中、古里再生に尽くしていくと誓った。
名護市長選:地域分断、懸念の声 関東在住の沖縄出身者
毎日新聞 2014年01月12日 23時16分
http://mainichi.jp/select/news/20140113k0000m040087000c.html?inb=fa
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設を巡って激しい舌戦が始まった12日告示の名護市長選。現地で地域振興への期待と新たな基地の押しつけへの怒りが交錯する中、関東で暮らす沖縄ゆかりの人々からは「米軍基地が沖縄だけの問題にされている」との不満や、長年の対立による地域の分断を懸念する声が聞かれた。
(思いつなぐ 阪神大震災19年)心を癒やせる仮の家
「朝日新聞」2014年1月13日06時54分
http://www.asahi.com/articles/ASFDP619WFDPPTIL018.html?ref=rss
被災者レベルから見たら(復興が)十分なのかということになると、十分でなかった。一番の問題は高齢社会に入った地域社会が変わっているということ。(中略)ハードができても「住民の心が救われていない」という部分をどう考えていくのか。
内閣支持回復62%、普天間進展「評価」59%
2014年1月13日01時21分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140112-OYT1T00515.htm?from=rss&ref=rssad
読売新聞社は10~12日、全国世論調査を実施した。
安倍内閣の支持率は62%で、前回(昨年12月6~8日)の55%から7ポイント上昇して60%台に回復し、不支持率は30%(前回38%)に下がった。自民党の支持率は40%(同36%)に上がった。
脱原発の争点化けん制 東京都知事選で首相
2014/01/13 05:42 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014011301001242.html
【マプト共同=林学】安倍晋三首相は12日午後(日本時間13日未明)、訪問先のモザンビークで同行記者団に対し、東京都知事選に立候補する意向を固めた細川護熙元首相が小泉純一郎元首相と連携し脱原発を争点に掲げる構えを見せていることをけん制した。「都知事としての課題についてバランス良く議論されるべきだ」と指摘した。細川氏の出馬自体に関しては「いろんな人の名前があがってきた。都民の関心が高まるのはいいことだ」と強調した。
【釜石】仮設の子どもたち、思いぶつける 国会議員に質問
「岩手日報」2014.1.12
http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/y2014/m01/h1401122.html
民主党の階猛衆院議員(右)に今の思いを伝える男子児童(中央)
釜石市鵜住居地区の有志らでつくる「いわて復興支援ぷろじぇくと・やろう会」(駒幸夫代表)は11日、同市鈴子町のシープラザ遊で新春親子の集いを開いた。仮設団地で暮らす子どもらが本県選出の国会議員や市議らに、早期復興への思いを訴えた。
原発防災訓練を縮小 自治体に配慮、想定甘め
「河北新報」2014年01月13日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/01/20140113t11003.htm
宮城県は29日、東北電力女川原発(宮城県女川町、石巻市)の事故に備えた原子力防災訓練を実施する。東日本大震災後初となるが、規模は大幅に縮小する。復旧途上にある沿岸自治体の負担を回避するため、災害想定も甘めの設定となった。
[原子力防災訓練] 宮城県は地域防災計画に基づき、女川原発事故を想定した訓練を毎年度実施してきた。周辺住民の避難、地元病院での被ばく医療訓練なども盛り込んでいたが、2011、12年度は実施を見送った。
◎住民参加独自に/美里町、原発30キロ圏内
新成人決意新た 楢葉町と滝沢市で成人式
「河北新報」2014年01月13日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/01/20140113t75016.htm
中学時代の友人に囲まれて写真に収まる川島選手(左から3人目)と田中選手(同4人目)
チャグチャグ馬コと触れ合う新成人
◎「頑張る姿を見て」「いい成績届ける」/なでしこL田中・川島選手
福島第1原発事故で全町避難している福島県楢葉町の成人式が12日、いわき市の同町小中学校仮設校舎であり、楢葉中出身で、女子サッカープレナスなでしこリーグINAC神戸の田中陽子選手とベガルタ仙台レディースの川島はるな選手が出席した。
◎新たな歴史「努力惜しまず」/岩手・滝沢市が初の式典