本日のニュースから (2013.1.14.) | For Our Future since 11 March 2011

For Our Future since 11 March 2011

In 11 March 2011, the day was turning point for not only Japanese but people on the earth. This blog will contribute for local amenities in our common future.

安倍首相:集団的自衛権、米に「見直し」伝達へ
毎日新聞 2013年01月13日 20時49分(最終更新 01月14日 02時48分)
http://mainichi.jp/select/news/20130114k0000m010028000c.html?inb=fa


安倍晋三首相は13日、NHKの番組に出演し、オバマ米大統領との日米首脳会談で、集団的自衛権の行使を禁じている憲法解釈の見直しを加速させる方針を伝える考えを明らかにした。そのうえで「2月中に首脳会談を行うことができればいい」と述べ、早期訪米を目指す意向を改めて示した。



大阪・高2自殺:桜宮高バスケ部、学校に無断で共同生活

毎日新聞 2013年01月14日 01時32分(最終更新 01月14日 02時02分)
http://mainichi.jp/select/news/20130114k0000m040072000c.html?inb=fa


大阪市立桜宮高校の佐藤芳弘校長は13日、複数のバスケットボール部員が昨秋まで、学校に無断でマンションで共同生活していたことを明らかにした。自宅が遠い生徒の「寮」として使用していたが、顧問の男性教諭(47)は同校に報告していなかった。市教委は不適切として実態調査を進める。



水銀規制:血圧計20年以降禁止 政府間交渉開始
毎日新聞 2013年01月13日 20時43分(最終更新 01月13日 21時40分)
http://mainichi.jp/select/news/20130114k0000m030026000c.html?inb=fa


水銀の使用を規制する新たな条約をつくる国連の政府間交渉が13日、スイス・ジュネーブで始まった。日本や欧州連合(EU)などは、水銀式の血圧計と体温計の製造・輸出入を2020年以降、原則禁止とするなど、用途別の達成時期を提案した。期間をめぐる具体案は他になく、交渉は日欧案を軸に進むとみられる。



中国:深刻な大気汚染 呼吸器系疾患が急増

毎日新聞 2013年01月14日 10時25分(最終更新 01月14日 10時43分)
http://mainichi.jp/select/news/20130114k0000e030085000c.html?inb=ra


【北京・成沢健一】中国各地で有害物質を含んだ濃霧が続き、北京の大気汚染の観測地点では、6段階の指数で最悪の「深刻な汚染」を10日から4日連続で記録した。中国メディアによると、観測史上初めてのことで、呼吸器系疾患の患者が急増しているという。



ぼうさい甲子園:表彰式 宮古の児童、取り組み発表

毎日新聞 2013年01月13日 21時56分(最終更新 01月13日 23時44分)
http://mainichi.jp/select/news/20130114k0000m040042000c.html?inb=ra


学校や地域で取り組む優れた防災教育・活動を顕彰する「ぼうさい甲子園(1・17防災未来賞)」(毎日新聞社、兵庫県、ひょうご震災記念21世紀研究機構主催、UR都市機構協賛)の表彰式と発表会が13日、神戸市中央区の兵庫県公館で開かれた。約350人が参加し、最高賞のグランプリに輝いた岩手県宮古市立鍬ケ崎(くわがさき)小などが取り組みを発表した。



宮古・鍬ケ崎小にグランプリ ぼうさい甲子園
「岩手日報」2013/01/14
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130114_2


「ぼうさい甲子園」でグランプリを受賞した鍬ケ崎小の岩田佳樹君(中央)=13日、神戸市中央

防災教育に取り組んだ学校や団体を表彰する「ぼうさい甲子園(1・17防災未来賞)」(兵庫県など主催)は13日、神戸市中央区で開かれた。各部門の最優秀賞「ぼうさい大賞」の中から、宮古市の鍬ケ崎小がグランプリを受賞した。



成人式:「推譲には推譲をもって応えよ」 避難の大熊町
毎日新聞 2013年01月14日 10時03分(最終更新 01月14日 10時28分)
http://mainichi.jp/select/news/20130114k0000e040084000c.html?inb=ra


「推譲(すいじょう)には推譲をもって応えよ」。福島第1原発事故で福島県会津若松市に避難する同県大熊町の渡辺利綱町長が13日の成人式で、町を含む旧相馬藩の農村復興を指導した二宮尊徳の言葉を新成人に贈った。



嘉田知事:「あなたが出たら100人当選」信じて後悔

毎日新聞 2013年01月14日 10時57分
http://mainichi.jp/select/news/20130114k0000e010087000c.html?inb=fa

滋賀県の嘉田由紀子知事は13日、大津市内で支援者約80人を集めた新年会を開き、旧日本未来の党代表として衆院選に臨んだことについて、国民の生活が第一の代表だった小沢一郎氏から「あなたが出てくれたら(候補者が)100人通る」と説得されたと明かし、「信じるべきではなかった」と述べた。



小沢氏の甘言「信じてしまった」嘉田県知事、後援会で謝罪

「京都新聞」2013年01月13日 23時20分
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20130113000091


滋賀県の嘉田由紀子知事は13日、大津市内であった後援会「かだ由紀子と歩む会」の新年会で講演し、昨年11月に「日本未来の党」を結成し、代表として衆院選を戦った経過について、結成直後に合流した旧「国民の生活が第一」の小沢一郎代表から「あなたが出てくれたら(脱原発派の議員が)100人通る」と新党結成を持ちかけられたことを明かし、「信じるべきではなかったが信じてしまった」と述べた。



被災地、高校生内定率大幅アップ
「朝日新聞」2013年1月14日12時14分
http://www.asahi.com/national/update/0113/TKY201301130266.html?ref=rss


岩手、宮城、福島3県で今春卒業する高校生の就職内定率が大幅に改善している。復興に携わる建設業に加え、被災企業が再開して求人が増えているためだ。ただ、業種で求人数に差があり、本当に希望する職につかず安易に離職するケースが出ないか懸念もある。



避難の児童戻らず 福島8町村の入学予定、本来の17%
「朝日新聞」2013年1月14日13時47分
http://www.asahi.com/national/update/0114/TKY201301130278.html?ref=rss


【藤原慎一】東京電力福島第一原発の事故で役場ごと避難し、避難先で授業を再開した福島県双葉郡の7町村と飯舘村の小学校で、2013年度に入学を予定している新入児童は、本来の数の約17%にとどまることが各自治体への取材で分かった。12年度より割合はやや上向いたが、子どもが戻らない厳しい状況が続いており、自治体関係者は「地域社会の将来が心配」と危機感を募らせる。



メガソーラー胆振集積 計画出力、全道の48% 豊富な日射量

北海道新聞 01/14 06:55
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/433637.html


苫東で昨年12月17日、電機大手シャープ(大阪)のメガソーラーの起工式が行われ、岩倉博文苫小牧市長や同社役員らが参加した。式典後、シャープの向井和司ソーラーシステム事業本部長は「苫東は非常に日射量に恵まれている」と述べた。最大出力は4千キロワットで、今春に本格着工し、7月にも稼働予定。同社のメガソーラー建設は道内で4カ所目だ。



「復興の力に」陸前高田で成人式 遺影を胸に、振り袖姿も
「河北新報」2013年01月13日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/2013011301001174.htm


岩手県陸前高田市の成人式で、東日本大震災の犠牲になった友人らの遺影を手に記念撮影に臨む新成人=13日午後

東日本大震災で甚大な被害が出た岩手県陸前高田市の市立第一中学校の体育館で13日、快晴の中、成人式が開かれた。



亡き友11人と大人の一歩 陸前高田で成人式
「岩手日報」2013/01/14
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130114_3

震災で亡くなった友人の遺影とともに記念撮影する新成人。犠牲になった友人への思いを胸に決意を新たにした=13日、陸前高田市高田市・一中体育館

14日の「成人の日」を前に、県内19市町村で13日、成人式が行われた。東日本大震災で大きな被害を受けた陸前高田市の成人式は、同市高田町の一中体育館で行われ、新成人236人と来賓や保護者ら約270人が出席。新成人は、震災で犠牲になった同級生11人の遺影と共に式に臨んだ。「ふるさとのために力を合わせよう」。失った仲間の思いを胸に、新成人たちは新たな一歩を踏み出した。



国支払いの除染事業 健診・講習費 作業員持ち
「東京新聞」2013年1月13日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013011302000086.html



東京電力福島第一原発事故に伴う国直轄の除染事業で、作業員の健康診断や安全講習の費用は国から出るにもかかわらず、業者が作業員本人に負担させていたことが、作業員らへの取材で分かった。除染事業をめぐっては、作業員への不透明な給与支払いが横行。今回の問題も、従業員の健康確保などを定めた労働安全衛生法などに抵触する恐れがある。 

被ばくの危険がある除染作業では、業者は作業員を雇う際に、白血球の数など詳細な健康診断を受けさせるよう国の規則で義務付けている。除染作業には不可欠の草刈り機も、使うには安全講習を受ける必要がある。

福島県田村市で除染に従事している作業員らによると、採用の際に健康診断や講習を受け、その場で費用を自分で支払ったり、いったんは業者が支払った後に「立て替え金」として給料から天引きされた人が多くいた。

しかし、健康診断も講習も、費用は放射線防護や安全管理に必要な経費として、発注元の国が業者に支払うことになっている。業者の負担はないため、作業員に費用を負担させれば、その徴収分は業者の不当利得になる。

また、作業中の被ばくを減らすために着用を義務付けられている防じんマスクも、業者が支給せず、作業員たちは性能の低い安いマスクを自分で買って着用している事例もあった。マスクに関しては国が業者を指導し、現在ではおおむね改善されているという。

作業員の中には採用時に、作業着や長靴、ゴム手袋、草刈りがまなどを自分で用意するよう、業者から口頭やメールで指示された人もいた。

これらをだれが負担すべきなのか明確な規定はないが、作業員の中には買いそろえるお金がなく、業者から十万円を前借りして、給料から天引きで返済した人もいた。




年長児摺り納め えんぶりの伝統引き継ぐ
「デーリー東北」2013/01/13 16:08
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2013/01/13/new1301131601.htm


この日で最後となるえんぶりを披露する帯島保育所の年長児

洋野町の郷土芸能「大渡えんぶり」の伝承活動に取り組む町立帯島保育所(下村郁子所長)は11日、えんぶり引き継ぎ式を行い、この日が最後のえんぶりとなる年長児10人が年中児14人に伝統を引き継いだ。(川守田将和)



古里再建、胸に刻む 宮城県内32市町村で成人式
「河北新報」2013年01月14日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/20130114t15023.htm

阿部秀保市長に新成人の誓いを手渡す高橋さん=東松島市コミュニティセンター

津波の犠牲となった5人の遺影と共に中学時代の思い出を語り合う畠山さん(左から3人目)、千尋さん(右から2人目)ら式の実行委員を務めた同窓生6人

友人と久しぶりに再会し笑顔を見せる新成人=南三陸町総合体育館

成人の日(14日)を前に13日、宮城県内の32市町村で成人式が行われた。東日本大震災からの本格復興を急ぐ沿岸自治体では晴れ着姿の新成人らが、古里再建の担い手となる誓いをあらためて胸に刻んだ。)



気仙沼・大島振興復旧と一体的に 市が素案、住民と意見交換

「河北新報」2013年01月14日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/20130114t11022.htm


大島の振興計画を協議した意見交換会

2013年度からの宮城県の「離島振興計画」に盛り込む気仙沼市の大島振興計画の施策について、同市は13日、大島公民館で住民との意見交換会を開き、素案を示した。東日本大震災の災害復旧と重なる部分が多く、市は一体的な計画としてまとめる見通しだ。



「人・農地プラン」 東北1割未着手 大半が福島

「河北新報」2013年01月14日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/20130114t71009.htm


高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加といった地域農業の課題解決に向け、国が市町村に作成を促す人・農地プランをめぐり、東北の全227市町村のうち1割超が未着手となっていることが、東北農政局の調べで分かった。未着手自治体の大半は福島県内にあり、福島第1原発事故に伴う避難生活で、集落が分散していることが影響したとみられる。

[人・農地プラン]集落ごとを基本に地域の農家が話し合い、農地集積の受け手となる経営体(個人、法人、集落営農)と農地の出し手を設定。6次産業化など地域農業の将来的な在り方を盛り込む。農地の出し手には農地集積協力金、45歳未満の新規就農者には青年就農給付金などの支援措置がある。国は本年度から2カ年でプランを作るよう求めている。



天国の友と門出 教習所で犠牲の仲間に誓い
「福島民報」2013/01/14 09:52
http://www.minpo.jp/news/detail/201301146021


津波で亡くなった同級生の遺影と一緒に記念撮影する新成人=新地町

「亡き友の分まで強く、たくましく生きていきたい」-。県内各地で成人式が行われた13日、新地町と相馬市では東日本大震災の津波で犠牲になった友人の遺影を手にした新成人が人生の節目に臨み、前に向かって歩んでいく誓いを新たにした。浪江町の式典には津波で息子を亡くした両親が出席し、同級生に古里復興の願いを託した。



県内で成人式 南相馬の三島さん「復興に貢献したい」

2013年1月14日 福島民友ニュース
http://www.minyu-net.com/news/news/0114/news7.html


県内38市町村で13日に行われた成人式。東日本大震災当時、進学、就職を間近に控えた高校生だった新成人たちは、東京電力福島第1原発事故に伴う県民健康管理調査の甲状腺検査対象者で初めて迎えた20歳でもある。原発事故で避難を続ける人、震災で津波の被害を受けた人。未曽有の大災害から1年10カ月を過ごしてきた新成人たちは、新たな門出に自身の将来像を描いた。



【埼玉】サケ遡上 最多1万5889匹 利根川生まれは震災も乗り越えた?

「東京新聞」2013年1月14日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130114/CK2013011402000141.html


利根大堰を遡上するサケ(利根導水総合事業所提供)

行田市の利根川を遡上(そじょう)したサケが昨年、過去最多の一万五千八百八十九匹だったことが、水資源機構利根導水総合事業所の調査で分かった。同事業所は「魚道改修や稚魚放流などの保護活動の成果」としている。(宮本隆康)