毎日新聞 2012年08月17日 22時06分(最終更新 08月17日 22時39分)
http://mainichi.jp/select/news/20120818k0000m040099000c.html?inb=fa
川崎市民を対象に将来のエネルギー政策について独自の「討論型世論調査(DP)」を実施した民間グループが17日、調査結果を公表した。政府が示した30年の原発比率3案について、討論を踏まえた意見は「0%」支持が56%、「15%」が23%、「20~25%」が14%だった。実行委員長の柳下正治・上智大教授らは同日、調査結果を政府に提出した。

浜岡原発:10月末までに2号機の安全性再評価提出
毎日新聞 2012年08月18日 00時20分
http://mainichi.jp/select/news/20120818k0000m040113000c.html?inb=fa
中部電力は17日、廃炉に向けて作業中の浜岡原子力発電所2号機(静岡県御前崎市)の耐震安全性を同原発3~5号機並みに引き上げて安全性評価を実施し、結果を10月末までに経済産業省原子力安全・保安院に提出すると発表した。

オスプレイ:米報告書に44項目の質問書…沖縄県知事
毎日新聞 2012年08月17日 23時19分
http://mainichi.jp/select/news/20120818k0000m010106000c.html?inb=fa
沖縄県の仲井真弘多知事は17日、米軍の新型輸送機MV22オスプレイの普天間飛行場(同県宜野湾市)への配備で「いかなる重大な環境問題も生じない」と結論付けた、米環境影響審査の報告書に対する質問書を、森本敏防衛相に宛てて提出した。質問は44項目に及んだ。

オスプレイ機体に問題なし 米海兵隊、墜落事故で断定
2012/08/18 10:19 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012081801001010.html
【ワシントン共同】米海兵隊は17日、新型輸送機MV22オスプレイが4月にモロッコで墜落した事故について、操縦ミスが重なったとの最終調査報告書を正式発表した。航空部隊の責任者シュミドル中将は国防総省で記者会見し「機体に問題はなかったと断定した」と表明。事故再発防止のため新たなパイロット訓練導入などの措置を講じることを明らかにした。

オスプレイ:防衛相、危険性認識
「沖縄タイムス」2012年8月18日 09時40分(1時間32分前に更新)
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-08-18_37887
【東京】森本敏防衛相は17日の閣議後会見で、米軍が普天間飛行場に配備予定の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイについて、米国でシミュレーターに搭乗した同省の分析評価チームがエンジン停止時のオートローテーション(自動回転)機能を確認したとした上で、「オートローテーション時の(1分間に機体が落下する度合いを示す)降下率はほかの飛行機よりやや高い」との認識を示した。同時に、普天間でのオスプレイ運用のため、現在定められている普天間周辺飛行ルートの設定高度を見直す必要性にも触れ、現行の高度のままでは十分な墜落回避措置が取れない可能性を初めて認めた格好だ。

公務災害認定:「がれきで中皮腫」請求…阪神大震災で処理
毎日新聞 2012年08月18日 07時54分
http://mainichi.jp/select/news/20120818k0000e040139000c.html?inb=ra
阪神大震災(95年)のがれき処理に携わった兵庫県明石市の40歳代の男性職員が、中皮腫を発症したのはがれきのアスベスト(石綿)が原因だとして、地方公務員災害補償基金兵庫県支部に公務災害認定を請求した。市が17日、発表した。同支部によると、震災がれきのアスベストを原因とした公務災害認定請求は初めてという。

福島第一原発、汚染水処理装置から水漏れ
「朝日新聞」2012年8月17日21時1分
http://www.asahi.com/national/update/0817/TKY201208170340.html?ref=rss
東京電力は17日、福島第一原発にたまる放射能汚染水を処理する装置から、水が約200リットル漏れたと発表した。漏れた水の放射性セシウムの濃度は、1リットルあたり1万1400ベクレル。発見後、すぐに装置を止めた。装置のある施設から外への流出はないという。

大統領の竹島上陸、韓国与党「ポピュリズムだ」
2012年8月17日19時09分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120817-OYT1T01119.htm?from=rss&ref=rssad
【ソウル=中川孝之】12月の韓国大統領選で与党セヌリ党の候補になることが確実視される朴槿恵(パククンヘ)元代表の選対幹部は16日、李明博(イミョンバク)大統領による竹島(島根県)上陸について、「ポピュリズムに走っている。そのツケは次期政権が支払うことになるというのにだ」と批判した。

中国「反日」沸騰を警戒…ネット書き込み削除も
2012年8月18日08時52分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120818-OYT1T00188.htm?from=rss&ref=rssad
【北京=関泰晴】中国の胡錦濤(フージンタオ)政権は、尖閣諸島に上陸して逮捕された香港の活動家らが強制送還されたことを受け、国内の反日世論が今後、「共産党は日本に弱腰だ」といった政権批判に転じて制御不能となる事態を警戒している。

東海第2も活断層連動考慮=揺れ想定に影響も-保安院
「時事通信」2012/08/17-21:31
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012081700914&m=rss
原発周辺の活断層再評価を進める経済産業省原子力安全・保安院の専門家意見聴取会が17日、開かれ、保安院は日本原電東海第2原発(茨城県東海村)について、同原発の北約15~30キロの海底を走る断層と、さらに北側の陸地の断層(塩ノ平断層)の一部を合わせた計約45キロが連動するとして、地震の揺れを再評価するよう指示した。

防災教育、岩手から発信 サマースクール開講
「岩手日報」2012/08/18
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120818_2
平田オリザさん(左)の司会で震災復興の思いを語る大槌町教委の佐々木健さん(右から2人目)ら東北みらい賞の第1回受賞者=盛岡市・アイーナ
第1回東北みらい創(つく)りサマースクール(同実行委主催)は17日から3日間の日程で、盛岡市盛岡駅西通1丁目のいわて県民情報交流センター(アイーナ)を主会場に始まった。全国の教育関係者を中心に約80人が参加。東日本大震災を機に関心が高まる「防災教育」をテーマに、最新の技術やノウハウを持ち寄り、実践例を共有。実行委は今後20年間継続してサマースクールを開き、岩手から新たな教育モデルの発信を目指す。

洋野の鳴雷神社例大祭、にぎやかに開幕
「デーリー東北」2012/08/17 23:19
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/08/17/new1208172302.htm
山車が運行され、大勢の人出でにぎわう鳴雷神社例大祭
洋野町大野地区の鳴雷(なるいかずち)神社の例大祭が17日、開幕した。約140年の歴史を持つ伝統行事。初日のお通りは、同地区の中心街をみこしや山車が練り歩き、沿道は大勢の町民でにぎわった。19日まで。

「町内外の新たな場所での自力再建」4割 山元町意向調査
「河北新報」2012年08月18日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/08/20120818t11029.htm
東日本大震災で被災した宮城県山元町民のうち、町が実施する集団移転などに参加せず、町内外の新たな場所での自力再建を選択した世帯が4割近くに上っていることが17日、町が町議会東日本大震災災害対策調査特別委員会で公表した最終意向確認調査(速報値)で分かった。

避難者支援の在り方を議論 23日・山形で東北初の集会
「河北新報」2012年08月18日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/08/20120818t55002.htm
東日本大震災や福島第1原発事故による避難者支援の在り方を考える「広域避難者支援ミーティングin山形」が23日、山形市の市保健センターで開かれる。東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)の主催で、東北での開催は初めて。

初の「仮設宿泊施設」完成 復旧作業者の需要対応
2012年8月18日 福島民友ニュース
http://www.minyu-net.com/news/news/0818/news10.html
施設前でテープカットする関係者
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の復旧作業などによる被災地の宿泊施設不足に対応しようと、南相馬市原町区に被災地では初の仮設宿泊施設「ホテル叶や」が完成し、17日に現地で式典が行われた。

津波でハザードマップ いわき市が暫定版を発表
2012年8月18日 福島民友ニュース
http://www.minyu-net.com/news/news/0818/news11.html
いわき市は17日、東日本大震災による津波浸水域や避難場所を示した市内沿岸部全域の津波ハザードマップ暫定版を発表した。20日に浸水域周辺世帯などに配布する。同市は2008(平成20)年度に津波ハザードマップを作製していたが、東日本大震災では旧マップで要退避地域として示していたラインを数百メートル超えて浸水する所もあった。

葛尾村で意向調査へ 復興庁、帰村時期など聞く
2012年8月18日 福島民友ニュース
http://www.minyu-net.com/news/news/0818/news9.html
復興庁は17日、東京電力福島第1原発事故で避難している葛尾村の村民を対象に、帰村の希望などを聞く住民意向調査を村や県と共同で行うと発表した。国と地元自治体による意向調査は初めて。

線量下がらず、住民ら苗から育成の芝生剥ぎ取り 土浦・右籾小
「茨城新聞」2012年8月18日(土)
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13452134677614
芝の剥ぎ取りに向けた作業が始まった=土浦市右籾
東京電力福島第1原発事故の影響で、放射線量が国の基準の毎時0・23マイクロシーベルトを超えている、土浦市立右籾小学校(同市右籾)の校庭の芝生約5400平方メートルが、線量低減のため全て剥ぎ取られることになり、17日から作業が始まった。芝は児童の体力向上やヒートアイランド緩和などを目的に、地域住民らが苗から育て、日々管理していたもので、住民らは「仕方ないが、国が責任を持って原状回復すべき」としている。

【茨城】双葉町に職員派遣へ 東海村 埼玉支所に6カ月間
「東京新聞」2012年8月18日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20120818/CK2012081802000137.html
東海村は十七日、東京電力福島第一原発事故で町民が集団避難を強いられている福島県双葉町を支援しようと、埼玉県加須市の旧騎西高校に置かれた同町役場埼玉支所に職員を派遣すると発表した。
