今でこそ、主人はテレワークで毎日家にいるし、手の届かないところの掃除をしてくれたり、子どもたちの習い事の送迎をしてくれたりしますが、子どもたちがもっと小さくて手のかかる頃は、平日はワンオペ育児でした。
でも、大変だと思ったことはほとんどなく、かなり楽しんでいました。
孤独を感じずに過ごせた理由は、何と言っても地域の子育て支援センターのお世話になっていたから。
そして、主人が毎日話を聞いてくれていたから。
この2つがとても大きかったと思います。
子育て支援センターでは、子どもたちを遊ばせるだけでなく、他のお子さんのお母さんとお話したり、在中している保育士さんに子育ての悩みを相談したりできました。
始めは知り合いもいなくて不安だったけれど、だんだん知り合いも増え、楽しく過ごせるようになりました。
そこで知り合ったママさんとは、今も仲良くさせてもらっている方も多くいます。
仕事が忙しい中、主人が毎日帰宅後に、子どもたちの日常などの話を聞いてくれるのも有り難かったです。
一緒にいなくても、いろんなことを共有できたのは、かなり大きいです。
あの時のコミュニケーションがあったからこそ、今でも何かあるとすぐに相談したりできます。
毎日の会話って大事だなって改めて思いました。
子育て支援センターとは、もう関わりはなくなってしまったけれど、あそこで出会った人や出来事は、私にとって財産です。
これからも大事にしていきたいと思います。