「おむつなし育児」とは
「なるべくおむつ以外のところで排泄させる育児」のことです。

英語ではElimination Communicatin(略してEC)といい、
直訳すると排泄コミュニケーションという意味で、
排泄を通じて赤ちゃんとコミュニケーションをとることを言います。

実際にどうやるのかというと、
赤ちゃんがおむつでおしっこやうんちをする前に、
トイレやおまるなどに連れて行き排泄させてあげます。

「おむつなし育児」はその名前から
赤ちゃんのトイレトレーニングのように思われがちですが、
「排泄を通じて赤ちゃんとコミュニケーションがとれること」
が一番大事なことなんです。

つまり、排泄のサインを親が読むことによって、
親子のコミュニケーションをはかる育児です。

月例が早いうちから始めるのがベストで、
生後6ヶ月までに始めるとよいと言われています。

我が家は4ヶ月に入ってちょっとたってから、
今月から始めました。

前から興味はあったのですが、
実際にやっている人に出会ったこともなかったので、
どんなものか分からず挑戦していませんでした。

先月お知り合いになった方に、
おむつなし育児をしている方がいらっしゃって、
実際におまるに座らせているところを見せてもらったり、
いろいろお話を聞いたりしました。

見聞きしたことを主人に話したら、
主人も大賛成してくれたので、
早速おまるを購入し、
届いた日から始めました。

今は寝起き・外出から戻ったら・ミルクの後に
おまるに座らせています。

寝起きは7~8割の確率でおしっこキャッチができます。

おむつなし育児を始めてから、
こーちゃんのことを今まで以上によく観察するようになったので、
うんちのサインが分かるようになりました。

そのときにおまるに座らせようと
おむつをはずすと
すでにうんちをしかけていることが数回続きました。

おむつを外した状態でうんちをさせると、
こーちゃんも気持ち良さそうな顔をしているし、
うんちがおむつにこびりつかなくて、
洗濯がしやすかったです。

近いうちにおまるでうんちも出るだろうなと思っていたら、
ついに今日、おまるでうんちをキャッチできました!

いやぁ、このときの達成感といったら・・・

とても嬉しくて、
すぐさま主人にメールで報告したくらいです(笑)

後処理もすごく楽で、
驚きでした。

お尻の穴をちょこっと拭いて、
うんちはトイレに流すだけ。

おしりふきをあまり使わずに済むし、
おむつは汚れないし、
とっても経済的でエコです。

おむつなし育児をしている赤ちゃんは
おむつはずれも早いって聞くし、
これから先が楽しみです♪