現在、布おむつは主に成形おむつと輪おむつの二種類があります。

【成形おむつの特徴】
・そのままカバーの上にのせるだけで使える。
・洗濯後、畳んだりする手間がかからない。
・厚みがあり、吸収力に優れる。
・コンパクトなのでお出かけの時などに便利。
・厚手なので輪おむつよりも乾きが遅い。

【輪おむつの特徴】
・乾きが早い。
・折り畳んで自由に形が変えられる(必要に応じていろいろな折り方ができる)。
・使い終わってからも、ぞうきんや布ナプキンなど他の用途に使える。
・成形おむつに比べて1枚あたりの値段が安い。

私は乾きが早いこととコストの面から輪おむつを使うことに決めました。

市販の完成品を購入しましたが、
反物から作る方法もあり、
その方が安く済みます。

成形おむつも生地を何枚か重ねて厚くして縫えば、
作ることも可能です。

他に海外製のもので、
一体型おむつというものもあります。

これは、おむつとカバーが一体になったもので、
紙おむつのように使うことができます。

でも、洗濯したおむつが乾きにくかったり、
その都度交換するため枚数が必要になり、
費用がかかるという欠点があります。