とりあえず、3年3ヶ月ありがとうございました。
寂しさは毎日放送が終わる度に感じていたけれども、最終日の放送を聴いて
まさか泣くとは思わなかった。
放送残り時間が少なくなってきて、千葉君が吐露した本音が私の涙腺を緩めた。
先任のすでに著名でベテランの鈴村さんから引き継いで半年。
若手の千葉君がそのバトンをどこまで引き継いでいけるかプレッシャーは
半端なかったと思う。
必死に走ってきたけど半年で番組が終わる事を告げられ、正直な話
この枠が次はどうなるのか、新しい番組は何か、パーソナリティは誰かが
気になるから調べた結果がまたしても著名なベテラン達の帯番組。
なんだよ、やっぱそうかよ、すっげー悔しい、と隠す事無く吐露した言葉が
引き金になって泣いてしまった。
正直、後任のパーソナリティは全員好きな方々なので帯をされるのは嬉しいけど
後任の番組を知った時に少なからず思っていた
『やっぱ若手の番組は著名処に食われたか』
そう思っていた事を千葉君の正直で素直な言葉で聞いて
一、リスナーとして慣れ親しんだ番組の終わりを惜しむ寂しさだけではなく
必死に頑張ったけど続けることが出来なくなる悔しさ、そう思いたくはないし
それだけで番組改編する訳じゃないと思っていても人気ベテラン声優達が
後番組をするんだという悔しさ、歯がゆさが伝わってきてもらい泣き。
悔しくない訳ないじゃんと思ったらダム決壊したよ。
でも、その後はいつもの千葉君のユニジェネぽく終わりを迎えたけど。
終わった後も虚無感がすごい・・・
声優さんのラジオでは割と珍しい、同じ時間を共有して生で声を届け
生の声を聴けるのって貴重なんだよね。
先録りして、編集して、放送に乗せるのではなく、リアルタイムで発信してる
そうゆう声優番組が少ないからなおさら特別感が強かった。
畠中君のユニジェネ最終回も筋肉と格闘に包まれて笑わせてもらって
沢城さんのユニジェネ最終回は千春さんのバンドメンバーと生ライブで
すっごく贅沢な放送で、勝手に応援していたHYさんからコメントまで頂いて
『あ、河本さん・・・どんまい』って思わずにいられない放送だったし(苦笑)
明るく笑って迎えられると思ってたところの千葉君の放送だったので
色んな意味で絶対に忘れられない番組になったよ。
この先もたまに思い出してどこかしらで『ユニゾン』とか呟きそうだけど
本当に素敵な番組に出会えて良かった。
ありがとうございました。