知床、ずっと気になっていたのですがなかなか機会がなく
今回訪れることができてとても嬉しかったです!
知床五湖は、ヒグマが怖くて、高架木道に…
地上を歩かないと全ての湖は回れないのですが、フィールドハウスでレクチャーを受ける等の手続きが必要です。高架木道は受付不要
景色も素敵で、空気も美味しく、「次回は地上も歩いてみたいな〜」などと思いながらお散歩…。
そして知床峠に向かおうとしたところ。

いました。ヒグマ。
走る車の助手席から撮ったものでぼやけていますが、車の中からでも怖かったです…。ヒグマってこんなに普通にいるものなんだ。
一瞬でしたが、のんびりお昼を食べているような雰囲気でした。ランチタイムを盗撮されて騒がれるヒグマもかわいそうですね
たまにヒグマに勝った人の話がありますが、どういうことなのでしょう…?動物園でも思いますが絶対に勝てる気がしない。
大学生の頃、事件のWikipediaを読むのにハマっていて、三毛別羆事件や福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件を見て本当に怖いなと思っていました。
知床峠は霧の中
5月、雪も残っていて、スキー用のシェルに長袖重ね着、ヒートテックのスウェットパンツでも寒かったです。

ウトロの港まで降りたら寒くない
お昼に食べた鮭いくら丼が美味しかったです。
本当に性格がひん曲がっているので、毎回「でも、観光客向けでしょ〜」って思ってしまいます。
待っている間も、食べ進めている周りのグループが妙に静かで、微妙なのか…?と思っていたら。
ちょっと塩辛いけれど、とても美味しいご飯でした
写っていませんが、あら汁も小鉢も、お茶漬け用の鰍のお出汁も美味しかった
たぶん、ご飯に贅沢にこちらを1パック載せたものなのかなと。こちらの水産会社さん経営の食堂でした。
無添加なのが地味に貴重ですね。「しょっぱくない程度に味付け」とのことですが、個体差があるのでしょうか。

オシンコシンの滝の飛沫を浴びて、知床を後にしました。
「オシンコシン」というのは、「エゾマツが群生するところ」という意味だそうです。エゾマツを見分ける知識がなくて、群生していたかは不明です!
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