大変動直前の16世紀末の時点で

 

 

太平洋北岸からシベリア

中央アジアを経由して

 

モスクワ

さらにはバルト海沿岸のペテルブルクまで

 

ユーラシア大陸北部はすべて

タルタリア帝国の版図でした

 

 

 

これに加えてタルタリア帝国は

 

北アメリカ全土と

南アメリカの大半をも

領土としていました

 

 

 

DSローマの内部は

 

イギリス

フランス

 

ドイツ

オランダ

オーストラリア等

 

 

様々な小国家に分かれていました

 

 

 

これらは全体として

共通の文明を共有していましたが

 

 

お互いをライバル視して

植民地の取り合いを行い

 

 

さらには共有の敵として

タルタリアと対峙していました

 

 

 

光側のタルタリアは

一つの帝国としてまとまっているのに対して

 

闇側のDSローマは

内部抗争を栗返していたということです

 

 

 

1601年の大変動の直後

まずはDSローマがタルタリアの領土に対し

侵攻を開始しました

 

 

 

大変動の犯人はDSローマであり

大変動が起こることが

あらかじめわかっていたため

 

 

事前に準備をして

速やかに侵攻を開始できたということです

 

 

 

DSローマ各国は

まずは崩壊したアジア諸国に上陸し

そこを占領して植民地化しました

 

 

 

さらに

 

タルタリアの統治下で平和に暮らしていた

アメリカ大陸に侵攻し

北アメリカの東海岸一帯を占領

 

 

 

南アメリカにも侵攻して

そこで暮らしていた人々を殲滅しました

 

 

 

さらには

東ヨーロッパからモスクワに侵攻し

 

そこにDSローマに所属する

ロシア帝国を建国し

 

バルト海沿岸まで進出して

ペテルブルクを占領しました

 

 

 

この事件は一般の歴史では

ロシア帝国の建国とペテルブルク建設として

描かれています

 

 

 

タルタリア帝国は

ペテルブルク

モスクワを含む

 

ウラル山脈の西まで

DSローマに占領されてしまったので状態です

 

 

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